研究者
J-GLOBAL ID:200901044332179700
更新日: 2024年09月03日
仲宗根 薫
ナカソネ カオル | Nakasone Kaoru
所属機関・部署:
職名:
教授
研究分野 (3件):
応用生物化学
, 機能生物化学
, 遺伝学
研究キーワード (9件):
ゲノム解析
, 植物病原菌
, 黒麹菌
, 高度好塩性アーキア
, 深海微生物
, 極限環境微生物
, Genomics
, Extremely halophilic archaeon
, Deep-sea microorganism
競争的資金等の研究課題 (14件):
- 2023 - 2024 高圧力で"調べ隊":深海の高圧力に耐える生物を見つけよう!
- 2022 - 2023 イネ苗立枯れ病を防除するための、環境に優しい新規な物質の探索
- 2022 - 2023 深海微生物探検隊;-高圧力に耐える微生物の不思議ー
- 2021 - 2022 作って観よう!「自"作"顕微鏡で"観"る 香る発酵微生物の秘密」
- 2020 - 2021 作って観よう!「自"作"顕微鏡で"観"る 香る発酵微生物の秘密」
- 2015 - 2018 黒麹菌フェノール酸脱炭酸酵素(PAD)の特性解析と古酒熟成を目指した育種研究
- 2007 - 2008 深海微生物由来タンパク質を利用した高圧・低温耐性ナノデバイスの創製
- 2006 - 2007 エイコサペンタエン酸(EPA)を含む、商品的付加価値を高めた納豆の作製
- 2005 - 2006 高度好塩古細菌リボソームの多型性とその分子解剖〜好塩微生物に学ぶ蛋白合成装置の進化〜
- 2005 - 2006 ゲノム機能解析による好圧好冷性微物の有用遺伝子探索及びその利用に関する研究
- 2003 - 2004 抗菌材料としての可視光応答性酸化チタン光触媒の利用に関する基礎的研究
- 2003 - 2004 深海由来好冷好圧性細菌のエイコサペンタエン酸(EPA)生産に関する基礎的研究
- 2001 - 2003 タイ国水辺集落の伝統的環境共生様式と近代化変容に関する調査研究
- 2002 - 2002 微生物への利用を目的としたときの可視光応答型酸化チタン光触媒のポテンシャリティ
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論文 (29件):
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Draft Genome Sequence of Saccharomyces cerevisiae DJJ01, Isolated from Dojoji Temple in Gobo, Wakayama, Japan. 2022. 11. 8
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Sterilization Effects of HO2/O2-Radicals Produced by H2O-O2 Plasma. 2016. 29. 3. 433-438
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Rie Yatsunami, Ai Ando, Ying Yang, Shinichi Takaichi, Masahiro Kohno, Yuriko Matsumura, Hiroshi Ikeda, Toshiaki Fukui, Kaoru Nakasone, Nobuyuki Fujita, et al. Identification of carotenoids from the extremely halophilic archaeon Haloarcula japonica. FRONTIERS IN MICROBIOLOGY. 2014. 5. 5. 100-104
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小野寺 雅彦, 八波 利恵, 福居 俊昭, 仲宗根 薫, 藤田 信之, 関根 光雄, 高品 知典, 中村 聡. 高度好塩性古細菌 Haloarcula japonica 由来菌体内デンプン関連酵素 MalA の糖転移活性. Journal of Applied Glycoscience Supplement. 2011. 2011. 56-56
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Chiho Murakami, Eiji Ohmae, Shin-ichi Tate, Kunihiko Gekko, Kaoru Nakasone, Chiaki Kato. Cloning and characterization of dihydrofolate reductases from deep-sea bacteria. JOURNAL OF BIOCHEMISTRY. 2010. 147. 4. 591-599
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MISC (68件):
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仲宗根薫, 山野由美子, 加藤千明, 西山雅祥. 高圧力に耐える深海微生物のべん毛運動. 日本農芸化学会大会講演要旨集(Web). 2012. 2012
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仲宗根 薫, 加藤 千明, 河野 広明. Newly identified sigma factors of RNA Polymerase from deep-sea bacterium Shewanella violacea. 近畿大学工学部研究報告. 2010. 44. 15-20
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山野 由美子, 仲宗根 薫. Structure analysis of BasS and BasR in rice seedling blight pathogen Burkholderia plantarii. 近畿大学工学部研究報告. 2009. 43. 31-35
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松味 弘也, 仲宗根 薫. Amino acid sequence diversities in TBP, TATA binding protein, of extremely halophilic archaeon Haloarcula japonica strain TR-1. 近畿大学工学部研究報告. 2008. 42. 17-20
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前田 豊, 仲宗根 薫. Molecular cloning and structural analyses of the pyrF gene for orotate monophosphate (OMP) decarboxylase from extremely halophilic archaeon Haloarcula japonica strain TR-1. 近畿大学工学部研究報告. 2008. 42. 13-16
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講演・口頭発表等 (8件):
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実験,実習をベースとした生物工学/化学の導入・動機づけ教育への取り組み-平成15年度文部科学省サイエンス・パートナーシップ・プログラム報告-
(平成17年度(第53回)日本工学教育協会 2005)
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窒素固定菌Paenibacillus azotofixansの窒素固定関連遺伝子の構造解析
(平成14年度日本生物工学会大会(大阪) 2002)
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深海由来好冷好圧性細菌 Shewanella violacea のリボソーム関連遺伝子のゲノム解析
(2002 年度日本放線菌学会大会 (つくば) 2002)
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高度好塩古細菌 Haloarcula japonica の rrn オペロンの解析
(2002 年度日本放線菌学会大会 (つくば) 2002)
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深海由来好冷好圧性細菌 Shewanella violacea DSS12 株のゲノム解析
(第 4 回ワークショップ微生物ゲノム研究フロンティア (千葉) 2002)
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Works (1件):
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「有用酵素を生産する深海微生物並びにその生産する酵素」
学歴 (3件):
- 1990 - 1994 琉球大学 大学院医学研究科博士課程 形態機能系
- 1988 - 1990 琉球大学 大学院理学研究科修士課程 生物学専攻
- 1983 - 1987 琉球大学 理学部 海洋学科
学位 (1件):
経歴 (2件):
- 1994/04 - 2001/03 海洋科学技術センター深海環境フロンティア 研究員
- 1987/04 - 1988/03 東京大学 海洋研究所 海洋生化学部門 研究生
委員歴 (3件):
- 2016/04 - 現在 日本デザイン生命工学研究会 幹事
- 2005 - 現在 日本農芸化学会 中四国支部評議委員
- 2003 - 現在 極限環境微生物学会 学術担当幹事
受賞 (1件):
所属学会 (7件):
日本食品保蔵科学会
, 日本バイオセーフティ学会
, デザイン生命工学研究会
, American Society for Microbiology
, 極限環境生物学会
, 日本農芸化学会
, 日本分子生物学会
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