鈴木克彦

スズキカツヒコ | Suzuki Katsuhiko

所属機関・部署：
職名：教授
ホームページURL (2件)： http://katsu.suzu.w.waseda.jp/ , https://katsu.suzu.w.waseda.jp/english.html

研究分野 (3件)：内科学一般 , スポーツ科学 , 栄養学、健康科学

研究キーワード (16件)：予防医学 , 免疫学 , サイトカイン , 好中球 , 運動 , 活性酸素 , エネルギー代謝 , 炎症 , 筋損傷 , 生活習慣病 , コロナウイルス , リカバリー , 持久力 , 細胞 , ポリフェノール , スルフォラファン

競争的資金等の研究課題 (26件)：

2022 - 2025 廃用性筋萎縮におけるプロスタグランジンD2の役割解明と治療法開発
2020 - 2024 運動により分泌されるエクソソームの機能解析と生理的役割の解明
2020 - 2024 骨格筋由来の生理活性因子による運動効果の機序究明とバイオマーカーの開発
2020 - 2023 身体と口、喉の渇きの時間的、定量的な関係解明
2020 - 2022 ケト適応状態における外因性ケトン体投与に対する運動能力と代謝への影響

2019 - 2022 伸張性運動に伴って生ずる筋損傷に対する非侵襲的なバイオマーカーの妥当性

2017 - 2020 筋萎縮進行におけるプロスタノイドの質量分析イメージング解析と治療標的分子の同定

2015 - 2019 運動・ストレス・老化に関する新規バイオマーカーの開発と機能解析

2014 - 2016 運動誘発性炎症作用における翻訳動態変化の網羅的解析

2011 - 2015 運動・ストレス・老化に関する新規バイオマーカーの開発

2012 - 2014 運動誘発性筋損傷時の炎症反応および酸化ストレスに及ぼす免疫細胞の作用

2010 - 2013 骨格筋由来のGas6は損傷筋におけるマクロファ-ジのスイッチングを制御するか?

2009 - 2011 筋肉痛の発生機序と部位特異性:筋肉痛を抑えながら筋力増強効果を高めるトレーニング

2009 - 2011 藤原佳典(東京都健康長寿医療センター)代表.温泉利用が健康増進に与える効果および安全性に関する研究.厚生労働科学研究費補助金循環器疾患・糖尿病等生活習慣病対策総合研究事業.

2009 - 2011 半田誠(慶応大学医学部)代表.H12(ADP)リポソームの人工血小板としての前臨床評価(効力と安全性).厚生労働科学研究費補助金創薬基盤推進研究事業.

2008 - 植物抽出成分の機能性・有用性評価に関する研究

2008 - がんの補完代替医療に関する研究

2006 - 2007 ヒト肥満関連遺伝子多型から見た肥満リスクの分類と運動処方プログラムへの応用

2006 - 2007 高強度・間欠的な短時間トレーニングがローイング・パフォーマンス向上に及ぼす効果

2003 - 2005 フローサイトメトリー法を応用した好中球活性酸素産生能の分析法の確立と活性評価

2005 - クイーンズランド大学との運動・栄養と免疫・炎症に関する研究

2005 - 新規好中球機能測定法の開発

2005 - 持久性運動時のサイトカイン・炎症指標の変動とスポーツドリンク・サプリメントによる制御

スポーツ選手の免疫学的コンディショニングの必要性についての調査

免疫能、炎症、老化に関する制御機構の解析と運動・栄養による予防医学的介入研究

白血球機能解析を応用した生体のストレス応答と筋損傷のメカニズムの解明

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論文 (433件)：

Yuki Tanaka, Tsukasa Tominari, Masaru Takatoya, Daichi Arai, Moe Sugasaki, Ryota Ichimaru, Chisato Miyaura, Chiho Matsumoto, Sihui Ma, Katsuhiko Suzuki, et al. Lutein Maintains Bone Mass In Vitro and In Vivo Against Disuse-Induced Bone Loss in Hindlimb-Unloaded Mice. Nutrients. 2024
E Eghbali, H Arazi, K Suzuki. Supplementing With Which Form of Creatine (Hydrochloride or Monohydrate) Alongside Resistance Training Can Have More Impacts on Anabolic/Catabolic Hormones, Strength and Body Composition?. Physiological Research. 2024. 5/2024. 739-753
Jiapeng Huang, Yishan Tong, Shuo Wang, Takashi Tagawa, Yasuhiro Seki, Sihui Ma, Ziwei Zhang, Tiehan Cao, Haruki Kobori, Katsuhiko Suzuki. 8-Week Kaempferia parviflora Extract Administration Improves Submaximal Exercise Capacity in Mice by Enhancing Skeletal Muscle Antioxidant Gene Expression and Plasma Antioxidant Capacity. Antioxidants. 2024. 13. 9. 1147
Niloofar Rahmani, Pezhman Motamedi, Sadegh Amani-Shalamzari, Kurt A. Escobar, Katsuhiko Suzuki. Swimming in cold water increases the browning process by diminishing the Myostatin pathway. Molecular Biology Reports. 2024. 51. 1
Nawel Gaamouri, Hassane Zouhal, Katsuhiko Suzuki, Mehrez Hammami, Aloui Ghaith, El Hafedh El Mouhab, Anthony C. Hackney, Ismail Laher, Omar Ben Ounis. Effects of carob rich-polyphenols on oxidative stress markers and physical performance in taekwondo athletes. Biology of Sport. 2024. 41. 4. 277-284

MISC (39件)：

鈴木克彦. 健康づくりQ&A 激しい運動と活性酸素の関係. 健康づくり. 2021. 513. 22
鈴木克彦. 適度な運動で免疫力向上. Kaoヘルスケアレポート. 2021. 64. 2-5
鈴木克彦. コロナ禍での運動と免疫維持. International Journal of Orthopedics and Sports Medicine. 2020
鈴木克彦. 免疫力の低下を防ぐ. コーチング・クリニック. 2020
鈴木克彦. 免疫とトレーニングの"適度"な関係を知る. Tarzan(ターザン). 2020

特許 (1件)：

好中球機能検査システムおよび好中球機能検査方法

書籍 (28件)：

感染防御と栄養
薬事日報社 2022 ISBN:9784840815840
別冊「医学のあゆみ」健康寿命延伸に寄与する体力医学
医歯薬出版 2020
Concurrent Aerobic and Strength Training: Scientific Basics and Practical Applications
Springer 2019
管理栄養士講座『改定感染と生体防御』
建帛社 2018 ISBN:9784767906324
アスリートの栄養アセスメント
第一出版 2017 ISBN:9784804113746

講演・口頭発表等 (56件)：

運動と免疫・炎症研究への機能性食品の応用可能性:最近の知見
(日本体力医学会特別大会 -2023東京シンポジウムー 2023)
運動誘発性筋損傷への白血球・酸化ストレスの関与と予防
(SPORTEC 2023 2023)
運動誘発性筋損傷に対する好中球の動態と制御
(国際炎症会議 2021)
コロナ渦から学ぶ健康管理とコンディショニング
(第76回日本体力医学会大会 2021)
運動によるサイトカインの動態と制御
(食のミライ技術フェア2020 2020)

Works (3件)：

特別研究期間(オーストラリアでの在外研究:1年間)
2013 - 2014
トライアスロン競技選手の生体負担の評価とストレス制御に関する調査、医科学サポート
2007 -
東京都健康長寿医療センター研究所主催の高齢者疫学調査における健診医担当
2006 -

学歴 (4件)：

- 2002 弘前大学大学院医学系研究科衛生学講座
- 1999 弘前大学医学部医学科
- 1993 早稲田大学人間科学研究科生命科学専攻
- 1991 早稲田大学人間科学部

学位 (2件)：

修士(人間科学) (早稲田大学)
博士(医学) (弘前大学)

経歴 (5件)：

2013 - 早稲田大学スポーツ科学学術院教授
2008 - 早稲田大学スポーツ科学部准教授
2003 - 早稲田大学人間科学部専任講師
2002 - 弘前大学医学部助手
1999 - 2001 国立国際医療センター病院第一専門外来部医師

委員歴 (16件)：

2019/09 - 現在 Frontiers in Physiology Associate Editor
2016 - 現在 Frontiers in Nutrition. Editorial Board of Sport and Exercise Nutrition
2014 - 現在早稲田大学スポーツ医科学クリニック運営委員など
2013/09 - 現在国際運動免疫学会理事・学会誌編集委員
2013 - 現在 International Society of Exercise and Immunology Editorial Board

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受賞 (2件)：

2023/09 - 一般社団法人日本体力医学会日本体力医学会奨励賞 Combined association of cardiorespiratory fitness and muscle mass with prevalence of diabetes mellitus: WASEDA’S Health Study
2001/07 - 国際運動免疫学会若手研究者賞

所属学会 (6件)：

日本臨床スポーツ医学会 , 日本老年医学会 , 日本補完代替医療学会 , 国際運動免疫学会 , 日本体力医学会 , 日本運動免疫学研究会

※　J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。登録・更新については、こちらをご覧ください。

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