研究者
J-GLOBAL ID:200901044574727907   更新日: 2024年11月13日

鍔本 武久

ツバモト タケヒサ | Tsubamoto Takehisa
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (1件): https://kaken.nii.ac.jp/d/r/20522139.ja.html
研究分野 (3件): 地球生命科学 ,  自然人類学 ,  多様性生物学、分類学
研究キーワード (9件): 種内変異 ,  歯 ,  霊長類 ,  地質古生物学 ,  古脊椎動物学 ,  哺乳類化石 ,  形態 ,  体重推定 ,  古生物地理
競争的資金等の研究課題 (12件):
  • 2018 - 2022 古第三紀東南アジアの陸棲脊椎動物相:北半球動物相の変遷にどのように寄与したか?
  • 2016 - 2020 発掘調査から解明する人類・アフリカ類人猿系統と旧世界ザルの競合進化
  • 2016 - 2019 ニホンザルにおける距骨・踵骨サイズの変異と体サイズとの関係:化石研究への貢献
  • 2015 - 2018 始新世-漸新世哺乳動物相交代の実態の解明:アジア産分類群の起源と移住
  • 2014 - 2018 アジア地域の霊長類相の成立に関する古生物学的研究
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論文 (124件):
  • Tsubamoto, T, Tsogtbaatar, Kh, Baasankhuu, S. Re-discovery of the holotype of Parapresbytis eohanuman, a Pliocene fossil colobine monkey from Mongolia. Монгольiн Палеонтологи Сэтгуул. 2024. 5. 75-83
  • 戸田雄介, 甲能直樹, 鍔本武久. 長崎県の島原市海岸で発見されたセミクジラの鼓室胞. 愛媛大学理学部紀要. 2024. 26. 1-7
  • 黒田奈那, 鍔本武久. 愛媛県松山市道後姫塚の露頭から産出する上部白亜系和泉層群の化石相リスト. 愛媛大学理学部紀要. 2023. 25. 28-34
  • Tsubamoto, T, Kunimatsu, Y, Nakatsukasa, M. Discovery of Cainochoerus (Mammalia, Artiodactyla, Suidae, Cainochoerinae) from the basal upper Miocene Nakali Formation, Kenya. Paläontologische Zeitschrift (PalZ). 2023. 97. 3. 621-626
  • 髙桒祐司, 鍔本武久, 片岡佑太. 唐ノ浜層群穴内層(鮮新-更新統)産ホホジロザメ歯化石の新標本. 群馬県立自然史博物館研究報告. 2023. 27. 113-122
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MISC (17件):
  • 鍔本武久. ケニアの上部中新統ナカリ層から産出した化石イノシシ類であるニャンザコエルス属の新種. 化石. 2020. 108. 43-44
  • 鍔本武久. ケニアの上部中新統ナカリ層から産出したリストリオドン亜科のイノシシ科とマメジカ科(哺乳綱偶蹄目)の化石. 化石. 2018. 103. 68-69
  • 鍔本武久. ケニアの下部中新統から産出した原始的で大型のカバ科の下顎臼歯化石. 化石. 2016. 99. 108-108
  • 鍔本武久. ミャンマーに分布する始新統ポンダウン層から発見された鈍頭歯型偶蹄類の新属新種の化石. 化石. 2014. 96. 51-52
  • 鍔本 武久. B-2 現生ニホンザルにおける距骨サイズの変異と体重との関係. 霊長類研究所年報. 2013. 43. 93-94
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書籍 (4件):
  • 最新 地学事典
    平凡社,地学団体研究会編 2024
  • モンゴルゴビ砂漠の恐竜たち
    御船町恐竜博物館・読売新聞社 2014
  • 古生物学事典第2版
    朝倉書店,日本古生物学会編 2010
  • 恐竜学がわかる
    アエラムック,朝日新聞社 2001
講演・口頭発表等 (160件):
  • 愛媛県道後姫塚の白亜系和泉層群黒滝層における地質学的・古生物学的検討
    (日本地質学会第131年学術大会(2024山形大会) 2024)
  • 愛媛県道後姫塚の白亜系和泉層群黒滝層産化石の総合調査報告(1)
    (日本古生物学会2024年年会 2024)
  • 愛媛県松山市道後姫塚の上部白亜系和泉層群産Squalicorax属(サメ類)の化石
    (日本古生物学会2024年年会 2024)
  • 甑島列島の古第三系上甑島層群中甑層から産出した脊椎動物化石と堆積環境
    (日本古生物学会2024年年会 2024)
  • 古第三紀を中心とした陸棲哺乳類化石の記載研究
    (日本古生物学会2024年年会 2024)
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学歴 (3件):
  • 1996 - 2001 京都大学 大学院理学研究科 地球惑星科学専攻 地質学鉱物学分野
  • 1992 - 1996 京都大学 理学部
  • 1989 - 1992 愛知県立岡崎高校
学位 (1件):
  • 博士(理学) (京都大学)
経歴 (6件):
  • 2017/04 - 現在 愛媛大学 大学院理工学研究科 教授
  • 2014/04 - 2017/03 愛媛大学 大学院理工学研究科 准教授
  • 2013/04 - 2014/03 岡山理科大学 生物地球学部 研究員
  • 2006/03 - 2014/03 林原自然科学博物館 研究員
  • 2008/07 - 2013/03 林原類人猿研究センター 研究員
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委員歴 (9件):
  • 2019/04 - 現在 松山市文化財保護審議会 委員
  • 2018/04 - 現在 愛媛県教育委員会 西条高校スーパーサイエンスハイスクール運営指導委員
  • 2017/06 - 現在 Paleontological Research(日本古生物学会欧文誌) Associate Editor
  • 2020/04 - 2022/03 日本地質学会四国支部 事務局長
  • 2020/04 - 2021/03 愛媛県教育委員会 高校生おもしろ科学コンテスト出題委員
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受賞 (1件):
  • 2019/06 - 日本古生物学会 学術賞 新生代陸棲哺乳類に関する古生物学的研究
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