研究者
J-GLOBAL ID：200901045200784784   更新日: 2024年04月29日

向井 洋一

ムカイ ヨウイチ | Mukai Yoichi
所属機関・部署：
神戸大学 大学院工学研究科 建築学専攻

神戸大学 大学院工学研究科 建築学専攻 について


職名： 教授
研究分野 (1件)： 建築構造、材料
研究キーワード (2件)： 振動制御 ,  構造工学
競争的資金等の研究課題 (23件)：
  • 2022 - 2025 建物の振動制御構造の減衰性能評価に基づくロバスト性向上
  • 2020 - 2024 ネパールの世界遺産登録都市のまちなみプロトタイプ検証と景観形成・再建支援への援用
  • 2018 - 2021 大振幅地震動対応アクティブ系振動制御構造と非線形ハイブリッドシミュレーション検証
  • 2017 - 2020 地上から宇宙に展開する形態可変な大型構造物の構築に関する基幹要素技術
  • 2017 - 2020 低層木造建築物の地震時層崩壊を抑制するリンク式制振構造システムの開発
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論文 (162件)：
  • Haoyang LI, Yoichi MUKAI, Yasunori MIZUSHIMA, Yoshiro HORI. 飛来物衝突を想定した建築用窓ガラスの破壊挙動シミュレーションに関する研究. Journal of Structural and Construction Engineering (Transactions of AIJ). 2024. 89. 817. 275-285
  • 西井 康真, 近藤 貴士, 向井 洋一, 鍋島 国彦. 3階建て鉄骨ラーメン構造住宅における常時微動測定調査および固有振動数の推定. 日本建築学会技術報告集. 2024. 30. 74. 47-52
  • Kentaro HAMA, Toru WATANABE, Yoshihiro HORII, Toshiaki NAGAO, Akitsugu MURAMATSU, Yoshitaka NAKANISHI, Yoichi MUKAI. EXPERIMENTAL STUDIES ON LOAD-SETTLEMENT RELATION OF INTERMEDIATE BELL AND EFFECT OF BELL SPACING ON BEARING CAPACITY IN MULTI-BELLED CAST-IN-PLACE PILE. Journal of Structural and Construction Engineering (Transactions of AIJ). 2024. 89. 816. 157-167
  • Asuka Hamaoka, Naohiko Yamamoto, Tetsuya Yoshida, Anri Miyauchi, Masaya Masui, Yoichi Mukai. Typology on exterior design of townhouses in a World Cultural Heritage Site of a Nepali City. JAPAN ARCHITECTURAL REVIEW. 2023. 6. 1
  • Naohiko Yamamoto, Kayo Takahashi, Masaya Masui, Anri Miyauchi, Yoichi Mukai. Exterior design of townhouse and their extension/reconstruction process with regard to eaves types in a World Cultural Heritage site of a Nepali city. JAPAN ARCHITECTURAL REVIEW. 2023. 6. 1
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MISC (271件)：
  • 星野隼人, 向井洋一, 竹内雅人, 山本直彦, 増井正哉, 宮内杏里, SUWAL RamPrasad. ネパールの歴史的構法による煉瓦造住宅建物の常時微動計測. 日本建築学会技術報告集(Web). 2022. 28. 69
  • 宮内杏里, 山本直彦, 増井正哉, 鈴木裕子, 向井洋一, SUWAL Ram. ネパールの歴史都市における都市街区形成過程の把握と検証の手法 -バクタプル旧市街の街路を事例として-. 日本建築学会技術報告集(Web). 2022. 28. 70
  • 向井洋一, 星野隼人, 山本直彦, 増井正哉, 宮内杏里. 2015年ネパール地震によるバクタプル市の建物被害に関する構造調査研究(その6:歴史的煉瓦造建築における各階常時微動応答の比較). 日本建築学会大会学術講演梗概集・建築デザイン発表梗概集(CD-ROM). 2021. 2021
  • 太田 雅也, 横山 綾香, 伏原 小裕, 向井 洋一, 藤谷 秀雄, 藤永 隆. 鉄筋コンクリート造部分試験体とアクティブマスダンパーを用いた制振構造のリアルタイム・ハイブリッドシミュレーション実験. 日本地震工学会・大会-2020梗概集. 2020. (A-5-6_T2020-058)1-10
  • 向井 洋一, 星野 隼人, 山本 直彦, 増井 正哉, 宮内 杏里, Ram Prasad Suwal. カトマンズ盆地における歴史的構法による煉瓦造住宅建物の常時微動計測に基づく振動性状評価. 日本地震工学会・大会-2020梗概集. 2020. (A-4-2_T2020-019)1-8
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特許 (1件)：
  • 圧電型振動発電装置
書籍 (3件)：
  • Seismic isolation, structural health monitoring, and performance based seismic design in earthquake engineering : recent developments
    Springer 2018 ISBN:9783319931562
  • 建築物の耐衝撃設計の考え方
    日本建築学会 2015 ISBN:9784818906242
  • 橿原市今井町伝統的建造物群保存地区見直し調査報告書
    橿原市教育委員会 2009
講演・口頭発表等 (142件)：
  • 建築分野における耐衝撃設計への取組みの現状と新しい流れ
    (日本建築学会シンポジウム「耐衝撃設計の合理化に向けて-現状と新しい流れ、今後の課題-」 2019)
  • ガラス窓への衝突作用に対する衝撃低減対策
    (日本建築学会シンポジウム「耐衝撃設計の合理化に向けて-現状と新しい流れ、今後の課題-」 2019)
  • デュアル・リアルタイムハイブリッド実験と非線形免震構造におけるセミアクティブ制御の有効性
    (日本地震工学会・大会-2019 2019)
  • 振動台によるAMDのリアルタイム・ハイブリッド実験システムに関する研究
    (日本地震工学会・大会-2019 2019)
  • 落下物による衝突被害低減に関する研究 その2 鉄線フェンスによる制動時挙動のFEM 解析
    (日本建築学会大会学術講演会(北陸) 2019)
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学歴 (2件)：
  • 1991 - 1993 大阪大学 大学院工学研究科 建築工学専攻
  • 1987 - 1991 大阪大学 工学部 建築工学科
学位 (2件)：
  • 修士(工学) (大阪大学)
  • 博士(工学) (大阪大学)
経歴 (6件)：
  • 2021/10 - 現在 神戸大学 大学院工学研究科 建築学専攻 教授
  • 2011/04 - 2021/09 神戸大学 大学院工学研究科 建築学専攻 准教授
  • 2005/04 - 2011/03 奈良女子大学 生活環境学部 住環境学科 助教授
  • 2002/06 - 2005/03 大阪大学 大学院工学研究科 地球総合工学専攻 講師
  • 1998/04 - 2002/05 大阪大学 大学院工学研究科 建築工学専攻 助手
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委員歴 (10件)：
  • 2005/09 - 2010/03 日本木材学会 正会員
  • 2009/10 - 日本地震工学会 正会員
  • 2009/04 - (社)日本鋼構造協会 -
  • 2008/12 - (社)日本免震構造協会 -
  • 2008/06 - 関西地震観測研究協議会 幹事
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所属学会 (12件)：
(社)日本建築学会 ,  Japan Association for Earthquake Engineering ,  Japan Wood Research Society ,  日本地震工学会 ,  関西地震観測研究協議会 ,  (社)日本建築学会近畿支部構造力学部会 ,  (社)日本鋼構造協会 ,  (社)日本免震構造協会 ,  (社)大阪府建築士会1級学科構造分科会 ,  (社)日本建築協会編集委員会構造分科会 ,  (社)日本建築学会近畿支部木造部会 ,  日本木材学会
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