研究者
J-GLOBAL ID:200901048728730766   更新日: 2024年04月17日

屋名池 誠

ヤナイケ マコト | Makoto Yanaike
所属機関・部署:
職名: 名誉教授
研究分野 (1件): 日本語学
競争的資金等の研究課題 (8件):
  • 1994 - 現在 日本語動詞の形態音韻論的研究
  • 2018 - 2021 本土諸方言・時代語の動詞・形容詞の活用・アクセント活用体系の実証的・理論的研究
  • 2014 - 2016 本土諸方言動詞・形容詞の活用・アクセント活用の原理と変異条件についての総合的研究
  • 2011 - 2013 日本語諸方言動詞・形容詞の活用・アクセント活用の系譜関係解明のための基礎的研究
  • 2008 - 2010 日本語動詞・形容詞の活用・アクセント活用の記述方法の研究
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論文 (45件):
  • 屋名池誠. 〈和語漢字〉と〈漢語漢字〉--現代日本語漢字の機能的区分の提案. ことばと文字. 2022. 15. 81-90
  • 屋名池誠. 続日本紀の「宣命書き」システム. 藝文研究. 2019. 114. 18-44
  • H屋名池, HR. 漢文の蔭の日本語表記-続日本紀宣命の逆順〈語〉表記-. 歴史言語学の射程. 2018. 75-117
  • H屋名池, HR. 忘れられた分かち書き方式-その再評価. ことばと文字10. 2018. 114-122
  • H屋名池, HR. かなづかい前夜の仮名表記--「中・近世通行仮名表記」のはじまり--. 藝文研究. 2017. 130-1. 144-191
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MISC (1件):
  • 屋名池誠. 鬼っ子「右横書き」とその時代--縦書き専用だった日本語が縦書き・横書き両用となるまで. CEL. 2020. 124. 26-31
書籍 (2件):
  • 日本語の風景 文字はどのように書かれてきたのか
    専修大学出版局 2015
  • 横書き登場-日本語表記の近代
    岩波書店 2003
講演・口頭発表等 (8件):
  • 岐路に立つ仮名--かなづかい以前の仮名表記--
    (写本・版本ハイデルベルク国際研究集会 2017)
  • 上代の音声・音韻入門
    (上代文学会夏季セミナー(「『上代の言葉と文学』入門」) 2016)
  • 平安時代の〈語〉と『今昔物語』の表記システム
    (写本・版本ライデン国際研究集会 2015)
  • 「語」と「語表記」--『天草版平家物語』前半の分かち書きから
    (写本・版本ケンブリッジ国際研究集会 2013)
  • 歴史的仮名遣いの20世紀
    (日本語学会2007年度春季大会 2007)
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Works (5件):
  • 日本全国イチオシ方言 東京都
    2015 - 現在
  • 「日本語が縦書きから横書きになるまで」
    2010 - 現在
  • 「縦書き・横書き」(『私の日本語辞典』)
    屋名池誠 2007 - 現在
  • 特別展示会「横文字いろは-幕末明治初期の西洋語紹介」監修
    2010 - 2010
  • 「縦書き・横書き」
    屋名池誠 2007 - 2007
学歴 (2件):
  • 1985 - 1985 東京大学 人文科学研究科 国語国文学専門課程
  • 1980 - 1980 東京大学 文学部 国語学専修課程
学位 (1件):
  • 文学修士 (東京大学)
経歴 (6件):
  • 2010/04 - 現在 文学研究科委員
  • 2008/04 - 現在 慶應義塾大学文学部教授
  • 2001/04 - 2008/03 東京女子大学現代文化学部教授
  • 1992/04 - 2001/03 東京女子大学現代文化学部助教授
  • 1989/04 - 1992/03 大阪女子大学学芸学部専任講師
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受賞 (2件):
  • 1992/10 - 豊田実賞 大阪女子大学蔵 蘭学英学資料選
  • 1992/10 - 豊田実賞 大阪女子大学蔵 蘭学英学資料選
所属学会 (5件):
訓点語学会 ,  日本音声学会 ,  日本語文法学会 ,  日本言語学会 ,  日本語学会
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