研究者
J-GLOBAL ID:200901047965265486   更新日: 2024年05月14日

岡部 恭幸

オカベ ヤスユキ | Okabe Yasuyuki
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (2件): 教科教育学、初等中等教育学 ,  科学教育
研究キーワード (2件): 数理認識 ,  算数・数学教育
競争的資金等の研究課題 (5件):
  • 2023 - 2027 算数科における「合意形成を図る力」を育成する学習指導モデルの開発
  • 2018 - 2021 幼小接続期の数理認識の発達に着目した評価スケールの開発
  • 2018 - 2020 幼小接続期の数理認識の発達に着目した評価スケールの開発
  • 2011 - 2013 小学校教員を志す文系大学生を対象とした数学的モデリング授業の開発研究
  • 2003 - 2006 Study on the Cognition of Probability Concept and Curriculum of Probability
論文 (30件):
  • 下村 岳人, 岡部 恭幸, 下村 早紀, 齊藤 英俊. 分数概念の形成過程にみる数学的交渉の特徴 : 量分数の学習場面におけるグループ学習の分析を通して-Characteristics of Mathematical Negotiation in the Process of Building a Fractional Concept : Based on an Analysis of Small Group Learning in Quantity Fraction-特集 次世代を担う若手研究者の科学教育研究. 科学教育研究 = Journal of science education in Japan / 日本科学教育学会 編. 2022. 46. 4. 283-298
  • 中橋 葵, 岡部 恭幸. 幼小接続期における領域「環境」と算数科のカリキュラムの課題に関する一考察 : サビタイジングを基盤とする認識と数の合成・分解の学びの道筋に着目して-The Mathematics Curriculum in Japan Transition to Elementary School : The Learning Path from Subitizing-based Recognition to Number Composition and Decomposition. 数学教育学会誌 = Mathematics Education Society of Japan, bulletin for mathematics education study. 2021. 62. 3・4. 1-14
  • 中橋葵, 岡部恭幸. 幼小接続期における領域「環境」と算数科のカリキュラムの課題に関する一考察 -サビタイジングを基盤とする認識と数の合成・分解の学びの道筋に着目して-. 数学教育学会誌. 2021. 61. 1-2. 1-14
  • 下村 岳人, 岡部 恭幸, 下村 勝平. 数学的知識の協定過程における数学的交渉にみる発言の意図に関する一考察:第6学年「分数の除法」単元を事例として. 科学教育研究. 2020. 44. 4. 271-288
  • 赤川 峰大, 岡部 恭幸. 小学校算数科学習材の分析 : 仮言的三段論法を視点として. 近畿数学教育学会会誌 = Journal of Kinki Society of Mathematics Education. 2020. 33. 33. 16-24
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MISC (67件):
  • 岡部恭幸. 「主体的・対話的な深い学び」の実現につながる算数・数学科のデジタル教科書の活用. 学習情報研究. 2024. 296. 46-47
  • 岡部恭幸. 数学的な見方・考え方を成長させる算数・数学のデジラル教科書の活用. 学習情報研究. 2023. 291号. 44-45
  • 山内 優果, 生田, 浩隆, 岡部 恭幸. 個人的ディスコースの成長に関する研究 -小数の除法における「被除数と商の大小 関係」を題材として-. 日本数学教育学会第 55 回秋期研究大会発表集録. 2022. 165-168
  • 宇都宮 由衣、澤田 淳、岡部 恭幸. Argumentation を視点とした認識論的障害の克服について -小数の乗法を題材に-. 日本数学教育学会第 55 回 秋期研究大会発表集録. 2022. 257-260
  • 中橋 葵, 岡部 恭幸. 幼小接続期における個数把握課題に対する方略の分析 : 視線情報を踏まえたサビタイジングを基盤とする認識の実態把握に向けて. 秋期研究大会発表集録. 2020. 53. 237-240
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書籍 (8件):
  • 中等数学科教育の理論と実践
    ミネルヴァ書房 2022 ISBN:4623094081
  • 小学校指導法算数
    玉川大学出版部 2019 ISBN:9784472405761
  • 新しい教職教育講座 教科教育編3 算数科教育
    ミネルバ書房 2018
  • 数学教育実践入門
    共立出版 2014 ISBN:9784320110830
  • 算数科教育法
    ミネルヴァ書房 2010
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講演・口頭発表等 (34件):
  • 異校種間共同研究の意義と課題
    (2023 年度 数学教育学会夏季研究会 (関西エリア) 2023)
  • 生活や自然と関わる遊びと子どもの認識の発達について (1)「かず・りょう・かたち」に焦点化し
    (乳幼児期のクリエイティブな思考を低学年児童期につなげる物的・人的環境の創造 2020)
  • 証明の萌芽としての小学校段階の演繹的な説明についての研究:児童の実態の分析から
    (第67回 近畿数学教育学会例会 2020)
  • 日本における幼児期の数学教育の課題と展望
    (数学教育学会冬季研究会 2019)
  • 小学校図形領域における演繹的推論についての研究:第5学年児童の仮言的三段論法と普遍例下に商店をあてて
    (日本教育実践学会第22回研究大会 2019)
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学歴 (1件):
  • - 2007 神戸大学 大学院総合人間科学研究科博士課程人間形成科学専攻修了
学位 (2件):
  • 修士(学術) (神戸大学)
  • 博士(学術) (神戸大学)
委員歴 (3件):
  • 2023/04 - 現在 数学教育学会 理事
  • 2022/04 - 現在 兵庫県数学教育会 会長
  • 2011/09 - 近畿数学教育学会 理事
所属学会 (6件):
日本保育学会 ,  日本乳幼児教育学会 ,  日本科学教育学会 ,  近畿数学教育学会 ,  数学教育学会 ,  日本数学教育学会
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