研究者
J-GLOBAL ID:200901046111829398
更新日: 2024年12月18日
岡村 裕彦
オカムラ ヒロヒコ | Okamura Hirohiko
所属機関・部署:
職名:
教授
ホームページURL (1件):
https://hiro-okamura.wixsite.com/lab-oralmorphology
研究キーワード (2件):
細胞生物学
, cell biology
競争的資金等の研究課題 (32件):
- 2023 - 2027 癌骨破壊病変において新規破骨細胞形成促進因子Angiogeninが果たす役割の解明
- 2023 - 2027 癌骨破壊病変において新規破骨細胞形成促進因子Angiogeninが果たす役割の解明
- 2023 - 2026 歯周病由来「細胞外小胞」に着目した一生涯トータルヘルスケアの検討
- 2022 - 2026 歯周病が胎盤・胎児の成長発育を阻害する分子メカニズムの解明
- 2023 - 2025 胎盤を介して母子間の分子伝達を担う細胞外分泌小胞の解析
- 2022 - 2025 機械的刺激による骨芽細胞分化促進の新規メカニズム-転写共因子VGLL3の機能
- 2021 - 2023 母子健康に理想的な口腔環境を探る~歯周病原菌の小胞による胎盤組織への障害性~
- 2019 - 2023 歯周病原菌が放出する小胞の組織障害性と病態評価への応用
- 2022 - 2023 口腔癌の発症と進行における歯周病原菌由来の小胞の役割
- 2022 - 2023 歯周病による胎児の成長阻害の分子メカニズム-『細胞外分泌小胞』の動態
- 2022 - 2023 細胞外DNAに着目した新規歯周病治療開発のための基礎的研究
- 2020 - 2022 医・歯・看護の医療連携を飛躍させる「歯周病関連疾患の一括予測リキッドバイオシー」
- 2019 - 2022 メカニカルストレス高反応性間葉系幹細胞由来のエクソソームと糖鎖による骨再生制御
- 2018 - 2021 神経が顎顔面形成に与える影響を考える-顔面半側萎縮症と顔面半側肥大症の病因解明-
- 2016 - 2019 PKRが骨代謝を制御し糖尿病関連歯周炎を重症化する分子機構の解明
- 2017 - 2018 糖尿病重症化における「歯周病原菌由来の小さな分泌物」の役割
- 2017 - 2018 糖尿病重症化における歯周病原菌由来の細胞外分泌小胞の役割~微生物と細胞の新たなコミュニケーションツール~
- 2016 - 2017 口腔内細菌P. endodontalisによる歯槽骨吸収とヒストン脱メチル化酵素Jmjd3の役割
- 2016 - 2017 骨芽細胞と脂肪細胞におけるPP2Aは互いの細胞分化を調節するか?
- 2014 - 2017 プロテインフォスファターゼ PP2A による骨形成と間葉系細胞分化機構の解明
- 2013 - 2016 PKRはインフラマソームを介して歯周病の進行を制御するか?
- 2013 - 2016 骨芽細胞の分化と破骨細胞形成におけるPKRの機能解明
- 2012 - 2015 自己免疫疾患発症に関わる口腔レンサ球菌の病原因子の解明
- 2013 - 2015 PP2A による骨芽-脂肪細胞間の相互作用と分化調節
- 2011 - 2014 プロテインフォスファターゼ PP2A による新たな骨芽細胞分化機構の解明
- 2010 - 2011 PKRは骨芽細胞の悪性化に関与するか?
- 2008 - 2010 骨芽細胞の分化におけるRNA Helicase A-Osterix相互作用の役割
- 2007 - 2008 RNA helicase Aの機能解明 -骨代謝調節を目指して-
- 2006 - 2008 ヒストンH1.2による抗癌剤誘導アポトーシス促進機構
- 2006 - 2007 ブレオマイシン誘導アポトーシスにおけるヒストンH1.2とBak
- 2003 - 2004 扁平上皮癌細胞の薬剤耐性と初期転写調節因子
- 2004 - Function of transcription factor in osteoblast
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論文 (96件):
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O-GlcNAcylation regulates osteoblast differentiation through the morphological changes in mitochondria, cytoskeleton, and endoplasmic reticulum. 2024
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Kato M., Tanai A., Fukuhara Y., Zheng Y., Sitosari H., Yamamoto T., Ikegame M., Okamura H. β-catenin binds to GSK-3β in liquid-liquid phase separation compartment in HEK293 cells. Journal of Hard Tissue Biology. 2024
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Tanai A., Fukuhara T., Eguchi T., Kawai K., Ueda K., Ochiai M., Ikegame M., Okamoto K., Okamura H. P. gingivalis-infected macrophage EVs cause adverse pregnancy outcomes. Journal of Dental Research. 2024
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Fumiko Takemoto, Yoko Uchida-Fukuhara, Hiroshi Kamioka, Hirohiko Okamura, Mika Ikegame. Mechanical stretching determines the orientation of osteoblast migration and cell division. Anatomical science international. 2023. 98. 4. 521-528
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Yaqiong Yu, Yoko Uchida-Fukuhara, Yao Weng, Yuhan He, Mika Ikegame, Ziyi Wang, Kaya Yoshida, Hirohiko Okamura, Lihong Qiu. Neuropilin 1 (NRP1) Positively Regulates Adipogenic Differentiation in C3H10T1/2 Cells. 2023. 24. 8. 7394-7394
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MISC (23件):
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奥舎 有加, 江口 傑徳, Tran Manh T., 十川 千春, 吉田 賀弥, 板垣 まみ, Taha Eman A., 小野 喜章, 青山 絵理子, 岡村 裕彦, et al. 高転移性癌細胞由来の細胞外小胞に搭載されたMMP3によるCtgf/Ccn2発現調節機能と癌転移促進(Extracellular vesicles enriched with moonlighting metalloproteinase are highly transmissive, Pro-tumorigenic, and trans-activates cellular communication network factor(CCN2/CTGF): CRISPR against cancer). Journal of Oral Biosciences Supplement. 2022. 2022. 35-35
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福原瑶子, 蔦谷匠, 澤藤りかい, 島村繁, 松村博文, 石田肇, 池亀美華, 岡村裕彦. オホーツク文化人の歯石を対象とした古代プロテオミクス解析の検討. 日本解剖学会総会・全国学術集会講演プログラム・抄録集. 2022. 127th
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池亀美華, 福原瑶子, 岡村裕彦. Vestigial-like3は骨芽細胞の初期分化において重要な役割を果たす. 日本骨代謝学会学術集会プログラム抄録集(CD-ROM). 2022. 40th
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棚井あいり, 福原瑶子, 江口傑徳, 河合穂高, 池亀美華, 岡村裕彦. Porphyromonas gingivalisはマクロファージの細胞外小胞を介して胎盤・胎児の成長発育を阻害する. Journal of Oral Biosciences Supplement (Web). 2021. 2021
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福原 瑶子, 服部 高子, 池亀 美華, 久保田 聡, 岡村 裕彦. 発生と疾患にみる新たな細胞間コミュニケーション 母体腸内細菌叢の有無が胎児骨格形成に与える影響. Journal of Oral Biosciences Supplement. 2020. 2020. 119-119
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講演・口頭発表等 (67件):
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高グルコース濃度下の骨芽細胞分化における蛋白質脱リン酸化酵素の活性とO-GlcNAc転移酵素の局在
(第17回日本臨床ストレス応答学会大会 2023)
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骨芽細胞の分化における蛋白質脱リン酸化酵素の活性とO-GlcNAc転移酵素の局在
(第77回日本解剖学会中国・四国支部学術集会 2023)
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口腔と全身性疾患を繋ぐ細胞外小胞の動態
(第4回「医学と数理」研究会 2023)
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骨芽細胞の分化における蛋白質脱リン酸化酵素の活性とO-GlcNAc転移酵素の局在
(第65回歯科基礎医学会学術大会 2023)
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液-液相分離は-カテニンの細胞内局在を制御する
(第128回日本解剖学会総会学術集会 2023)
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学歴 (3件):
- - 2004 徳島大学大学院 歯学研究科
- - 1998 九州歯科大学 歯学部 歯学科
- - 1998 九州歯科大学
学位 (1件):
経歴 (4件):
- 2017/04 - 現在 岡山大学・学術研究院医歯薬学域・教授
- 2015/04 - 2017/03 徳島大学・大学院医歯薬学研究部・准教授
- 2004/05 - 2015/03 徳島大学・大学院医歯薬学研究部・助教
- 2003/04 - 2004/04 日本学術振興会特別研究員
委員歴 (5件):
- 2018/05 - 現在 歯科基礎医学会 代議員
- 2017/10 - 現在 岡山歯学会 理事
- 2017/09 - 現在 日本解剖学会 評議員
- 2024/04 - Journal of Oral Biosciences 編集者
- 2019/01 - 2020/12 日本解剖学会 第125回日本解剖学会総会・全国学術集会プログラム委員
受賞 (3件):
- 2023/01 - 岡山大学 岡山大学大学院医歯薬学総合研究科教育功労賞
- 2005 - 高田充基礎医学賞
- 2004 - 財団法人康楽會 康楽賞
所属学会 (5件):
四国歯学会
, 日本骨代謝学会
, 日本解剖学会
, 歯科基礎医学会
, Jananese Association for oral Biolozy
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