研究者
J-GLOBAL ID:200901045106738159   更新日: 2024年11月09日

永田 恵里奈

ナガタ エリナ | Nagata Erina
所属機関・部署:
職名: 講師
研究分野 (1件): 水圏生産科学
研究キーワード (2件): 食品微生物学 ,  水圏微生物
競争的資金等の研究課題 (11件):
  • 2022 - 2025 メタゲノミクス・カルチュロミクスによる魚類体表微生物の機能的特徴の解明
  • 2021 - 2024 全てのアユ由来冷水病菌が持つ3型O抗原関連遺伝子はアユへの病原性の発揮に重要か
  • 2023 - 2024 アユの細菌性感染症予防・治療にむけた体表細菌叢への善玉菌導入技術の開発
  • 2018 - 2020 海洋性乳酸菌を用いた養殖漁場悪化の早期発見法の開発
  • 2011 - 2012 クロマグロ養殖とサンゴの共存・共栄への第一歩
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論文 (27件):
  • Mio Takeuchi, Erina Fujiwara-Nagata, Kyohei Kuroda, Kenji Sakata, Takashi Narihiro, Jun Kikuchi. Fecal metagenomic and metabolomic analyses reveal non-invasive biomarkers of Flavobacterium psychrophilum infection in ayu (Plecoglossus altivelis). mSphere. 2024. e0030124
  • Erina Fujiwara-Nagata, Tatiana Rochat, Bo-Hyung Lee, Delphine Lallias, Dimitri Rigaudeau, Eric Duchaud. Host specificity and virulence of Flavobacterium psychrophilum: a comparative study in ayu (Plecoglossus altivelis) and rainbow trout (Oncorhynchus mykiss) hosts. Veterinary Research. 2024. 55. 1. 75-75
  • Erina Fujiwara-Nagata, Gentoku Nakase, Kyohei Kuroda, Takashi Narihiro, Mitsuru Eguchi. Early prediction of environmental deterioration in a coastal fish farming area using lactic acid bacteria as an indicator. Fisheries Science. 2024. 90. 505-517
  • 永田 恵里奈, 河合 雄介, 酒井 明久, 吉岡 百合, 森本 正則, 上野 大介. 嗜好性の高いふなずしの生産管理に向けた香気成分と細菌叢の評価. におい・かおり環境学会誌. 2023. 54. 6. 347-358
  • Fujiwara-Nagata Erina, Naitou-Shibahara Yuki, Kataoka Yoshitaka, Kintsuji Hiroaki, Eguchi Mitsuru. Host-specific Infectivity of Flavobacterium psychrophilum Strains Isolated from Ayu and Rainbow Trout. Fish Pathology. 2023. 58. 3. 91-98
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MISC (11件):
  • 竹内 美緒, 永田 恵里奈, 片山 泰樹, 末武 弘章. 魚類体表常在菌を利用したバイオコントロール技術で魚病抑制は可能か?-特集 魚の体表を守る、直す. 養殖ビジネス = Aqua culture business. 2022. 59. 2. 8-12
  • 永田 恵里奈. 冷水病研究の現在. 別冊『鮎釣り2019』つり人社. 2019. 140-141
  • 永田 恵里奈. VOL.18 永田恵里奈(スポットライト : イケメン&イケジョ). 日本微生物生態学会誌. 2015. 30. 2. 88-89
  • 永田 恵里奈. 平成 24 年度 日本水産学会近畿支部後期例会-支部研究発表会開催報告. 日本水産学会誌. 2013. 79. 3. 478-480
  • 永田 恵里奈. 合い言葉は「好奇心を持ちながら,細くながーく」. 日本水産学会誌. 2012. 78. 6. 1257-1257
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特許 (2件):
書籍 (1件):
  • 7章 病原微生物の動態と衛生管理、§1.病原微生物の動態、「養殖の餌と水-陰の主役たち」(杉田治男編)
    恒星社厚生閣 2008
講演・口頭発表等 (66件):
  • アユとニジマスの冷水病菌の病原性と宿主特異性の比較
    (令和6年度日本水産学会春季大会 2024)
  • "Bacteria from skin mucus of fish can be used for biocontrol to suppress bacterial coldwater disease of ayu, Plecoglossus altivelis"
    (日本微生物生態学会第36回浜松大会&アジア微生物生態学会第13回大会 2023)
  • ニホンウナギ・ギンブナ・ホンモロコから分離された冷水病菌 1)感染魚の症状と死亡状況
    (日本水産学会大会講演要旨集(CD-ROM) 2023)
  • 生分解性樹脂の添加がシオミズツボワムシ培養水の細菌叢に与える影響
    (日本水産学会大会講演要旨集(CD-ROM) 2023)
  • ニホンウナギ・ギンブナ・ホンモロコから分離された冷水病菌 2)MLST解析と血清型解析による起源の推定
    (日本水産学会大会講演要旨集(CD-ROM) 2023)
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学歴 (2件):
  • 1999 - 2004 近畿大学 農学研究科 水産学専攻
  • 1995 - 1999 近畿大学 農学部 水産学科
学位 (1件):
  • 博士(農学) (近畿大学)
経歴 (4件):
  • 2014/04 - 現在 近畿大学 農学部水産学科 講師
  • 2010/04 - 2014/03 近畿大学 農学部水産学科 助教
  • 2008/04 - 2010/03 独立行政法人日本学術振興会 特別研究員(PD)
  • 2004/04 - 2008/03 近畿大学水産研究所 COE博士研究員
委員歴 (3件):
  • 2019/01 - 現在 薬事・食品衛生審議会 薬事・食品衛生審議会専門委員
  • 2015/07 - 2017/08 環境微生物系合同大会2017 準備委員会委員
  • 2010/04 - 2014/03 公益社団法人日本水産学会近畿支部 庶務幹事
所属学会 (3件):
日本魚病学会 ,  日本微生物生態学会 ,  日本水産学会
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