研究者
J-GLOBAL ID:200901044982752480   更新日: 2024年08月09日

江角 眞理子

エスミ マリコ | Esumi Mariko
所属機関・部署:
職名: 上席研究員
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
ホームページURL (2件): https://www.med.nihon-u.ac.jp/~biochem/research.htmlhttps://www.med.nihon-u.ac.jp/~biochem/research-e.html
研究分野 (6件): 腫瘍診断、治療学 ,  ゲノム生物学 ,  腫瘍生物学 ,  ウイルス学 ,  病態医化学 ,  実験病理学
研究キーワード (6件): C型肝炎ウイルス ,  肝癌 ,  ウィルス ,  腫瘍 ,  疾患オミクス ,  分子病態
競争的資金等の研究課題 (36件):
  • 2013 - 2016 ミクロゲノミクスとミクロプロテオミクスから、癌前駆細胞マーカーを見つけ出す
  • 2014 - 2015 「ミクロゲノミクス」から、がんheterogeneityの分子基盤を解明する
  • 2010 - 2015 インフルエンザウイルスと口腔・気道細菌 との相互作用の機序と呼吸器疾患重症化の 病態の解明
  • 2012 - 2013 レーザーマイクロダイセクション・プロテオーム解析を用いた、椎間板変性の分子病態解析
  • 2010 - 2013 ミクロプロテオミクスによる細胞内と微小環境におけるC型肝炎ウイルス制御因子の解明
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論文 (177件):
  • Sumie Ohni, Hiromi Yamaguchi, Yukari Hirotani, Yoko Nakanishi, Yutaka Midorikawa, Masahiko Sugitani, Hiromu Naruse, Tomohiro Nakayama, Makoto Makishima, Mariko Esumi. Direct molecular evidence for both multicentric and monoclonal carcinogenesis followed by transdifferentiation from hepatocellular carcinoma to cholangiocarcinoma in a case of metachronous liver cancer. Oncology letters. 2022. 23. 1. 22-22
  • Hiroko Kobayashi, Tokiko Nakai, Yoko Nakanishi, Mariko Esumi, Shinobu Masuda. Phylogenetic analysis of combined lobular and ductal carcinoma of the breast. Molecular Medicine Reports. 2021. 24. 4
  • Masahiro Nakahashi, Mariko Esumi, Yasuaki Tokuhashi. Detection of apoptosis and matrical degeneration within the intervertebral discs of rats due to passive cigarette smoking. PLoS ONE. 2019. 14. 8. e0218298
  • Tokiko Nakai, Akihisa Sakurada, Toshihide Endo, Hiroko Kobayashi, Shinobu Masuda, Makoto Makishima, Mariko Esumi. Caution for simple sequence repeat number variation in the mitochondrial DNA D-loop to determine cancer-specific variants. Oncology Letters. 2019. 17. 2. 1883-1888
  • Mariko Ishibashi, Hiromi Yamaguchi, Yukari Hirotani, Akihisa Sakurada, Toshihide Endo, Masahiko Sugitani, Tadatoshi Takayama, Makoto Makishima, Mariko Esumi. Contradictory intrahepatic immune responses activated in high-load hepatitis C virus livers compared with low-load livers. Archives of Virology. 2018. 163. 4. 855-865
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MISC (18件):
  • 阿部 百合子, 山口 裕美, Gonzalez Duarte Ramiro Jose, 高田 伊知郎, Qin Xian-Yang, 小嶋 聡一, 高山 忠利, 槇島 誠, 江角 眞理子. 早期再発肝細胞癌に発現亢進するトランスグルタミナーゼ2の解析. 日大医学雑誌. 2020. 79. 1. 54-54
  • 大荷 澄江, 山口 裕美, 中西 陽子, 江角 眞理子. 混合型肝癌の複数病変部位におけるTERTプロモーター変異解析(Multi-lesional analysis of TERT promoter mutations in combined hepatocellular-cholangiocarcinoma). 日本癌学会総会記事. 2018. 77回. 1393-1393
  • 栄永 直樹, 山口 裕美, 中山 裕貴, 川路 美子, 佐々木 泰史, 時野 隆至, 江角 眞理子. ホルマリン固定パラフィン包埋(FFPE)組織DNAのゲノム解析に問題はないか?. 日本癌学会総会記事. 2015. 74回. P-1157
  • 竹田誠, 安部昌子, 田原舞乃, 酒井宏治, 白戸憲也, 松山州徳, 加納和彦, 野田雅博, 木村博一, 網康至, et al. 重症呼吸器ウイルス感染症のサーベイランス・病態解明及び制御に関する研究 呼吸器感染ヒトパラミクソウイルス全般の病態解明・制御に関する研究 呼吸器感染症ウイルス増殖におけるTMPRSS2の役割ならびに膜融合タンパクP3位保存グルタミンの重要性について. 重症呼吸器ウイルス感染症のサーベイランス・病態解明及び制御に関する研究 平成24年度 総括・分担研究報告書. 2013. 139-148
  • 江角眞理子, 田井雄飛, 山口裕美, 中島聡美, 竹田誠, 脇田隆字. 細胞膜セリンプロテアーゼがC型肝炎ウイルス感染感受性に関与する. 日本ウイルス学会学術集会プログラム・抄録集. 2012. 60th. 242
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書籍 (14件):
  • E型肝炎の疫学
    日本臨牀社 2015
  • 病理診断における分子生物学
    文光堂 「病理と診断」臨時増刊号 2004
  • 遺伝子クローニング.
    メディカルビュー社 産婦人科研究コンパス(佐藤和雄監修) 1998
  • 遺伝子のコンピュータ解析.
    メディカルビュー社 産婦人科研究コンパス(佐藤和雄監修) 1998
  • 遺伝子レベルからみた、多クローン性増殖を示す肝細胞の存在.
    中外医学社 肝癌再発のBiology 肝と遺伝子'96 1996
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講演・口頭発表等 (131件):
  • Long Evans Cinnamon (LEC) rat 肝細胞癌のゲノム進化について
    (第75回日本癌学会学術総会 2016)
  • 早期肝細胞癌と異型病変におけるがんゲノム進化解析
    (第75回日本癌学会学術総会 2016)
  • ミトコンドリアDNA多型と癌関連遺伝子体細胞突然変異解析を併用した乳管癌小葉癌併存症例の分子系統樹解析
    (第105回日本病理学会総会 2016)
  • 口腔癌の遺伝子変異解析によるintratumoral heterogeneityと形態学的特徴
    (第70回日本口腔科学会学術集会 2016)
  • 様々な条件のゲノムDNAが示すquality control値の落とし穴
    (第38回日本分子生物学会年会 2015)
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学歴 (2件):
  • 1974 - 1979 東京大学 理学系研究科 生物化学専攻
  • 1970 - 1974 東京大学 理学部 生物化学科
学位 (1件):
  • 理学博士 (東京大学)
経歴 (9件):
  • 2022 - 現在 日本大学 医学部 上席研究員
  • 2017 - 2022 日本大学 医学部 客員教授
  • 2016 - 2017 日本大学 医学部 教授(研究所)
  • 1989 - 2016 日本大学 医学部 助教授
  • 1986 - 1989 日本大学 医学部 専任講師
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所属学会 (4件):
日本生化学会 ,  日本分子生物学会 ,  日本ウィルス学会 ,  日本癌学会
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