研究者
J-GLOBAL ID:200901047405611672   更新日: 2024年11月18日

宮崎 樹夫

ミヤザキ ミキオ | MIYAZAKI Mikio
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (3件): 科学教育 ,  科学教育 ,  教育学
研究キーワード (2件): 数学 ,  教育学
競争的資金等の研究課題 (39件):
  • 2024 - 2029 教科に固有な非認知的能力と認知的能力の因果性に関する経年・教科横断的解明
  • 2020 - 2024 移行期における学校数学カリキュラムのアラインメントに関する総合的研究
  • 2020 - 2023 非認知的能力と認知的能力の相互作用に関する教科の特質に基づく経年・教科横断的解明
  • 2018 - 2023 学習ゲームと子ども用【編集ー共有】システムによる主体的・対話的で深い学びの実現
  • 2020 - 2023 非認知的能力育成のエビデンスベースな施策を教科の特質に即して立案する方法の開発
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論文 (46件):
  • Mikio Miyazaki, Atsushi Yoshikawa, Taro Fujita. Relationship between teachers' assessments of non-cognitive skills and cognitive skills in junior high school mathematics. Asian Journal for Mathematics Education. 2024
  • 宮崎樹夫,吉川厚. 数学教育における非認知能力の評価と認知能力の評価の関係:算数・数学科での関係改善のための2つの取組. 春期研究大会論文集. 2024. 12. 101-108
  • 宮崎樹夫,吉川厚, 清水静海,岩永恭雄. 中学校数学における教師による非認知/認知能力の評価の関係:非認知能力の観察による評価と認知能力の総合的な評価の関係の特徴. 日本数学教育学会, 春期研究大会論文集. 2023. 11. 59-66
  • 宮崎樹夫,木村百合子,水谷尚人. 数学教育における, 異なる層の意図されたカリキュラム間の実相:国から地域へのアラインメントにおける内容とその推移. 日本数学教育学会, 春期研究大会論文集. 2023. 11. 333-340
  • 宮崎樹夫,清水静海,岩永恭雄. 数学教育に固有な非認知能力に対する教師による評価:巨視的な研究課題に内在する探究可能な諸研究課題群の特定. 日本数学教育学会, 春期研究大会論文集. 2022. 10. 35-38
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MISC (8件):
  • 宮崎樹夫・湯本武司・高寺威・油井幸樹・松井良平・馬場直樹・坂巻主太・小松孝太郎. フローチャートによる,図形の証明の学習指導. 2017
  • 岩田耕司, 宮崎樹夫, 牧野智彦, 藤田太郎. 課題探究として証明することのカリキュラム開発:領域「関数」における学習レベルとその移行. 日本数学教育学会第4回春期研究大会論文集. 2016
  • 宮﨑 樹夫, 市川 大輔, 松岡 樂, 岩永 恭雄. 中学校数学における課題探究として証明することの授業化 : 第2学年の内容「平行線と角の性質」,「多角形の角についての性質」 (学びの原点への回帰 : 新時代に対応した科学教育研究). 日本科学教育学会年会論文集 日本科学教育学会年会企画委員会・年会実行委員会 編. 2015. 39. 115-118
  • 岩田耕司, 宮崎樹夫, 牧野智彦, 藤田太郎. 課題探究として証明することのカリキュラム開発-領域「関数」における証明の構成の学習レベル-,日本 数学教育学会. 日本数学教育学会 第3回春期研究大会論文集. 2015
  • 新井 仁, 伊藤 武廣, 岩永 恭雄, 荻原 文弘, 小口 祐一, 茅野 公穂, 宮崎 樹夫, 両角 達男. 中学校数学における3次元動的幾何ソフトの利用に関する研究 : 空間図形のカリキュラム開発における新たな可能性. 年会論文集;日本科学教育学会. 2006. 30. 389-390
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書籍 (7件):
  • Hanna, G., Reid, D., de Villiers, M. (Eds.). (2019). Proof Technology in Mathematics Research and Teaching
    Springer 2019 ISBN:9783030284824
  • 第6章 幾何分野に関する内容構成〔中・高〕2 中学校における図形の証明,所蔵:岩崎秀樹,溝口達也(編著)『新しい数学教育の理論と実践』
    ミネルバ書房 2019 ISBN:4623084299
  • 永田潤一郎(編著)『新学習指導要領の展開 数学編』,明治図書:東京都. (ISBN: 978-4-18-334318-5)
    2017 ISBN:9784183343185
  • Proving as an explorative activity in mathematics education: new trends in Japanese research into proof, In Sriraman, B. (Eds.), First Sourcebook on Asian Research in Mathematics Education: China, Korea, Singapore, Japan, Malaysia and India
    Information Age Publishing 2015 ISBN:1623960290
  • CD-ROM版中学校数学科教育実践講座 理論編 考えることの楽しさ,面白さが分かる数学教育
    ニチブン 2003
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講演・口頭発表等 (46件):
  • 証明構造の理解レベルの向上:授業における,証明生成ストラテジーの異なるレベルに跨る組合せの現出
    (日本数学教育学会, 秋期研究大会 2021)
  • 証明の構造の理解レベルに基づく学習支援システムの開発:満たすべき要件に関する現システムの達成と課題
    (日本科学教育学会年会 2021)
  • 数学教育の内容・領域に固有な非認知能力に対する教師による子どもの評価:非認知能力の評価を決定付ける媒介モデルの比較を通して
    (日本科学教育学会,年会 2021)
  • 教育施策下におけるカリキュラムアラインメントの特徴:学校数学における,意図されたカリキュラムに基づく実施されたカリキュラムの層横断的な改善に焦点を当てて
    (日本数学教育学会, 春期研究大会 2021)
  • 数学教育に固有な非認知能力に対する教師による子どもの評価:巨視的な研究課題の明確化
    (日本数学教育学会, 春期研究大会 2021)
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学歴 (1件):
  • 1988 - 1994 筑波大学大学院 教育学研究科
学位 (1件):
  • 教育学博士 (筑波大学)
経歴 (4件):
  • 2009/02 - 現在 信州大学 教育学系 教授
  • 1996/04 - 2009/01 信州大学 教育学系 准教授
  • 1994/04 - 1996/03 筑波大学 助手
  • 1992/04 - 1994/03 日本学術振興会 特別研究員
委員歴 (2件):
  • 2010 - 現在 日本数学教育学会 論究部会常任幹事
  • 2016/08 - 2020/07 日本科学教育学会 理事
受賞 (2件):
  • 2010 - 日本科学教育学会 日本科学教育学会年会発表賞
  • 1996 - 日本科学教育学会 日本科学教育学会研究奨励賞
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