研究者
J-GLOBAL ID:200901046235648723   更新日: 2024年12月12日

阿見彌 典子

アミヤ ノリコ | Amiya Noriko
所属機関・部署:
職名: 講師
研究分野 (1件): 水圏生産科学
研究キーワード (5件): イカナゴ ,  夏眠 ,  性成熟 ,  摂食調節 ,  行動生理
競争的資金等の研究課題 (20件):
  • 2024 - 2028 子殺し行動進化の統合的理解のための中枢神経・内分泌機構の解明
  • 2023 - 2026 砂中におけるイカナゴ属魚類の生態:行動リズムの形成と維持機構
  • 2022 - 2025 海洋の貧栄養化はイカナゴの行動リズムを乱す ~夏眠と潜砂様式からの検証~
  • 2021 - 2024 子殺しの内分泌メカニズムから探る「親による子の保護」の新しい枠組み
  • 2019 - 2022 夏眠から探るイカナゴの激減要因:温暖化にイカナゴは対応できるのか?
全件表示
論文 (58件):
  • Noriko Amiya, Nayu Nakano, Chikaya Tanaka, Shizuha Hibino, Ryota Takakura, Masafumi Amano, Tatsuki Yoshinaga. Leptin gene expression in the brain is associated with the physiological onset of estivation in western sand lance Ammodytes japonicus. Journal of Experimental Zoology Part A. 2024. 341. 913-924
  • Masafumi Amano, Noriko Amiya, Yuma Otsuka, Junnosuke Hommaa, Hanako Hagio, Tomohiro Takatani, Naoyuki Yamamoto, Kenichi Yamaguchi, Yoshitaka Sakakura. Distribution of pufferfish saxitoxin- and tetrodotoxin-binding protein homolog and tetrodotoxin in the brain and pituitary of juvenile tiger puffer Takifugu rubripes. Toxicon. 2024. 246. 107777
  • Shizuha Hibino, Noriko Amiya, Yoshiya Miyazaki, Nayu Nakano, Michio Yoneda, Masafumi Amano, Tatsuki Yoshinaga. Changes in Behavior and Diel Melatonin Secretion toward Estivation in Western Sand Lance Ammodytes japonicus (Uranoscopiformes, Ammodytidae). Zoological Science. 2024. 41. 3. 245-250
  • Shizuha Hibino, Noriko Amiya, Nayu Nakano, Masaki Kataoka, Ryota Takakura, Masafumi Amano, Tatsuki Yoshinaga. Onset of estivation in western sand lance Ammodytes japonicus is not solely triggered by elevating water temperature. Journal of Ethology. 2024. 42. 131-135
  • Shizuha Hibino, Nayu Nakano, Ryouta Takakura, Tatsuki Yoshinaga, Noriko Amiya. Diurnal secretion rhythm of melatonin in western sand lance Ammodytes japonicus in association with estivation. Coastal Marine Science. 2024
もっと見る
講演・口頭発表等 (88件):
  • イカナゴの夏眠研究から探る環境要因と体内時計との関連
    (NIBB動物行動学研究会 2024)
  • 砂の攪拌刺激に対するイカナゴの反応 ~非夏眠期と夏眠期での違い~
    (ユニーク会 2024)
  • 栄養状態がイカナゴの夏眠発現と斃死率に与える影響
    (ユニーク会 2024)
  • イカナゴの夏眠時における行動抑制に関与する脳領域の探索
    (日本比較内分泌学会 2024)
  • イカナゴの夏眠にむけた遊泳行動抑制と脳内レプチンおよび肝臓IGF遺伝子発現の関係
    (日本比較内分泌学会 2023)
もっと見る
Works (5件):
  • イカナゴ類における近年の諸問題
    富山 毅, 吉永龍起, 阿見彌典子, 米田道夫 2019 -
  • イカナゴ属において生活史特性を制御する遺伝子群の網羅的解析
    田中千香也, 阿見彌典子, 吉永龍起 2019 -
  • イカナゴ属魚類の成熟期における生理学的変化
    阿見彌典子, 中西真菜, 櫻澤美紀, 太田好美 2019 -
  • イカナゴの生態特性の個体群変異
    米田道夫, 中村政裕, 阿見彌典子 2019 -
  • 魚類の食欲調節機構とその多様性
    阿見彌典子 2017 -
学歴 (3件):
  • 2006 - 2009 北里大学大学院 水産学研究科 水圏生物科学専攻/博士課程
  • 2004 - 2006 北里大学 大学院水産学研究科 水圏生物科学専攻/修士課程
  • 2000 - 2004 北里大学 水産学部 水圏生物科学科
学位 (1件):
  • 博士(水産学)
経歴 (3件):
  • 2010/04/01 - 北里大学 海洋生命科学部 講師
  • 2009/04 - 2010/03 富山大学 大学院理工学研究科 日本学術振興会特別研究員(PD)
  • 2006/04 - 2009/03 北里大学水産学研究科 日本学術振興会特別研究員(DC1)
委員歴 (16件):
  • 2024/12 - 現在 岩手県内水面漁場管理委員会 委員
  • 2024/04 - 現在 日本下垂体研究会 庶務委員
  • 2023/01 - 現在 日本水産学会 男女共同参画推進委員会幹事
  • 2023/01 - 現在 日本比較内分泌学会 会計委員
  • 2022/09 - 現在 岩手県水産審議会委員
全件表示
所属学会 (5件):
日本動物行動学会 ,  日本水産学会 ,  日本比較内分泌学会 ,  日本下垂体研究会 ,  東アジア鰻学会
※ J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る