研究者
J-GLOBAL ID:200901047235456715   更新日: 2024年07月16日

藤川 信夫

フジカワ ノブオ | Fujikawa Nobuo
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (1件): 教育学
研究キーワード (6件): 教育思想史 ,  教育哲学 ,  教育人間学 ,  History of Educational Thought ,  Philosophie of Education ,  Anthropology of Education
競争的資金等の研究課題 (12件):
  • 2021 - 2024 道徳授業分析への適用を通じた「エスノメトリー法」の有用性と妥当性の検証
  • 2020 - 2023 演出技法を発問と役割演技に応用した、多様な感性を引き出す道徳教育手法の実践的開発
  • 2019 - 2020 高齢者の社会参加を促す演劇ワークショッププログラムの開発と効果測定およびマニュアル化
  • 2013 - 2016 教育と福祉のドラマトゥルギー
  • 2006 - 2007 「指路経」を中心とする雲南省彝族経典の収集・保存・分類とデータベースの作成-雲南省彝族経典文化の伝承機能復興のための基礎的研究-
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論文 (93件):
  • 藤川信夫. The applicability of the ‘ethnometric method’ as a support tool for teachers’ self-evaluation: Focusing on children’s physical expressions related to ‘personalization and empathizing’ in moral education. E-Journal of Philosophy of Education: International Yearbook of the Philosophy of Education Society of Japan. 2023. 8. 65-92
  • 藤川信夫. 授業自己評価支援ツールとしての「エスノメトリー法」の適用可能性について-道徳授業における「自分ごと科」に関わる児童の身体表現に着目して-(課題研究:身体性と教育-「経験」と「つながり」の基盤を再考する)). 教育哲学研究. 2023. 127. 39-44
  • 藤川信夫. 授業自己評価支援ツールとしての「エスノメトリー法」の適用可能性について -道徳授業における「自分ごと化」に関わる児童の身体表現に着目して-. 教育哲学会第65回大会 課題研究:身体性と教育-「経験」と「つながり」の基盤を再考する. 2022
  • 藤川信夫. エビデンスに基づく教育は教育の画一化をもたらすのか? -「エビデンス」について. 『実践につながる教育原理』. 2022. 169-184
  • 藤川信夫. エスノメトリー法の適用事例に関する報告書. 2020年教育哲学研究室夏期研究会(広島大学). 2020
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MISC (57件):
  • 優生学から見た子ども、教育(学)から見た子ども-藤川信夫(編著)『教育学における優生思想の展開(勉誠出版2008年)の総括として-』. 大阪大学教育学年報. 2011. 16巻
  • 図書紹介 クリストフ・ヴルフ編/藤川信夫監訳『歴史的人間学事典1・3』. 近代教育フォーラム. 2009. 18
  • 彝族指路経. 2009
  • 雲南彝族指路経. 雲南民族出版社. 2009
  • 教育人間学の展開. 北樹出版. 2009. 203-222
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書籍 (36件):
  • 実践につながる道徳教育論
    北樹出版 2024 ISBN:9784779307522
  • 実践につながる教育原理
    北樹出版 2022
  • 『教育的関係の解釈学』
    東信堂 2019
  • 『教育思想事典 増補改訂版』
    勁草書房 2017
  • 『人生の調律師たち-動的ドラマトゥルギーの展開』
    春風社 2017
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講演・口頭発表等 (4件):
  • 人間をめぐる問いのゆくえ-霊長類学、人類学、教育哲学の接点を探る-
    (2017)
  • ラウンドテーブル6 「教育」と「福祉」概念の捉え直し-「教育」と「福祉」が交差する場面に着目して-
    (2014)
  • Colloquium2 教育学における優生思想の展開-歴史と展望-
    (教育思想史学会第15回大会 2005)
  • ラウンドテーブル2 教育学と優生思想の接点
    (教育哲学会第47回大会 2004)
Works (33件):
  • 中国雲南省彝族経典「百楽書」の漢語訳版の作成と普及
    2010 -
  • 中国雲南省彝族経典「指路経」の漢語訳版の作成と普及
    2009 -
  • 「指路経」を中心とする雲南省彝族経典の収集・保存・分類とデータベースの作成-雲南省彝族経典文化の伝承機能復興のための基礎的研究-
    2006 - 2008
  • 中国雲南省彝族経典「指路経」の漢語訳版の作成と普及
    2008 -
  • 日独比較による戦前・戦時・戦後教育学の連続性と非連続性
    2004 - 2007
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学歴 (4件):
  • - 1989 広島大学 教育学研究科 教育学
  • - 1989 広島大学
  • - 1984 広島大学 教育学部 教育
  • - 1984 広島大学
学位 (2件):
  • 教育学修士 (広島大学)
  • 博士(教育学) (広島大学)
経歴 (2件):
  • 2008 - 2009 独立法人日本学術振興会・科学研究費委員会専門委員
  • 2008 - - 大阪大学大学院人間科学研究科・教授
委員歴 (7件):
  • 2011/10 - 現在 教育哲学会 理事
  • 2009/09 - 現在 教育思想史学会 理事
  • 2019/09 - 2021/08 日本教育学会奨励賞選考委員会 副委員長
  • 2019/09 - 2021/08 日本教育学会 近畿地区理事
  • 2006/09 - 2010/09 教育思想史学会 編集委員長
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受賞 (3件):
  • 2010 - 国家珍貴古籍名録(編号09750)
  • 2009 - 国家珍貴古籍名録(編号06768)
  • 2008 - 国家珍貴古籍名録(編号02354)
所属学会 (7件):
国際彝学研討会 ,  "阿詩瑪"国際学術研討会 ,  関西教育学会 ,  日本カリキュラム学会 ,  教育思想史学会 ,  教育哲学会 ,  日本教育学会
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