研究者
J-GLOBAL ID:200901044981147818   更新日: 2024年05月28日

小郷 尚久

オゴウ ナオヒサ | Ogo Naohisa
所属機関・部署:
職名: 講師
研究分野 (1件): 薬系化学、創薬科学
研究キーワード (5件): in silico ,  構造最適化 ,  構造活性相関 ,  化合物ライブラリー ,  創薬化学
競争的資金等の研究課題 (10件):
  • 2021 - 2024 新規複合がん免疫療法の開発を指向した創薬基盤研究
  • 2020 - 2023 KSP阻害システイン誘導体の抗がん作用を活かす新規抗体薬物複合体の開発
  • 2018 - 2021 IDO/TDO二重阻害に基づく新規がん免疫治療薬の開発に向けた創薬基盤研究
  • 2017 - 2020 がん細胞を特異的に認識するKSP阻害に基づく革新的な抗がん剤探索研究
  • 2016 - 2018 ケミカルジェネティクスに基づく酸およびアルミニウムシグナル伝達の解明
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論文 (44件):
  • 安井 潔, 江原 大輔, 岡本 幸子, 峰野 純一, 村岡 大輔, 小郷 尚久, 浅井 章良, 室田 浩之, 池田 裕明. 腫瘍不均一性の克服へ向けた新規化合物のスクリーニング(Novel compounds that overcome tumor heterogeneity in immunotherapy). 日本癌学会総会記事. 2023. 82回. 2068-2068
  • Hiroyuki Takahashi, Nao Miyoshi, Hisashi Murakami, Yuta Okamura, Naohisa Ogo, Akimitsu Takagi, Daisuke Muraoka, Akira Asai. Combined therapeutic effect of YHO-1701 with PD-1 blockade is dependent on natural killer cell activity in syngeneic mouse models. Cancer Immunology, Immunotherapy. 2023
  • Asuka Shibuya, Akira Suzuki, Naohisa Ogo, Jun-ichi Sawada, Akira Asai, Hideshi Yokoyama. Crystal structure of the motor domain of centromere-associated protein E in complex with a non-hydrolysable ATP analogue. FEBS Letters. 2023
  • 村岡 大輔, 道津 洋介, 小郷 尚久, 園田 雄大, 八木田 秀雄, 松下 和博, 浅井 章良, 池田 裕明. ミトコンドリア電子伝達系活性化合物は腫瘍浸潤T細胞の活性化閾を改善し抗腫瘍効果を導く(Small molecule tuning T cell activation threshold via electron transport chains leads the anti-tumor effect.). 日本癌学会総会記事. 2022. 81回. J-3008
  • Eriko Hamasaki, Natsuki Wakita, Hiroki Yasuoka, Hikaru Nagaoka, Masayuki Morita, Eizo Takashima, Takayuki Uchihashi, Tetsuya Takeda, Tadashi Abe, Ji-Won Lee, et al. The Lipid-Binding Defective Dynamin 2 Mutant in Charcot-Marie-Tooth Disease Impairs Proper Actin Bundling and Actin Organization in Glomerular Podocytes. Frontiers in Cell and Developmental Biolog. 2022. 10. 1-12
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MISC (22件):
  • 片桐宇大, 山田美帆, 清水聡史, 清水聡史, 砂川陽一, 砂川陽一, 砂川陽一, 刀坂泰史, 刀坂泰史, 刀坂泰史, et al. High throughput screening assayにより新規心不全治療薬の候補化合物を8個同定した. 次世代を担う若手のための創薬・医療薬理シンポジウムプログラム・要旨集. 2022. 2022
  • 清水聡史, 山田美帆, 片桐宇大, 砂川陽一, 船本雅文, 清水果奈, 茂木光, SARI Nurmila, 刀坂泰史, 小郷尚久, et al. 心筋細胞の肥大反応を指標とハイスループットスクリーニングによる新規心不全治療候補薬の探索. 日本薬理学雑誌. 2022. 157. Supplement
  • 片桐宇大, 山田美帆, 清水聡史, 清水聡史, 砂川陽一, 砂川陽一, 砂川陽一, 刀坂泰史, 刀坂泰史, 刀坂泰史, et al. High throughput screening assayによって新規心不全治療薬の候補化合物を8個同定した. 生体機能と創薬シンポジウム要旨集. 2022. 2022
  • 道津 洋介, 村岡 大輔, 園田 祐大, 小郷 尚久, 浅井 章良, 八木田 秀雄, 迎 寛, 池田 裕明. 低分子化合物によるミトコンドリアのエネルギー代謝調節は、低免疫原性腫瘍においてもPD-1抗体療法抵抗性を感受性へと転換する. 日本癌学会総会記事. 2021. 80回. [P12-1]
  • 柳村 尚寛, 竹内 伸司, 福田 康二, 西山 明宏, 小郷 尚久, 浅井 章良, 矢野 聖二. ALK融合遺伝子陽性肺癌におけるSTAT3阻害薬の併用によるアポトーシス抵抗性の克服. 日本癌学会総会記事. 2021. 80回. [P16-1]
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講演・口頭発表等 (15件):
  • Discovery of novel cysteine derivatives to improve selectivity and targeting to cancer cells using in silico modeling.
    (第79回日本癌学会学術総会(横浜) 2021)
  • がん免疫療法を指向したIDO1/TDO二重阻害作用を有する新規イソチオウレア誘導体
    (日本薬学会第141年会(広島) 2021)
  • Discovery of novel isothiourea derivatives as potent dual inhibitors of IDO1 and TDO.
    (第79回日本癌学会学術総会(広島) 2020)
  • がん免疫療法を指向した新規IDO1阻害化合物の設計、合成と構造活性相関
    (日本薬学会第140年会(京都) 2020)
  • がん免疫療法を指向した新規IDO1阻害化合物の設計と合成
    (日本トリプトファン研究会第39回学術集会(千葉) 2019)
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学歴 (4件):
  • 2005 - 2008 静岡県立大学大学院薬学研究科 博士後期課程
  • 1997 - 1999 京都大学大学院薬学研究科 博士前期課程
  • 1992 - 1996 京都薬科大学
  • - 1992 広島県立尾道北高等学校
学位 (1件):
  • 博士(薬学)
経歴 (7件):
  • 2012/11 - 現在 静岡県立大学 大学院薬学研究院 創薬探索センター 講師
  • 2012/11 - 2020/03 静岡県環境衛生科学研究所 客員共同研究員
  • 2004/04 - 2012/11 静岡県 環境衛生科学研究所 医薬食品部
  • 2008/04 - 2012/10 静岡県立大学大学院薬学研究科 創薬探索センター 客員共同研究員
  • 2003/01 - 2004/03 株式会社第一サントリー生物医学研究所
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受賞 (1件):
  • 第32回メディシナルケミストリーシンポジウム「MCS優秀賞」
所属学会 (4件):
日本ケミカルバイオロジー学会 ,  日本癌学会 ,  日本薬学会医薬化学部会 ,  日本薬学会
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