研究者
J-GLOBAL ID:200901047621680379   更新日: 2024年11月16日

政岡 伸洋

マサオカ ノブヒロ | Masaoka Nobuhiro
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (1件): 文化人類学、民俗学
研究キーワード (6件): 東日本大震災 ,  地域社会 ,  マイノリティ ,  被差別部落 ,  民俗の実践 ,  民俗学
競争的資金等の研究課題 (17件):
  • 2024 - 2027 津波常襲地域における日常生活の特徴と災害対応の内面化に関する民俗誌的調査研究
  • 2017 - 2020 被災地芸能の二次創作に関する実践研究
  • 2016 - 2019 被災地における暮らしの再構築とその民俗的背景に関する調査研究
  • 2013 - 2017 近代都市形成における多文化混住状況と出身地域社会への影響に関する研究
  • 2012 - 2017 新時代における日中韓周縁域社会の宗教文化構造研究プロジェクト
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論文 (33件):
  • Nobuhiro Masaoka. Development and the Current State of Family and Kinship Research in Folklore Studies(民俗学における家族・親族研究の展開と現在). Japanese Review of Cultural Anthropology. 2023. 24. 1. 147-181
  • 政岡 伸洋. コロナ禍の記録化と民俗学の課題-ドイツ・トリア市の事例から-. 東北学院大学論集 歴史と文化. 2022. 65・66. 51-86
  • 政岡伸洋, 真柄侑(東北学院大学文学部歴史学科民俗学研究室)編. 沖永良部島・内城の民俗-鹿児島県大島郡和泊町内城集落の暮らしの諸相-. 東北学院大学論集 歴史と文化. 2021. 64. 1-219
  • 政岡 伸洋. 沖永良部島総合民俗調査について. アジア流域文化研究. 2020. XI. 26-39
  • 政岡 伸洋. 東日本大震災と「イエの継承・ムラの存続」-宮城県本吉郡南三陸町戸倉波伝谷の場合-. 年報 村落社会研究. 2018. 54. 145-190
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MISC (78件):
  • 政岡伸洋, 加藤寛, 真柄侑, 福澤光稀. 東北学院大学博物館所蔵 西村家生活関連資料調査中間報告書-コロナ禍における「民俗学実習」教育研究活動の記録-. 東北学院大学論集 歴史と文化. 2023. 68. 1-76
  • 郝元圓, 武知邦博, 川村清志, 邱一峰, 政岡伸洋, コメンテーターとして. 第1セッション 地域文化の保存に果たす博物館学芸員の役割 ディスカッション. 日髙真吾・黄貞燕編『地域文化を保存する-実践者の視点から』. 2019. 70-80
  • 段上達雄, 伊達仁美, 林承緯, 政岡伸洋, コーディネーターとして. 第4部 大学教育から地域文化を見つめなおす 討論. 日髙真吾編『地域文化の再発見-大学・博物館の視点から』. 2018. 209-220
  • 政岡 伸洋. 研究会報告 第37回研究会/2017年3月4日 今だから議論する「被災地で民俗学が考えること」,「趣意書」「コーディネーター報告」. 現代民俗学研究. 2018. 10. 44-47
  • 政岡 伸洋. 東北学院大学アジア流域文化研究所の活動とこれから. 第3回楚文化国際学術研討会“長江流域的歴史与文化”中日高峰論壇会議論文集. 2017. 33-35
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書籍 (43件):
  • 近現代日本の部落問題2 戦時・戦後の部落問題
    解放出版社 2022
  • 継承される地域文化 災害復興から社会創発へ
    臨川書店 2021
  • 大学で学ぶ東北の歴史
    吉川弘文館 2020
  • 漆立の民俗-岩手県紫波町片寄漆立の暮らし-
    紫波町教育委員会 2020
  • 民俗、文化的资源化 以21世纪日本为例
    山东大学出版社 2018 ISBN:9787560762173
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講演・口頭発表等 (136件):
  • ベトナム北部少数民族巡検旅行雑感
    (科学研究費補助金基盤研究(B)「近世・近代移行期のアジア山岳地域における峠の交通と地域変容」第4回研究会 2024)
  • 災害の記憶の継承とその活用-和歌山県白浜町富田地区の場合-
    (日本民俗学会第76回年会 2024)
  • 我妻和樹監督作品『波伝谷に生きる人びと』からみえる映像民俗誌の意義と課題(担当:コメント「『波伝谷に生きる人びと』からみえる映像民俗誌の意義と課題」)
    (共同研究「映像による民俗誌の叙述に関する総合的研究-制作とアーカイブスの実践的方法論の検討」研究会 2022)
  • 民俗学からみた東北のムラ(担当:コーディネートおよび報告2「宮城県南三陸沿岸のムラとイエー南三陸町戸倉波伝谷地区の暮らしと社会組織-」)
    (第24回歴史学科公開講座 2022)
  • 民俗学で考える日本の祭り-京都祇園祭の場合-
    (第2回教育研究ワークショップ「日本の歴史・文化・社会 日本を学ぶ、日本語で学ぶ」 2022)
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学歴 (4件):
  • 1999 - 2000 佛教大学大学院 文学研究科 博士課程 日本史学専攻(学位取得のため)
  • 1991 - 1994 佛教大学 文学研究科 博士課程 日本史学専攻
  • 1988 - 1991 佛教大学 文学研究科 修士課程 日本史学専攻
  • 1983 - 1988 佛教大学 文学部 史学科
学位 (2件):
  • 博士(文学) (佛教大学)
  • 文学修士 (佛教大学)
経歴 (49件):
  • 2008/04 - 現在 東北学院大学アジア流域文化研究所 研究員
  • 2008/04 - 現在 東北学院大学 大学院 文学研究科 アジア文化史専攻 教授
  • 2008/04 - 現在 東北学院大学 文学部歴史学科 教授
  • 2004/04 - 現在 東北学院大学東北文化研究所 研究員
  • 2021/04 - 2024/03 国立歴史民俗博物館 共同研究「映像による民俗誌の叙述に関する総合的研究-制作とアーカイブスの実践的方法論の検討」 共同研究員
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委員歴 (62件):
  • 2024/06 - 現在 比較家族史学会2024年度秋季大会 運営委員長
  • 2023/04 - 現在 比較家族史学会 理事
  • 2022/08 - 現在 塩竈市文化財保存活用地域計画協議会 調査部会 委員
  • 2021/04 - 2023/03 東北歴史博物館 協議会 資料収集専門部会 委員
  • 2022/01 - 2022/10 日本民俗学会 第42回研究奨励賞審査委員会 委員長
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受賞 (2件):
  • 2019/07 - 仙台市 仙台市永年勤続委員表彰
  • 1993/10 - 日本民俗学会 第13回日本民俗学会研究奨励賞
所属学会 (15件):
ひょうご部落解放・人権研究所 ,  民俗芸能学会 ,  岩手民俗の会 ,  現代民俗学会 ,  東日本部落解放研究所 ,  東北民俗の会 ,  日本村落研究学会 ,  韓国・朝鮮文化研究会 ,  沖縄民俗学会 ,  日本文化人類学会 ,  部落解放・人権研究所 ,  比較家族史学会 ,  日本民俗学会 ,  京都民俗学会 ,  近畿民俗学会
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