研究者
J-GLOBAL ID:200901048294489836   更新日: 2024年11月05日

松田 道行

マツダ ミチユキ | Matsuda Michiyuki
所属機関・部署:
職名: 研究員
研究分野 (2件): 細胞生物学 ,  実験病理学
競争的資金等の研究課題 (41件):
  • 2022 - 2028 先端バイオイメージング支援プラットフォーム
  • 2020 - 2025 グリアデコーディング:脳-身体連関を規定するグリア情報の読み出しと理解
  • 2020 - 2025 グリア細胞間情報伝達の可視化
  • 2019 - 2024 細胞増殖因子情報伝達系の活性波による細胞集団移動制御機構
  • 2015 - 2021 レゾナンスバイオ国際活動支援
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論文 (271件):
  • Tsuyoshi Hirashima, Michiyuki Matsuda. ERK-mediated curvature feedback regulates branching morphogenesis in lung epithelial tissue. Current Biology. 2024
  • Tetsuya Watabe, Shinya Yamahira, Kanako Takakura, Dean Thumkeo, Shuh Narumiya, Michiyuki Matsuda, Kenta Terai. Calcium transients trigger switch-like discharge of prostaglandin E2 in an extracellular signal-regulated kinase-dependent manner. eLife. 2024
  • Tetsuya Watabe, Shinya Yamahira, Kanako Takakura, Dean Thumkeo, Shuh Narumiya, Michiyuki Matsuda, Kenta Terai. Calcium transients trigger switch-like discharge of prostaglandin E2 in an extracellular signal-regulated kinase-dependent manner. eLife. 2024
  • Tsuyoshi Hirashima, Naoya Hino, Kazuhiro Aoki, Michiyuki Matsuda. Stretching the limits of extracellular signal-related kinase (ERK) signaling - Cell mechanosensing to ERK activation. Current opinion in cell biology. 2023. 84. 102217-102217
  • Kimiya Matsuda, Daiki Hirayama, Naoya Hino, Sota Kuno, Asako Sakaue-Sawano, Atsushi Miyawaki, Michiyuki Matsuda, Kenta Terai. Knockout of all ErbB-family genes delineates their roles in proliferation, survival, and migration. Journal of cell science. 2023
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MISC (112件):
  • 田原海, 吉川優, 高倉加奈子, 寺井健太, 松田道行, 松田道行, 築地真也. SLIPTによるマウス内シグナル操作. 日本化学会春季年会講演予稿集(Web). 2024. 104th
  • 寺井健太, 日野直也, 松田樹生也, 松田道行. 肝細胞増殖因子による先導細胞運命決定の機序の解明. 金沢大学がん進展制御研究所がんの転移・薬剤耐性に関わる先導的共同研究拠点. 2023. 2022
  • 松田 道行, 幸長 弘子. FRETバイオセンサー-グリア細胞内・細胞外情報伝達の可視化. ファルマシア. 2022. 58. 9. 848-852
  • 村井晋, 隅山健太, 森脇健太, 高倉加奈子, 山口良文, 駒澤幸子, 寺井健太, 松田道行, 中野裕康. SMART Tgマウスを用いた急性腎障害によるネクロプトーシスのin vivo FRET解析. 日本Cell Death学会学術集会プログラム抄録集. 2022. 30th
  • 廣田圭昭, 八十田明宏, 松田道行. ライブイメージングによる内軟骨性骨化におけるCNP/GC-Bシグナルの時空間的制御機構の解析. 日本内分泌学会雑誌. 2022. 98. 1
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特許 (8件):
講演・口頭発表等 (65件):
  • Cell-to-cell communications as visualized by FRET biosensors
    (Research Seminar, Center for Molecular Medicine, UMC Utrecht 2022)
  • Redundant and specific roles of epidermal growth factor receptors and their ligands in collective cell migration
    (IMPRS Distinguished Guests Seminar Series 2022)
  • 細胞間情報伝達の可視化に基づく 病態解明
    (第29回肝細胞研究会 2022)
  • FRET バイオセンサーを使った細胞間コミュニケーションの可視化
    (学術変革領域研究(A) 新興硫黄生物学が拓く生命原理変革(硫黄生物学) 第2回 領域会議 2022)
  • The Quantitative Landscape of ERK MAPK Signal Dynamics in Patient-Derived Pancreatic Cancer Organoids
    (The 7th JCA-AACR Special Joint Conference 2022)
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学歴 (2件):
  • 1983 - 1987 東京大学 大学院医学系研究科 第3基礎医学専門課程
  • 1977 - 1983 東京大学 医学部 医学科
学位 (1件):
  • 医学博士 (東京大学)
経歴 (14件):
  • 2024/05 - 現在 シミックホールディングス サイエンティフィックアドバイザー
  • 2024/04 - 現在 京都大学大学院医学研究科 客員教授
  • 2024/04 - 現在 京都大学大学院生命科学研究科 研究員
  • 2021/09 - 現在 国立研究開発法人国立循環器病センター 共創研究育成センター 建都イメージングサポート拠点長
  • 2020/11 - 現在 国立研究開発法人国立循環器病センター 客員部長
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委員歴 (5件):
  • 2023/01 - 現在 日本細胞生物学会 編集委員長
  • 2019/06 - 現在 科学技術振興機構 CREST「多細胞」領域総括
  • 2020/10 - 2023/09 日本学術会議 第25期 基礎医学委員会委員長
  • 2021/03 - 2021/07 国立循環器病研究センター 研究実施体制及び組織体制検証会議座長
  • 2017/10 - 2020/09 日本学術会議 第24期 第二部会員
受賞 (8件):
  • 2023/04 - 文部科学省 紫綬褒章 実験病理学
  • 2019/04 - 日本病理学会 日本病理学賞 Live Pathology の創生を目指して
  • 2018/02 - 財団法人中谷電子計測技術振興財団 平成29年度中谷賞大賞 細胞内情報伝達分子の活性を生きた動物で可視化する技術の開発
  • 2011/10 - 平成23年度持田記念学術賞 癌遺伝子情報伝達系の可視化
  • 2008/11 - 第6回佐川特別研究助成賞 がん遺伝子情報伝達系の時空間制御機構
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所属学会 (5件):
日本細胞生物学会 ,  日本病理学会 ,  日本ウイルス学会 ,  日本癌学会 ,  日本生化学会
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