研究者
J-GLOBAL ID:200901046353930379   更新日: 2024年09月23日

井原 敏博

イハラ トシヒロ | Ihara Toshihiro
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (1件): 分析化学
研究キーワード (5件): 核酸医薬 ,  錯体化学 ,  生物分析化学 ,  DNAコンジュゲート ,  DNA
競争的資金等の研究課題 (26件):
  • 2023 - 2026 DNAによる架橋を利用した血中循環腫瘍細胞および細胞外小胞の選択的回収・分析
  • 2020 - 2023 機能性核酸アプタマーを用いたタンパク質間相互作用の汎用計測・制御法の開発
  • 2019 - 2022 核酸のオメガ型構造形成を利用した可逆的スプライシング技術による遺伝子発現制御
  • 2016 - 2019 核酸の自発的連鎖反応を利用した高感度腫瘍細胞検出法の開発
  • 2015 - 2018 核酸の動的構造をプログラムして汎用の増幅型バイオセンサをつくる
全件表示
論文 (87件):
  • Yousuke Katsuda, Takuto Kamura, Tomoki Kida, Takeru Saeki, Yua Itsuki, Yuri Kato, Taishi Nakamura, Motohiro Nishida, Yusuke Kitamura, Toshihiro Ihara, et al. In Vivo mRNA Hacking with Staple Oligomers Prevents Myocardial Hypertrophy. 2023
  • Takuto Kamura, Yousuke Katsuda, Yusuke Fuchigami, Yua Itsuki, Yusuke Kitamura, Toshihiko Sakurai, Takeaki Ozawa, Toshihiro Ihara. RNA Aptamer-Based Approach to Inhibiting Split-GFP Reconstruction and the Loss of Inhibitory Activity Using Complementary RNA. Bulletin of the Chemical Society of Japan. 2023. 96. 3. 241-246
  • Toshihiro Ihara, Yusuke Kitamura, Yousuke Katsuda. Nucleic acid conjugates for biosensing -Design, preparation, and application-. Handbook of Chemical Biology of Nucleic Acids. 2022
  • Toshihiro Ihara, Yusuke Kitamura, Yousuke Katsuda. Metal ion-directed specific DNA structures and their functions. MDPI Life. 2022. 12. 5. 686-686
  • Yousuke Katsuda, Shin-ichi Sato, Maimi Inoue, Hisashi Tsugawa, Takuto Kamura, Tomoki Kida, Rio Matsumoto, Sefan Asamitsu, Norifumi Shioda, Shuhei Shiroto, et al. Small molecule-based detection of non-canonical RNA G-quadruplex structures that modulate protein translation. Nucleic Acids Research. 2022. 50. 14. 8143-8153
もっと見る
MISC (270件):
  • 中島雄太, 中島雄太, 中島雄太, 中島雄太, 石川涼香, 緒方あおい, 熊本清太郎, 西東洋一, 北村裕介, 岩槻政晃, et al. マイクロフィルタデバイスと核酸アプタマーの可逆性を用いた希少細胞の捕捉・回収技術. 日本生体医工学会大会プログラム・抄録集(Web). 2024. 63rd
  • 千々岩風音, 北村裕介, 川邊翔太, 中島雄太, 安田敬一郎, 岩槻政晃, 熊本清太郎, 勝田陽介, 中西義孝, 馬場秀夫, et al. 抗EpCAMアプタマー修飾金フィルターを用いた腫瘍細胞の可逆的な捕捉. 日本分析化学会年会講演要旨集(Web). 2023. 72nd
  • 阪元駿平, 北村裕介, 津久井瑞樹, 安田敬一郎, 熊本清太郎, 中島雄太, 岩槻政晃, 馬場秀夫, 勝田陽介, 中西義孝, et al. DNAサーキットによる自発的発光増幅を利用した血中循環腫瘍細胞の簡便かつ高感度検出. 日本分析化学会年会講演要旨集(Web). 2023. 72nd
  • 田中敏博, 田中敏博, 塩見めぐみ, 永田有希, 古川哲史, 井原健介, 笹野哲郎. ゲノム情報を基盤とした発作性心房細動発症リスク予測. 心電学関連春季大会プログラム・抄録集(Web). 2023. 2023
  • 木田朋輝, 勝田陽介, 嘉村匠人, 北村裕介, 萩原正規, 佐藤慎一, 井原敏博. RNA hacking技術に基づいた人工核酸型Staple核酸によるin vivo遺伝子発現抑制. 日本化学会春季年会講演予稿集(Web). 2023. 103rd
もっと見る
書籍 (10件):
  • Handbook of Chemical Biology of Nucleic Acids
    Springer Nature 2023 ISBN:9789811613135
  • 核酸科学ハンドブック
    講談社 2020 ISBN:9784065207864
  • Advances in bioorganometallic chemistry
    Elsevier 2019 ISBN:9780128141977
  • CSJカレントレビュー 核酸化学のニュートレンド
    化学同人 2011 ISBN:9784759813661
  • 基礎教育シリーズ 分析化学(機器分析編)
    東京教学社 2011
もっと見る
講演・口頭発表等 (431件):
  • 合成核酸を利用した生体関連分子および細胞の検出・制御
    (日本分析化学会第72年会 2023)
  • 核酸化学に基づいて生命現象を診る・制御する
    (2020年 日本化学会九州支部秋期研究発表会 2020)
  • 細胞内microRNAの高感度検出を目的とした新規リボスイッチの開発
    (日本分析化学会第69年会 2020)
  • ルテニウム-白金複合錯体を鋳型特異的に放出するDNAプローブの合成とその遺伝子解析への応用
    (日本分析化学会第69年会 2020)
  • 核酸の連鎖的鎖交換反応を利用したシグナル増幅型腫瘍細胞検出法の開発
    (日本分析化学会第69年会 2020)
もっと見る
Works (17件):
  • プローブ間の協同性を利用した高感度遺伝子解析法
    2007 - 2008
  • 曲がるDNAを用いた信号変換素子の構築と分析化学的応用
    2005 - 2008
  • プローブ間の協同性を利用した高感度遺伝子解析法
    2006 - 2007
  • プローブ間の協同性を利用した高感度遺伝子解析法
    2004 - 2007
  • DNA固定化蛍光性スフェアを利用した新規遺伝子検出法
    2003 - 2006
もっと見る
学歴 (2件):
  • 1988 - 1993 九州大学大学院工学研究科
  • 1983 - 1988 九州大学工学部
学位 (1件):
  • 博士(工学) (九州大学)
経歴 (14件):
  • 2010 - 熊本大学大学院自然科学研究科(工学系)物質生命化学 教授
  • 2010 - Professor, ,Graduate School of Science and Technology(Engineering group),Kumamoto University
  • 2006 - 2007 熊本大学 助教授
  • 2006 - 2007 Associate Professor,Kumamoto University
  • 2002 - 2006 熊本大学工学部(旧) 助教授
全件表示
受賞 (9件):
  • 2004 - コニカ画像科学奨励賞
  • 2000 - 生体機能関連化学部会 部会講演賞
  • 2000 - Biofunctional Chemistry Division of CSJ, Presentation Award
  • 1998 - 分析化学会奨励賞
  • 1998 - The Japan Society for Analytical Chemistry Award for Younger Researchers
全件表示
所属学会 (5件):
アメリカ化学会 ,  日本核酸化学会 ,  高分子学会 ,  日本分析化学会 ,  日本化学会
※ J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る