研究者
J-GLOBAL ID:200901046128281760   更新日: 2024年11月20日

熊谷 智博

クマガイ トモヒロ | KUMAGAI Tomohiro
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (1件): 社会心理学
研究キーワード (4件): グループダイナミックス ,  攻撃行動 ,  紛争解決 ,  集団間関係
競争的資金等の研究課題 (7件):
  • 2020 - 2024 集団間関係に対する第三者集団の影響の社会心理学的研究
  • 2017 - 2019 武力紛争後状況の多元的研究ーボスニア紛争を通じた専門分野間の対話の試み
  • 2016 - 2016 集団間和解に対する安心感の影響の社会心理学的研究
  • 2014 - 2016 集団的尊敬による集団間紛争解決課程の解明
  • 2015 - 2015 集団間和解に対する人間性認知効果の社会心理学的研究
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論文 (25件):
  • Marlies de Groot, Juliette Schaafsma, Janneke Veerkamp, Thomas Castelain, Tomohiro Kumagai, Katarzyna Malinowska, Maria Wulandari, Ruba Bataineh, Douglas Fry & Angela Suryani. “Righting the wrong”: A multi-country study on people’s perceptions of ‘making things right’ in the wake of human rights violations. Peace and Conflict: Journal of Peace Psychology. 2023. Advance online publication
  • 熊谷智博. 攻撃行動としてのヘイトスピーチの社会診療学的検討. エモーション・スタディーズ. 2018. 4. 33-38
  • 熊谷智博. 外集団尊敬に対する愛着不安傾向の効果. 人間生活文化研究. 2017. 27. 33-38
  • 熊谷智博. 集団間和解的態度に対する大衆性の効果. 大妻女子大学紀要-文系-. 2017. 49. 207-212
  • 熊谷智博. 外集団食文化に対する親和性が外集団特性推論及び集団間態度に与える効果. コミュニケーション文化論集. 2016. 14. 37-50
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MISC (2件):
  • Tomohiro Kumagai. Social psychological effects of fairness and morality on intergroup aggression. INTERNATIONAL JOURNAL OF PSYCHOLOGY. 2016. 51. 17-17
  • 熊谷智博. 他人同士の争いに参加する非当事者の心理. αシノドス. 2016. 196. 83-106
書籍 (19件):
  • ディスカバリー社会心理学
    北大路書房 2024 ISBN:9784762832642
  • 紛争後社会と和解 ーボスニアにおける国家建設ー
    晃洋書房 2024 ISBN:9784771038691
  • 基礎からまなぶ社会心理学 第2版
    サイエンス社 2023 ISBN:9784781915647
  • 自己理解の心理学
    北樹出版 2022
  • 紛争と和解を考える 集団の心理と行動
    誠信書房 2019 ISBN:9784414311228
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講演・口頭発表等 (75件):
  • Effects of interstate vicarious retaliation on communicational function and reconciliation.
    (Munich, Germany 2024)
  • Effects of perpetrator similarity and dissimilarity on victim derogation and indirect aggression.
    (Munich, Germany 2024)
  • Effects of triangular intergroup relationship on vicarious interstate retaliation and reconciliation.
    (The 19th European Association of Social Psychology General Meeting 2023)
  • Effects of ethnic identity and common ingroup identity on intergroup attitude helping in Bosnia and Herzegovina.
    (Annual convention of the Society for Personality and Social Psychology 2023)
  • ウクライナ侵攻後のロシアによる代理報復が被害者集団の感情及び和解的態度に与える効果
    (日本社会心理学会第63回大会 2022)
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学歴 (4件):
  • 2001 - 2005 東北大学 文学研究科 人間科学専攻
  • 1999 - 2001 東北大学 文学研究科 人間科学専攻
  • 1995 - 1997 法政大学 社会科学研究科 経営学専攻
  • 1991 - 1995 法政大学 経営学部 経営学科
学位 (3件):
  • 修士(経営学) (法政大学)
  • 修士(文学) (東北大学)
  • 博士(文学) (東北大学)
経歴 (10件):
  • 2021/04 - 現在 法政大学 キャリアデザイン学部 教授
  • 2018/04 - 2021/03 法政大学 キャリアデザイン学部 准教授
  • 2014/04 - 2018/03 大妻女子大学 文学部コミュニケーション文化学科 准教授
  • 2010/04 - 2014/03 大妻女子大学 文学部コミュニケーション文化学科 助教
  • 2008/11 - 2010/03 東北大学大学院 文学研究科 助教
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委員歴 (1件):
  • 2019/04 - 2023/03 日本社会心理学会 編集委員
受賞 (2件):
  • 2020/10 - 日本心理学会 2020年度学術大会特別優秀発表賞 ボスニア・ヘルツェゴヴィナにおける民族及び共通内集団アイデンティティが政治的態度と過激化に与える効果
  • 2019/03 - 日本心理学会 第82回大会優秀発表賞 集団間和解による自集団肯定化効果-泥棒洞窟実験の追試を通じた集団間ステレオタイプ変化の検討-
所属学会 (4件):
日本社会心理学会 ,  日本心理学会 ,  Society for Personality and Social Psychology ,  American Psychology Association
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