研究者
J-GLOBAL ID:200901045682517990
更新日: 2024年07月25日
田中 洋之
タナカ ヒロユキ | Tanaka Hiroyuki
所属機関・部署:
職名:
助教
研究分野 (2件):
多様性生物学、分類学
, 遺伝学
研究キーワード (5件):
分子系統
, 集団遺伝学
, biogeography
, molecular phylogenetics
, population genetics
競争的資金等の研究課題 (12件):
- 2019 - 2022 げっ歯類・糞虫類による種子の二次的処理は果実食者の散布効率を変化させるのか?
- 2015 - 2018 マカクの進化地理学:アジアにおける東西分散と分断の進化史
- 2012 - 2015 マカクザル繁殖集団における適応度関連分子マーカーの開発と野生集団への応用
- 2008 - 2012 アジア大陸におけるマカクの進化地理学:移住と多様化の解明
- 2008 - 2010 飼育下マカク集団の遺伝的多様性の変化と近親交配の影響に関する研究
- 2003 - 2005 ゲノムタイピングによる霊長類集団の遺伝的多様性の評価とその応用
- 2002 - 2003 アジルテナガザルの亜種分化に関する総合調査
- 2001 - 2003 霊長類の異種交雑にともなう遺伝的変化の研究
- ハナバチの歴史生物地理学的研究
- サル閉鎖集団を対象とした集団遺伝学的研究
- Histrical biogeography of bees
- Population genetic study of monkey closed colenies of KUPRI
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論文 (20件):
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Himani Nautiyal, Valéria Romano, Hiroyuki Tanaka, Michael A. Huffman. Female social dynamics as viewed from grooming networks in the Central Himalayan Langur (Semnopithecus schistaceus). American Journal of Primatology. 2024. 86. 8
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Yamato Tsuji, Takafumi Tatewaki, Achmad Farajallah, Hiroyuki Tanaka, Kanthi Arum Widayati, Bambang Suryobroto. Food Habits of the Common Palm Civet (Paradoxurus hermaphroditus) in Pangandaran Nature Reserve, West Java, Indonesia: a Preliminary Report. HAYATI Journal of Biosciences. 2024. 31. 4. 687-692
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Akiko Takenaka, Juri Suzuki, Hiroyuki Tanaka, Kumiko Hibino, Yoshiro Kamanaka, Shin Nakamura, Fusako Mitsunaga, Yoshi Kawamoto, Mayumi Morimoto, Seitaro Aisu, et al. Hypercholesterolemia induced by spontaneous oligogenic mutations in rhesus macaques (Macaca mulatta). Journal of Medical Primatology. 2023. 52. 4. 230-243
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Himani Nautiyal, Hiroyuki Tanaka, Michael A. Huffman. Anti-predator strategies of adult male Central Himalayan Langurs (Semnopithecus schistaceus) in response to domestic dogs in a human-dominated landscape. Primates. 2023. 64. 3. 361-379
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須賀丈, 田中洋之, 江川信. 北アルプス蝶ヶ岳の高山植物に訪花するマルハナバチの長期モニタリング. 昆虫と自然. 2020. 55. 11. 18-21
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MISC (50件):
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田中美希子, 田中洋之, 平井啓久. ベレンティのEulemur属キツネザルの雑種個体群の毛色変異. 第70回日本生態学会大会(オンライン開催). 2023
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日比野久美子, 竹中晃子, 鈴木樹理, 田中洋之, 釜中慶朗, 中村伸, 光永総子, 川本芳, 森本真弓, 愛洲星太郎, et al. LDLR (Cys82Tyr) およびMBTPS2 (Val241Ile)変異によるアカゲザルの家族性高コレステロール血症. 第76回日本人類学会大会・第38回日本霊長類学会大会連合大会. 2022
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川本芳, 羽山伸一, 近江俊徳, 白井啓, 田中洋之. 下北半島における外来種交雑に関する研究」. 第76回日本人類学会大会・第38回日本霊長類学会大会連合大会. 2022
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川本芳, 直井洋司, 萩原光, 白鳥大佑, 池田文隆, 相澤敬吾, 白井啓, 岡野美佐夫, 近藤 竜明, 田中洋之. ニホンザルのミトコンドリア DNA 非コード領域内の反復配列多型:房総半島の外来種交雑モニタリ ングおよびニホンザルの地域個体群調査への応用. 第36回日本霊長類学会大会(オンライン開催). 2020
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大石高生, 香田啓貴, 森本真弓, 井戸みゆき, 安江美雪, 田中洋之. 霊長類研究所のニホンザル繁殖集団若桜群における産子数の解析. 第36回日本霊長類学会大会(オンライン開催). 2020
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書籍 (3件):
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分子マーカーを使った霊長類の研究
「新・霊長類学のすすめ」(京都大学霊長類研究所編)p.143-161 丸善 2012
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日本列島における草原の歴史と草原の植物相・昆虫相
シリーズ日本列島の三万五千年ー人と自然の環境史 第2巻 野と原の環境史(湯本貴和編、佐藤宏之・飯沼賢司責任編集)p.101-122 文一総合出版 2011
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種の違いを見分けるにはどうするの?/チンパンジー、ゴリラ、オランウータンどれがヒトに最も近い?
「新しい霊長類学」(京都大学霊長類研究所編)p.304-309/p.309-312 講談社 2009
講演・口頭発表等 (4件):
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Conservation genetics and phylogeography of pig-tailed macaques (Macaca leonina)
(Guest Lectures of Department of Zoology and Zoologists’ Association of University of Sri Jayewardenepura 2023)
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Phylogeography of northern pig-tailed macaques (Macaca leonina) and biogeographical scenario of the Macaca nemestrina group
(International Guest Talk at Postgraduate Institute of Science, University of Peradeniya 2023)
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ベレンティのEulemur属キツネザルの雑種個体群の毛色変異
(第70回日本生態学会大会 (仙台国際センター, オンライン開催) 2023)
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DNAを調べよう!何がわかるの?
(かみいしづ里山大学(2014/6/28, 大垣市) 2014)
学歴 (6件):
- - 2001 京都大学 理学研究科 生物科学
- - 2001 京都大学
- - 1991 名古屋大学 農学研究科 畜産学
- - 1991 名古屋大学
- - 1989 名古屋大学 農学部 畜産学科
- - 1989 名古屋大学
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学位 (2件):
- 博士(理学) (京都大学)
- 農学修士 (名古屋大学)
経歴 (5件):
- 2022/04 - 現在 京都大学生態学研究センター 助教
- 2015/04 - 2022/03 京都大学霊長類研究所 人類進化モデル研究センター 助教
- 2008/04 - 2015/03 京都大学霊長類研究所 ゲノム多様性分野 助教
- 2005/04 - 2008/03 京都大学霊長類研究所 集団遺伝分野 助教
- 2001 - 2004 京都大学霊長類研究所 集団遺伝分野 助手
委員歴 (1件):
所属学会 (5件):
日本熱帯生態学会
, 日本霊長類学会
, 日本昆虫学会
, 日本生態学会
, 国際社会性昆虫学会
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