研究者
J-GLOBAL ID:200901045575992767   更新日: 2024年12月18日

増井 良治

マスイ リョウジ | Masui Ryoji
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (1件): http://www.sci.osaka-cu.ac.jp/biol/gphys/index.html
研究分野 (3件): 生物物理学 ,  機能生物化学 ,  構造生物化学
競争的資金等の研究課題 (21件):
  • 2013 - 2016 免疫親和性を利用したタンパク質アシル化の網羅的解析法の開発
  • 2011 - 2012 光照射による新規な遺伝子発現制御系の開発
  • 2008 - 2010 高度好熱菌ゲノム情報維持の分子メカニズムの解明
  • 2003 - 2004 高度好熱菌house-cleaning酵素群の立体構造解析および分子機能解析
  • 2001 - 2003 酸化傷害DNA修復系酵素群の立体構造解析および分子機能解析
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論文 (135件):
  • Maya Nakatani, Shun-ya Nakahara, Kenji Fukui, Momoka Urano, Yuki Fujii, Takeshi Murakawa, Seiki Baba, Takashi Kumasaka, Hiroki Okanishi, Yoshikatsu Kanai, et al. Crystal structure of a nucleotide-binding domain of fatty acid kinase FakA from Thermus thermophilus HB8. Journal of Structural Biology. 2022. 214. 4. 107904-107904
  • 中原 駿哉, 中谷 茉矢, 福井 健二, 村川 武志, 矢野 貴人, 増井 良治. 高度好熱菌Thermus thermophilus HB8の脂肪酸キナーゼ触媒サブユニットFakAのATP結合ドメインの結晶構造解析. 日本生化学会大会プログラム・講演要旨集. 2021. 94回. [1T15m-208)]
  • Yusuke Fujino, Takero Miyagawa, Masayuki Torii, Masao Inoue, Yuki Fujii, Hiroki Okanishi, Yoshikatsu Kanai, Ryoji Masui. Structural changes induced by ligand binding drastically increase the thermostability of the Ser/Thr protein kinase TpkD from Thermus thermophilus HB8. FEBS letters. 2020
  • Ryosuke Mega, Noriko Nakagawa, Seiki Kuramitsu, Ryoji Masui. The crystal structures of Thermus thermophilus CMP kinase complexed with a phosphoryl group acceptor and donor. PLOS ONE. 2020. 15. 5. e0233689-e0233689
  • Yuki Fujii, Masao Inoue, Kenji Fukui, Seiki Kuramitsu, Ryoji Masui. Resistance to UV Irradiation Caused by Inactivation of nurA and herA Genes in Thermus thermophilus. J. Bacteriol. 2018. 200. 16. e00201-e00218
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MISC (122件):
  • 高尾和也, 福井健二, 井上葵, 井上真男, 藤井裕己, 矢野貴人, 増井良治. 高度好熱菌DNA結合タンパク質におけるリン酸化制御の構造的基盤. 日本生化学会大会(Web). 2020. 93rd
  • 井上葵, 高尾和也, 福井健二, 井上真男, 藤井裕己, 矢野貴人, 増井良治. 高度好熱菌RHH型DNA結合タンパク質のリン酸化制御には負に帯電したC末端領域の構造変化が必要である. 日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web). 2020. 43rd
  • 藤井裕己, 井上真男, 福井健二, 増井良治. バクテリア由来NurA,HerAは組換えメディエーターと共に紫外線傷害の修復に寄与する. 日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web). 2019. 42nd
  • 岡西 広樹, 増井 良治, Kwang Kim, 倉光 成紀. タンパク質立体構造情報を活用したアシル化プロテオーム解析. Proteome Letters. 2018. 3. 1. 15-22
  • 増井 良治. DNA結合活性をもつプロテアーゼ様タンパク質の構造解析. 日本結晶学会 日本結晶学会誌. 2018. 60. 2. 74-75
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特許 (3件):
  • シスタチオニン-γ-シンtガーゼ活性を有する新規耐熱性タンパク質
  • 6-N-ヒドロキシアミノプリンの代謝活性を有する新規耐熱性タンパク質
  • アセチルグルタミン酸キナーゼを有する新規耐熱性タンパク質
書籍 (5件):
  • Molecular Mechanism of the Whole DNA Repair System:A Comparison of Bacterial and Eukaryotic Systems
    J.Nucl.Asids 2010
  • Molecular Mechanism of the Whole DNA Repair System:A Comparison of Bacterial and Eukaryotic Systems
    J.Nucl.Asids 2010
  • タンパク質の酵素反応
    化学同人 やさしい原理からはいるタンパク質科学実験法3:タンパク質のはたらきを知る 2009
  • 生物学が変わる! - ポストゲノム時代の原子生物学 -
    大阪大学出版会 2004
  • 生物学が変わる!-ポストゲノム時代の原子生物学-
    大阪大学出版会 2004
講演・口頭発表等 (67件):
  • 高度好熱菌RHH型DNA結合タンパク質のリン酸化制御には負に帯電したC末端領域の構造変化が必要である
    (日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web) 2020)
  • 高度好熱菌DNA結合タンパク質におけるリン酸化制御の構造的基盤
    (日本生化学会大会(Web) 2020)
  • CMPキナーゼによる基質認識の構造的基盤
    (第42回 日本分子生物学会年会 2019)
  • 脂肪酸キナーゼの構造・機能ドメイン解析
    (第42回 日本分子生物学会年会 2019)
  • バクテリア由来NurA, HerAは組換えメディエーターと共に紫外線傷害の修復に寄与する
    (第42回 日本分子生物学会年会 2019)
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Works (3件):
  • 高度好熱菌ゲノム情報維持の分子メカニズムの解明
    2009 -
  • 高度好熱菌ゲノム情報維持の分子メカニズムの解明
    2008 -
  • 高度好熱菌house-cleaning酵素群の立体構造解析および分子機能解析
    2004 -
学歴 (6件):
  • 1990 - 1993 大阪大学大学院 理学研究科 生物化学専攻
  • - 1993 大阪大学 理学研究科 生物化学
  • - 1993 大阪大学
  • 1988 - 1990 大阪大学大学院 理学研究科 生物化学専攻
  • 1983 - 1988 大阪大学 理学部 生物学科
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学位 (1件):
  • 博士(理学) (大阪大学)
経歴 (12件):
  • 2014/10/01 - 現在 大阪市立大学 理学研究科 生物地球系専攻 教授
  • 2007/12/01 - 2014/09/30 大阪大学 大学院理学研究科 准教授
  • 1999/10/01 - 2013/03/31 理化学研究所 播磨研究所 連携研究員
  • 2002/04/01 - 2007/11/30 大阪大学 大学院理学研究科 講師
  • 1996/04/01 - 2002/03/31 大阪大学 大学院理学研究科 助手
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委員歴 (1件):
  • 2017/04 - 現在 日本生化学会 評議員
受賞 (16件):
  • 2018/03/07 - 第9回OCARINA国際シンポジウムポスター賞
  • 2016/11/30 - 第39回日本分子生物学会年会優秀ポスター賞
  • 2016/11/26 - 第17回極限環境生物学会ポスター賞
  • 2012 - 第85回日本生化学会大会 鈴木紘一メモリアル賞
  • 2011 - 第84回日本生化学会大会 鈴木紘一メモリアル賞
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所属学会 (6件):
日本蛋白工学会 ,  The Protein Society ,  日本分子生物学会 ,  日本生化学会 ,  極限環境生物学会 ,  日本蛋白質科学会
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