研究者
J-GLOBAL ID:200901047447388990
更新日: 2024年09月26日
仲山 慶
ナカヤマ ケイ | Nakayama Kei
所属機関・部署:
職名:
講師
ホームページURL (1件):
https://www.aquatic-toxicology.com
研究分野 (4件):
化学物質影響
, 放射線影響
, 環境影響評価
, 水圏生産科学
研究キーワード (28件):
マイクロアレイ
, 有害化学物質
, 環境
, 農林水産物
, シトクロムP450
, POPs候補物質
, リスク評価
, アジア途上地域
, マボヤ
, リンホシスチス病
, カワウ
, 熱ショックタンパク質
, ダイオキシン類
, 環境汚染
, 鞭毛虫
, 異物代謝酵素
, リンホシスチスウイルス
, 歴史トレンド
, 有機フッ素化合物
, 寄生虫
, バイオインフォマティクス
, トキシコゲノミクス
, 内分泌かく乱
, 環境毒性学
, Bioinformatics
, Toxicogenomics
, Endocrine Disruption
, Environmental Toxicology
競争的資金等の研究課題 (24件):
- 2023 - 2026 マボヤ被嚢軟化症におけるマボヤ免疫系と病原鞭毛虫Azumiobodo hoyamushiの攻防
- 2022 - 2025 海洋流出マイクロプラスチックの物理・化学的特性に基づく汚染実態把握と生物影響評価
- 2022 - 2025 トラフグ口白症新規遺伝子産物を活用した感染機序の解明とワクチンの開発
- 2021 - 2024 リンホシスチス病の自然治癒メカニズムの解明~病理変化と免疫系の視点から~
- 2019 - 2023 マレーシア沿岸・河口域底質汚染の毒性リスクと生物多様性へのインパクトの包括的評価
- 2020 - 2023 化学物質体内動態モデル及び曝露逆推計モデル構築システムの開発
- 2020 - 2023 マボヤ被嚢軟化症における軟化の分子機構の解明
- 2020 - 2023 感染症の発症をエンドポイントとした魚類免疫毒性評価系の確立
- 2019 - 2022 分泌性病原因子を用いた新規魚類寄生虫ワクチンの開発
- 2017 - 2020 非意図的に副生成する臭素系ダイオキシン類の包括的なリスク管理とTEF提示
- 2017 - 2020 下水処理水に残留する医薬品等による魚類の感染症誘発に対するリスク評価
- 2016 - 2019 環境中の化学物質のモニタリング情報を管理するプラットフォーム(ChemTHEATRE)の構築
- 2015 - 2018 生殖前隔離はなぜ起こる?:求愛と拒絶の神経回路
- 2015 - 2018 マボヤ被嚢軟化症の防疫対策に関する研究
- 2017 - 2018 QSARで推定される生体反応速度のAE同族体間での比較と有害性評価への適用の試み
- 2016 - 2017 毒性メカニズムによりQSARドメインを規定し予測精度の向上に資する研究
- 2014 - 2016 化学物質の慢性暴露が病原体感染時のコイの免疫応答に与える影響
- 2013 - 2016 マボヤ被嚢軟化症の被嚢軟化メカニズムの解明
- 2011 - 2014 医薬品等糖質コルチコイド様物質による環境汚染レベルの把握と生態影響評価
- 2011 - 2013 リンホシスチスウイルス感染による宿主細胞の肥大化機構の解明
- 2008 - 2013 アジア途上地域における POPs 候補物質の汚染実態解明と生態影響評価
- 2009 - 2012 実環境の複合汚染評価を目的としたトキシコゲノミクス解析法の開発と現場への適用
- 2008 - 2010 ヒラメにおける水酸化PCBsの体内挙動と生体影響に関する研究
- 2005 - 2006 野生カワウ個体群のエコトキシコゲノミクス
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論文 (71件):
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K Nakayama, Y Obayashi, L Munechika, SI Kitamura, T Yanagida, M Honjo, S Murakami, E Hirose. Regeneration of tunic cuticle is suppressed in edible ascidian Halocynthia roretzi contracting soft tunic syndrome. Diseases of Aquatic Organisms. 2024. 159. 37-48
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Kei Nakayama, Shin Ichi Kitamura. Susceptibility of Common Carp to the New Ulcer Disease-Causing Atypical Aeromonas salmonicida is Temperature-Dependent, but Not Body Size-Dependent. Fish Pathology. 2024. 59. 1. 29-32
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Kazusa Nozaki, Rumi Tanoue, Tatsuya Kunisue, Nguyen Minh Tue, Sadahiko Fujii, Nao Sudo, Tomohiko Isobe, Kei Nakayama, Agus Sudaryanto, Annamalai Subramanian, et al. Pharmaceuticals and personal care products (PPCPs) in surface water and fish from three Asian countries: Species-specific bioaccumulation and potential ecological risks. Science of The Total Environment. 2023. 866. 161258-161258
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Kei Nakayama, Nguyen Minh Tue, Naoto Fujioka, Hideaki Tokusumi, Akitoshi Goto, Naoto Uramaru, Go Suzuki. Determination of the relative potencies of brominated dioxins for risk assessment in aquatic environments using the early-life stage of Japanese medaka. Ecotoxicology and Environmental Safety. 2022. 247. 114227-114227
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Tetsuya Yanagida, Kei Nakayama, Tomoo Sawada, Miho Honjo, Shoko Murakami, Takaji Iida, Euichi Hirose, Shin-Ichi Kitamura. Innate immunity in the edible ascidian Halocynthia roretzi developing soft tunic syndrome: Hemolymph can eliminate the causative flagellates and discriminate allogeneic hemocytes. Fish & Shellfish Immunology. 2022. 127. 659-665
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MISC (61件):
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柳田哲矢, 仲山慶, 澤田知夫, 本庄美穂, 村上祥子, 飯田貴次, 広瀬裕一, 北村真一. マボヤの生体防御能に被嚢軟化症が与える影響. 日本寄生虫学会大会プログラム・抄録集. 2023. 92nd
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藤田龍之助, 仲山慶, 北村真一, 安本信哉. 非定型Aeromonas salmonicidaの感染がコイの体腎に及ぼす影響. 日本魚病学会大会プログラムおよび講演要旨. 2022. 2022
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磯部友彦, 中山祥嗣, 岩井美幸, 高木麻衣, 上山純, 小栗朋子, 篠原直秀, 国末達也, 仲山慶, 田上瑠美. 化学物質の体内動態を把握するためのパーソナルケア製品使用と食事をコントロールした介入試験の提案. 環境化学討論会要旨集(CD-ROM). 2022. 30th
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仲山慶, 北村真一. コイとAeromonas salmonicidaを用いた免疫毒性評価法の構築. 日本魚病学会大会プログラムおよび講演要旨. 2020. 2020
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本川祥吾, 桑原正和, 眞銅沙織, 天野健一, 楢崎幸恵, 仲山慶, 北村真一. スクーチカ症の原因繊毛虫Miamiensis avidusの血清型特異的抗原タンパク質の解析. 日本魚病学会大会プログラムおよび講演要旨. 2019. 2019
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書籍 (2件):
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Ecotoxicology of Antifouling Biocides
Springer Japan 2009
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Ecotoxicology of Antifouling Biocides
Springer Japan 2009
学歴 (3件):
- 2000 - 2003 九州大学大学院 生物資源環境科学府 生物機能科学専攻
- 1997 - 2000 九州大学大学院 農学研究院 水産学専攻
- 1993 - 1997 九州大学 農学部 水産学科
経歴 (5件):
- 2010/02 - 現在 愛媛大学 沿岸環境科学研究センター 講師
- 2007/04 - 2010/02 愛媛大学 沿岸環境科学研究センター 助教
- 2006/04 - 2007/03 愛媛大学 沿岸環境科学研究センター 助手
- 2005/04 - 2006/03 香港城市大学 リサーチフェロー
- 2003/10 - 2005/03 愛媛大学 沿岸環境科学研究センター COE研究員
委員歴 (3件):
- 2021/07 - 現在 経済産業省 化学物質審査検討会専門委員
- 2022/10 - 2023/03 経済産業省 難水溶性物質等における蓄積性評価の精緻化・合理化に関する検討委員会 委員
- 2022/07 - 2023/03 環境省 令和4年度海洋プラスチックごみによる生物・生態影響把握等業務 有害性評価分科会 委員
所属学会 (3件):
日本水産学会
, The Society of Environmental Toxicology and Chemistry
, 日本環境毒性学会
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