研究者
J-GLOBAL ID:200901043909259974   更新日: 2024年09月22日

好井 健太朗

ヨシイ ケンタロウ | Yoshii Kentaro
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (1件): https://www.ccpid.nagasaki-u.ac.jp/annex/infection/
研究分野 (2件): ウイルス学 ,  獣医学
研究キーワード (6件): 脳炎 ,  アルボウイルス ,  フラビウイルス ,  人獣共通感染症 ,  ウイルス学 ,  公衆衛生学
競争的資金等の研究課題 (29件):
  • 2023 - 2027 新規脳内分子輸送法を応用したウイルス性中枢神経疾患に対する発展的治療法の開発
  • 2023 - 2026 多分野融合による節足動物媒介性ウイルスの宿主間伝播・病態形成機構の解明と治療法創出に関する研究開発
  • 2021 - 2025 マダニ感染モデルを用いたダニ媒介性ウイルスの感染機構解明に向けた国際共同研究
  • 2021 - 2024 ウイルスの適応・進化における宿主RNA依存性RNAポリメラーゼの意義の解明
  • 2020 - 2023 血液脳関門を透過する新規DDSによる神経向性ウイルス感染の治療法開発
全件表示
論文 (127件):
  • Masayuki Ohira, Kentaro Yoshii, Yasuhiro Aso, Hideto Nakajima, Toru Yamashita, Ikuko Takahashi-Iwata, Norihisa Maeda, Katsuro Shindo, Toshihiko Suenaga, Tohru Matsuura, et al. First evidence of tick-borne encephalitis (TBE) outside of Hokkaido Island in Japan. Emerging microbes & infections. 2023. 12. 2. 2278898-2278898
  • Shintaro Kobayashi, Ryoko Kawakami, Chisaki Takeda, Keisuke Maezono, Passawat Thammahakin, Haruto Eguchi, Bernard M Hang'ombe, Yasuko Orba, Hirofumi Sawa, Kentaro Yoshii, et al. Ubiquitin accumulation induced by the finger and palm sub-domains of NS5 modulates the replication of West Nile virus. Virology. 2023. 588. 109902-109902
  • 山口 宏樹, 駒込 理佳, 三好 正浩, 伊東 拓也, 後藤 明子, 三津橋 和也, 渡 慧, 山野 公明, 小林 進太郎, 苅和 宏明, et al. ダニ媒介脳炎における検査法の評価および後方視的調査結果について. 病原微生物検出情報月報. 2023. 44. 8. 128-130
  • Shintaro Kobayashi, Yukine Fukuda, Kentaro Yoshii, Passawat Thammahakin, Keisuke Maezono, Luděk Eyer, Daniel Růžek, Hiroaki Kariwa. Development of recombinant West Nile virus expressing mCherry reporter protein. Journal of virological methods. 2023. 317. 114744-114744
  • Chiho Kaneko, Kentaro Yoshii, Yumi Kirino, Shintaro Kobayashi, Genki Arikawa, Akitoyo Hotta, Naoaki Misawa, Satoshi Inoue. The ‘World Café’: Strengthening Rabies Prevention with the Government-Academia Collaboration in Japan. One Health for Dog-mediated Rabies Elimination in Asia. 2023. 47-59
もっと見る
MISC (104件):
  • 平野 港, 好井 健太朗. 【ウイルスと精神神経症状】ダニ媒介性脳炎ウイルスによる神経病態の発症機序. ファルマシア. 2024. 60. 1. 16-20
  • 大平 雅之, 好井 健太朗, 高野 愛, 麻生 泰弘, 中嶋 秀人, 水澤 英洋, 小林 康宏, Harper Lisa R., Edwards Juanita, Bender Cody, et al. 日本における原因不明の脳炎および髄膜炎患者におけるダニ媒介性脳炎の関与. 臨床神経学. 2023. 63. Suppl. S216-S216
  • 渡 慧, 山口 宏樹, 三津橋 和也, 田宮 和真, 小林 進太郎, 好井 健太朗, 松田 麻未, 鈴木 亮介. 北海道におけるダニ媒介脳炎の発生状況調査およびその新規診断法について. 臨床とウイルス. 2023. 51. 3. 113-113
  • 山口 宏樹, 駒込 理佳, 三好 正浩, 伊東 拓也, 後藤 明子, 三津橋 和也, 渡 慧, 山野 公明, 小林 進太郎, 苅和 宏明, et al. ダニ媒介脳炎における検査法の評価および後方視的調査結果について. 病原微生物検出情報月報. 2023. 44. 8. 128-130
  • 上田 広之, 小林 進太郎, 好井 健太朗, 北海道獣医師会小動物臨床部会. 北海道獣医師会が行った飼育犬・猫のダニ媒介性脳炎の疫学調査について. 北海道獣医師会雑誌. 2023. 67. 3. 78-82
もっと見る
書籍 (7件):
  • One Health for Dog-mediated Rabies Elimination in Asia
    CAB International. 2023 ISBN:9781800622951
  • The TBE Book 2nd Edition
    2019 ISBN:9789811409141
  • グローバル時代のウイルス感染症
    日本医事新報社 2019 ISBN:9784784921508
  • Tick-Borne Encephalitis.
    Global Health Press 2017 ISBN:9789811119033
  • 獣医公衆衛生学実習
    学窓社 2016 ISBN:9784873627519
もっと見る
講演・口頭発表等 (224件):
  • ダニ媒介性脳炎:日本に潜在する感染のリスクと課題
    (第5回 神経感染症学ウィンターキャンプ 2023)
  • BioIDを基盤としたBSL-4ウイルスタンパク質の宿主細胞内におけるインタラクトーム解析
    (第46回日本分子生物学会年会 2023)
  • 北海道におけるダニ媒介脳炎の発生状況調査およびその新規診断法について
    (第64回 日本臨床ウイルス学会 2023)
  • Production of single-round infectious particles for human pathogenic flaviviruses with DNA-based replicon
    (HCV-Flav 2023 2023)
  • 一回感染性ウイルス様粒子を用いたダニ媒介脳炎における新規検査法の確立に向けて
    (第70回日本ウイルス学会学術集会 2023)
もっと見る
学歴 (1件):
  • 2002 - 2005 北海道大学 大学院獣医学研究科
学位 (1件):
  • 博士(獣医学) (北海道大学)
経歴 (9件):
  • 2022/04 - 現在 長崎大学 高度感染症研究センター 教授
  • 2020/01 - 2022/03 長崎大学 感染症共同研究拠点 教授
  • 2013/11 - 2019/12 北海道大学大学院獣医学研究科 准教授
  • 2007/04 - 2013/10 北海道大学大学院獣医学研究科 助教
  • 2007 - 2009 テキサス大学医学校 研究員
全件表示
受賞 (4件):
  • 2022/09 - 日本小動物獣医学会 令和4年度日本小動物獣医学会 北海道地区学会長賞 人獣共通感染症の医学界との連携強化推進〜飼育犬・猫のダニ媒介性脳炎の疫学調査〜
  • 2017/10 - 日本ウイルス学会 杉浦奨励賞 ダニ媒介性フラビウイルスの病原性発現機序に関する研究
  • 2017/09 - 日本獣医学会 2017-2018年度 日本獣医学会賞 フラビウイルスの疫学と病態発現機序に関する研究
  • 2006/03 - 日本獣医学会 獣医学奨励賞 ウイルス様粒子を用いたフラビウイルスの粒子形成機構の解析、および診断法・予防法開発への応用
所属学会 (6件):
日本獣医学会 ,  日本分子生物学会 ,  日本ウイルス学会 ,  人と動物の共通感染症研究会 ,  日本脳炎ウイルス生態学研究会 ,  トガ・フラビ・ペスチウイルス研究会
※ J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る