研究者
J-GLOBAL ID:200901047413694064   更新日: 2024年11月18日

千賀 有希子

センガ ユキコ | Senga Yukiko
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (4件): 環境動態解析 ,  環境動態解析 ,  環境動態解析 ,  環境動態解析
研究キーワード (7件): 脱窒,アンモニアへの異化型硝酸還元(DNRA),溶存有機物,硫化水素(H2S),沿岸域,湿原 ,  脱窒,アンモニアへの異化型硝酸還元(DNRA),溶存有機物,水系腐植物質,硫化水素(H2S),沿岸域,湿原,湖沼 ,  水圏生物地球化学 ,  物質循環 ,  富栄養化 ,  窒素循環 ,  溶存有機物
競争的資金等の研究課題 (16件):
  • 2023 - 2026 熱帯湖沼におけるラジカルの光生成とその炭素動態への影響の解明
  • 2021 - 2023 湿原における溶存有機物の太陽光分解から発生する温室効果ガスの新たな見積もり
  • 2021 - 2023 富栄養化に起因する干潟のレジームシフトにともなう微生物的窒素除去・貯留過程の解明
  • 2017 - 2020 ダム湖沼・湿原における環境放射能の流出評価に関する研究
  • 2016 - 2020 植物プランクトンと多様な菌類の寄生関係:変動環境下における感染症動態の解明
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論文 (47件):
  • Michiko Egawa, Shogo Sugahara, Keiya Miwa, Ja Yeong Park, Yukiko Senga, Yasushi Seike. Development of absorption spectrophotometry of iron(III) in environmental water and sediments using NEDA and its application to the field. Analytical Sciences. 2024
  • Natori A, Sanada Y, Sugahara S, Nohara S, Seike Y, Senga Y. Exploration of the nitrification process in surface sediment of a hypereutrophic intertidal zone via hydroxylamine monitoring. Marine Chemistry. 2024
  • Senga Y, Sato T, Shibaki K, Kuroiwa M, Nohara S, Suwa Y. Alteration of dissimilatory nitrate reduction pathways in the intertidal sediment during macroalgae blooms. Water. 2022. 14. 3022
  • 広木幹也, 千賀有希子, 野原精一. 北海道釧路湿原において堤防道路が湿原泥炭地の理化学性と微生物機能に及ぼす影響. 日本陸水学会誌. 2022. 83. 151-130
  • 引野 愛子, 加藤 季晋, 管原 庄吾, 林 昌平, 大谷 修司, 千賀 有希子, 神門 利之, 江川 美千子, 朴 紫暎, 田中 秀和, et al. ダム湖表水層におけるヒドロキシルアミンの生成起源. 日本陸水学会誌. 2022. 83. 131-140
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MISC (6件):
  • 千賀有希子. 陸水におけるサンプリング. 2019. 3. 103-104
  • 北沢俊幸, 白木洋平, 李盛源, 千賀有希子. 「ヤジロベー法」による超高分解能空中写真の撮影,写真測量とリモートセンシング. 写真測量とリモートセンシング. 2014. 53. 274-275
  • 千賀 有希子. 第1章2節生態系における窒素の循環. 教員のための地球環境塾II「理科・環境教育に活かすフィールドワーク」講習会報告書. 2009. 立正大学地球環境科学部. 8-10
  • 岸本直之, 藤井智康, 関野 樹, 伴修平, 中野伸一, 飯泉佳子, 吉田恭司, 千賀有希子, 鎌内宏光, 丹野忠弘, et al. 陸水学会の2007年問題 -陸水学会の現状と今後を考える-. 日本陸水学会誌. 2008. 69. 63-72
  • 廣田 充, 千賀 有希子, 野原 精一, 清家 泰, 國井 秀伸. 中海沿岸帯における3種の温室効果ガス動態. 日本陸水学会 講演要旨集. 2005. 70. 0. 118-118
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書籍 (6件):
  • 陸水環境化学
    共立出版 2017 ISBN:9784320047334
  • 「これからの環境分析化学入門」
    講談社 2013
  • これからの環境分析化学入門
    講談社サイエンティフィク 2013
  • 陸水の辞典「陸水の辞典」
    講談社 2006
  • 陸水学辞典
    講談社サイエンティフィク 2006
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講演・口頭発表等 (59件):
  • 湿原-河川-沿岸域における塩分の変化が溶存有機物に与える影響
    (日本腐植物質学会第39回講演会 2023)
  • 谷津干潟における溶存態有機窒素(DON)の動態と分解性
    (日本腐植物質学会第39回講演会 2023)
  • 閉鎖性水域谷津干潟における底質環境の違いが栄養塩動態に与える影響
    (日本陸水学会第87回大会 2023)
  • 泥炭湿原における溶存有機物光分解に由来する温室効果ガス放出速度の比較
    (日本陸水学会第87回大会 2023)
  • 谷津干潟における溶存態有機窒素(DON)の挙動
    (日本陸水学会第87回大会 2023)
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学歴 (5件):
  • 1999 - 2002 鳥取大学 農学研究科 生物環境科学
  • 1999 - 2002 鳥取大学 大学院連合農学研究科 生物環境科学専攻博士後期課程
  • 1997 - 1999 島根大学 理学研究科 化学専攻修士課程
  • 1993 - 1997 島根大学 理学部 化学科
  • 1990 - 1993 出雲高等学校
学位 (1件):
  • 博士(農学) (鳥取大学)
経歴 (12件):
  • 2017/04 - 現在 東邦大学 理学部 化学科 准教授
  • 2017/04 - 現在 東邦大学 理学部 准教授
  • 2018/09 - 2019/08 Utrecht University, Institute for Environmental Biology, Guest researcher
  • 2011/04 - 2017/03 東邦大学 理学部 化学科 講師
  • 2011/04 - 2017/03 東邦大学 理学部 講師
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委員歴 (8件):
  • 2023/01 - 2024/12 日本陸水学会 庶務幹事
  • 2022/01 - 2022/12 日本陸水学会 評議員(全国委員)
  • 2021/01 - 2022/12 日本陸水学会 和文誌編集委員
  • 2020/01 - 2021/12 日本陸水学会 評議員(地区委員)
  • 2019/01 - 2020/12 日本陸水学会 企画委員
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受賞 (6件):
  • 2017/09 - 日本陸水学会 優秀ポスター賞 腐植栄養湖赤沼における水系腐植物質動態に微生物が与える影響
  • 2017/09 - 日本陸水学会 優秀ポスター賞 「腐植栄養湖赤沼における水系腐植物質動態に微生物が与える影響」
  • 2016/11 - 日本陸水学会 優秀口頭発表賞 谷津干潟堆積物における脱窒とアナモックス過程
  • 2016/11 - 日本陸水学会 優秀口頭発表賞 「谷津干潟堆積物における脱窒とアナモックス過程」
  • 2016/03 - 日本生態学会 Ecological Research Paper Award 2015 Variation in microbial function through soil depth profiles in the Kushiro Wetland, northeastern Hokkaido, Japan
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所属学会 (9件):
日本腐植物質学会 ,  ASLO ,  日本微生物生態学会 ,  日本陸水学会 ,  日本生態学会 ,  日本腐植学会 ,  International Society of Limnology, SIL ,  The Association for the Sciences of Limnology and Oceanography, ASLO ,  Europeas Geosciences Union
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