研究者
J-GLOBAL ID:200901048637219791   更新日: 2022年08月30日

森野 聡子

モリノ サトコ | ITO Satoko
ホームページURL (1件): http://www.ia.inf.shizuoka.ac.jp/~smorino/
研究分野 (4件): 図書館情報学、人文社会情報学 ,  ヨーロッパ史、アメリカ史 ,  ヨーロッパ文学 ,  地域研究
研究キーワード (5件): メディア記号論 ,  ウェールズ ,  市民参加型メディア ,  リプリゼンテーション ,  ディスコース
競争的資金等の研究課題 (5件):
  • 2018 - 「黒いケルト」-ケルト周縁地域における人種論の考察-
  • 2014 - 2018 ネイションとしての民衆:ウェールズのグウェリン言説にみるナショナリズム研究
  • 2010 - 2014 ウェールズ国文学の誕生から見る国民国家形成期における口承の位置づけと民衆観の変遷
  • 2005 - 2008 19世紀ウェールズの観光言説と詩に表象される民族的イメージの考察
  • 2005 - 2008 テクスト解析と画像解析を用いた、中期ウェールズ語散文説
論文 (27件):
  • 森野. 「女性的ケルト」言説形成におけるロマンティック・バレエの影響. ケルティック・フォーラム. 2019. 22. 5-15
  • 森野聡子. ダーウィン以前のブリテンにおける「ケルト人種論」についての考察:スコットランド・ゲルマン起源論争を読み直す. 『ケルティック・フォーラム』. 2018. 21. 5-16
  • 森野 聡子. エドワード・スルウィッドにおける「島のケルト人」論再考. ケルティック・フォーラム. 2017. (vol)20. (num). (17)-(26)
  • 森野 聡子, 梁川英俊. 黎明期のケルト学. 『ケルティック・フォーラム』(日本ケルト学会). 2017. (vol)20. (num). (5)-(16)
  • 森野 聡子. 「ブリティッシュ・ヒストリー」からウェルッシュ・ヒストリーへ. ケルティック・フォーラム. 2015. (vol)18. (num). (2)-(14)
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MISC (18件):
  • 森野 聡子. ウェールズのアーサー物語における「ケルト性」の問題. ケルティック・フォーラム. 2016. (vol) 19. (num). (35)-(36)
  • 森野 聡子. アイルランド児童文学のいま:民族の「記憶」を子どもたちに伝えるために. 国際子ども図書館の窓(国立国会図書館国際子ども図書館). 2012. (vol)12. (8-(17)
  • 森野 聡子. 文献解題:吉賀憲夫『旅行家トマス・ペナント スコットランド旅行記』(晃学出版,2012年). 日本バラッド協会,http://j-ballad.com/note/2009-12-29-07-37-52/29-2012-08-12-02-10-11.htm. 2012. (vol). (num). (xxx)-(zzz)
  • ウェールズへの旅:英国18~19世紀紀行記・案内書復刻集成(解説). 2010
  • 「ブリテン」というポリティクス. 岩波講座哲学・月報. 2009. 12. 6-8
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書籍 (13件):
  • ウェールズを知るための60章
    明石書店 2019
  • 『ケルト文化事典』
    東京堂出版 2017
  • アーサー王物語研究 源流から現代まで
    中央大学出版部 2016
  • ディラン・トマス 海のように歌ったウェールズの詩人
    彩流社 2015
  • イギリス文化事典
    丸善出版 2014
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講演・口頭発表等 (23件):
  • Essays on the Racial Origin of Britain presented to the Welsh National Eisteddfod Competitions in the 1860s: their Social Context and Significances
    (The XIV International Conference of Celtic Studies 2019)
  • 「Kazuo Ishiguro, The Buried Giant と中世ブリテンの記憶を語る:埋葬された<過去>・彷徨する<記憶>」シンポジウム中世部門「Kazuo Ishiguro’s The Buried Giantと中世ブリテンの記憶を語る--中世英文学の系譜を21世紀に「受容する」とはどのようなことか?」
    (日本英文学会第91大会 2019)
  • アイステズヴォッドにおける人種論の展開:懸賞論文 ‘The Origin of the English Nation' をめぐって
    (日本ケルト学会東京研究会 2019)
  • ロマンティック・バレエにケルティシズムを見る試み
    (第38回日本ケルト学会 2018)
  • ゲルマンが先かケルトが先か,シンポジウム「人種論としてのケルト」
    (第37回日本ケルト学会大会 2017)
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学歴 (6件):
  • - 1989 ウェ-ルズ大学アバリストゥイス校大学院 ウェールズ語科 ケルト研究
  • - 1989 University College of Wales, Aberystwyth The Department of Welsh and celtic Studies Celtic Studies
  • - 1981 早稲田大学 文学研究科 英文学専攻
  • - 1981 早稲田大学
  • - 1979 早稲田大学 文学部 英文学専攻
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学位 (2件):
  • 学術博士 (ウェールズ大学)
  • 文学修士 (早稲田大学)
委員歴 (1件):
  • 2011/06 - 2015/05 静岡県男女共同参画センター指定管理者外部評価委員会委員
所属学会 (3件):
日本ケルト学会 ,  日本イギリス児童文学会 ,  日本社会情報学会
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