研究者
J-GLOBAL ID:200901047050037937
更新日: 2024年02月01日
中尾 知代
中 尾知代 | Nakao Tomoyo
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所属機関・部署:
岡山大学 社会文化科学研究科
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職名:
准教授
ホームページURL (1件):
http://www.okayama-u.ac.jp/user/le/geog/33nakao/index.html
研究分野 (1件):
史学一般
研究キーワード (8件):
オーラル・ヒストリー
, 戦争の記憶継承
, 捕虜問題
, メディア論
, 比較文化
, ポストコロニアル・スタディーズ
, トラウマ・PTSD
, カルチュラル・スタディーズ
競争的資金等の研究課題 (7件):
2020 - 2025 「バターン行進」のj実相解明及び英米元連合軍捕虜の記憶・対日意識の継承比較
2015 - 2016 第二次世界大戦における日本軍の元捕虜・元抑留者の戦争体験記憶の継承
2009 - 2013 オーラルヒストリー調査による連合軍捕虜と日本軍兵士の行動の文化的位置づけの再検討
2005 - 2008 オーラル・ヒストリーの手法を用いた第二次大戦と脱植民地化過程の再検討
2002 - 2004 戦争の記憶に基づく日本イメージ形成:ジェンダー変数による分析
1997 - 1998 元捕虜・元抑留者のオーラルヒストリー・対日意識調査
1996 - 1998 英国における日本表象・ポストコロニアルスタディーズ・オーラルヒストリー
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論文 (30件):
連合国軍捕虜問題:真実な和解のための側面ー『戦争トラウマ記憶のオーラルヒストリー:第二次大戦連合軍捕虜とその家族』著作紹介. 2023
中尾知代. 「バターン死の行進」研究ノート. 文化共生学研究. 2023. 22. 27-34
中尾知代. 研究ノート(2)捕虜と原爆 : 連合軍捕虜解放と原爆使用の是非. 文化共生学研究. 2020. 19. 1-24
中尾知代. 研究ノート(1)アメリカ合衆国における日本軍による元捕虜・ 抑留者らの戦争体験記憶継承の現状 : アメリカとフィリピン. 岡山大学文学部紀要. 2019. 71. 17-34
中尾 知代. The Representation of Japan in British POW films in the 1950s. University of Essex, Department of Film, Literature, Theatrical Studies (Ph. D Dessertation). 2016
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MISC (22件):
中尾知代. 第二次大戦の残した課題ーー連合軍元捕虜問題と家族の心の傷. 日本史研究. 2023. 736. 60-61
BBC What do you think you are. 2023
英国チャンネル4 テレビ番組 捕虜問題の日本側の意識の解説:出演:事前調査. channel4 My Grandparents' War. 2019
オバマ大統領の広島訪問をふりかえって(2) 原爆正当説VS原爆は不要だった説 -元捕虜と歴史家たちの声. ハフィントンポスト. 2016
オバマ大統領の広島訪問をふりかえって ~選挙・軍事和解・アメリカにおける原爆の位置づけと捕虜問題との関係~. ハフィントンポスト. 2016
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書籍 (8件):
戦争トラウマ記憶のオーラルヒストリー 第二次大戦連合軍元捕虜とその家族
日本評論社 2022
日本人はなぜ謝りつづけるのかーー日英<戦後和解>の失敗に学ぶ
NHK出版(日本放送出版協会) 2008
歴史の壁を越えてーー和解と共生の平和学 (グローバル時代の平和学 3)
法律文化社 2004
「オランダ、まれに見る展覧会」
オランダ戦争資料博物館 2002
岡山大学文学部 現状と課題 94-99年
岡山大学 1999
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講演・口頭発表等 (27件):
敗戦後、東南アジアで抑留された日本兵
(証言とスケッチ画で蘇る’南方抑留’の苦難 2023)
国際オーラルヒストリー学会と日本のオーラルヒストリー
(日本オーラル・ヒストリー学会 2023)
連合軍戦争捕虜と家族のトラウマ記憶のオーラルヒストリー
(日本オーラルヒストリー学会 2023)
第二次大戦の残した課題ーー連合軍元捕虜と家族の心の傷
(平和のための京都の戦争展:日本史研究会 2023)
The Visual Oral;History of;Traumatised POWs;heir families
(国際オーラル・ヒストリー学会 2023)
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Works (4件):
英国・米国におけるオーラルヒストリー調査
Oral History Research of POWs in U.K. Holland. U.S.A. Burma. India.
Oral History Research of POWs in U.K. Holland. U.S.A. Burma. India.
「英国50年目の夏:対日戦が残した影」ドキュメンタリー作品
朝日衛星放送C, ニュースター FREEZON, Discovery Channel
学歴 (6件):
1996 - 2016 エセックス大学、英国 比較学類ポストコロニアルスタディーズ博士課程
- 1988 東京大学 人文科学研究科 英語英文学専攻
- 1988 東京大学
- 1985 奈良女子大学 文学部 英語・英米文学
- 1985 奈良女子大学
1982 - 1983 英国ウォリック大学文学部史学科
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学位 (1件):
Ph.D (英国エセックス大学)
経歴 (5件):
2004 - 現在 - 岡山大学社会文化科学研究科 准教授
2015/10 - 2016/08 米国コーネル大学文学部アジア学科 客員研究員:フルブライトスカラー
2006/01 - 2006/03 オックスフォード大学 フェロー(客員招待研究教員)
2005/10 - 2005/12 オックスフォード大学 セントキャサリンズカレッジ 国際政治 客員教員(フェロー)
2004 - - Associate Professor,Graduate School of Humanities and Social Sciences,Okayama University
委員歴 (5件):
2023/11 - 現在 日本オーラル・ヒストリー学会 理事(研究活動委員)
2008 - 2010 国際オーラルヒストリー学会 広域アジア代表評議員
2002 - 2006 JOHA 日本オーラルヒストリー学会 理事
2000 - 2002 JOHA設立準備委員会委員 設立準備会委員
1998 - 2000 JOHA準備会(Japan Oral History Association) 準備会委員
受賞 (1件):
1995 - ブロンテ協会奨励賞
所属学会 (9件):
多文化間精神医学会
, アメリカオーラルヒストリー学会
, ブロンテ学会
, 日本英文学会
, 比較文学会
, JoMA ジャーナリズム・メディア・アーカイブ研究会
, 国際オーラルヒストリー学会
, 戦争社会学研究会
, 日本オーラル・ヒストリー学会
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