研究者
J-GLOBAL ID:200901048989596919   更新日: 2024年10月01日

チムディン シンジルト

CHIMEDYN SHINJILT
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (1件): https://www.let.kumamoto-u.ac.jp/ihs/soc/anthropology/staff/member/
研究分野 (2件): 地域研究 ,  文化人類学、民俗学
研究キーワード (6件): 人類学 ,  集団観 ,  自然観 ,  共生 ,  牧畜 ,  内陸アジア
競争的資金等の研究課題 (15件):
  • 2024 - 2029 牧畜社会における共生の条件に関する民族誌的研究
  • 2022 - 2023 牧畜社会における適応と共生のメカニズムに関する歴史学・人類学的研究
  • 2017 - 2022 牧畜社会におけるエスニシティとエコロジーの相関
  • 2017 - 2022 種の人類学的転回:マルチスピーシーズ研究の可能性
  • 2016 - 2017 牧畜社会におけるエスニシティとエコロジーの相関に関する歴史学人類学的研究
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論文 (17件):
  • 新吉乐图著, 韓艶麗訳. 論家畜野生化:青藏高原種間関係的動態. 訳道. 2023. 3. 2. 78-93
  • シンジルト. 牧畜民的な集団観の今ーーチンギス・ハーンのカザフ人末裔たちとのめぐり合いから. 第35回北方民族文化シンポジウム網走報告書. 2022. 35. 29-34
  • 牧畜社会の集団観研究序説. 『地域研究』. 2020. 20. 1. 1-12
  • ニェディの民族誌ーーチベット牧畜社会における集団観の動態. 『地域研究』. 2020. 20. 1. 96-114
  • シンジルト. 家畜の野生化:チベット高原における種間関係のダイナミックス. 『たぐい』亜紀書房. 2020. (2). 96-111
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MISC (16件):
  • 熊本大学文学部総合人間科学, 社会人間学コース, シンジルトチーム. 人とけものを知るための14章:パースペクティブ・インターフェイス・イムポンダラビリア. 2022
  • シンジルト, 石倉敏明編. マタギと人類学者の対話--自然と社会の〈距離〉を考える. たぐい. 2021. vol.4. 142-158
  • シンジルト、MOSA. 畜糞はウンチになった. たぐい. 2021. 3. 136-144
  • シンジルト. 民族を横断する親族:チベット高原牧畜民にとっての集団. 生態人類学ニュースレター. 2018. 24. 54-60
  • シンジルト. 文学と人類学の親縁性:ツェラン・トンドゥプ作品集の邦訳に寄せて. 『チベット文学と映画制作の現在 SERNYA(セルニャ)』. 2018. (5). 22-28
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書籍 (19件):
  • 目でみる牧畜世界:21世紀の地球で共生を探る
    風響社 2022 ISBN:489489310X
  • マンガ版マルチスピーシーズ人類学 (シリーズ人間を超える)
    以文社 2021 ISBN:475310365X
  • オイラトの民族誌--内陸アジア牧畜社会におけるエコロジーとエスニシティ
    明石書店 2021 ISBN:4750351865
  • 牧畜を人文学する (NUFS WORKS)
    名古屋外国語大学出版会 2021 ISBN:4908523290
  • 新版 文化人類学のレッスン-フィールドからの出発
    学陽書房 2017 ISBN:4313340262
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講演・口頭発表等 (38件):
  • なぜ肉はおいしいのか:世界各地の、命をいただく方法から
    (熊本大学 × ニューコ・ワン 共同企画<令和4年度熊本大学大学院人文社会科学研究部(文学系)学術研究推進経費> 2023)
  • 牧畜民の親族観がもたらす共生効果:チンギス・ハーンの養子、中国残留日本人、南方3000孤児
    (牧畜社会における適応と共生のメカニズムに関する歴史学・人類学的研究(令和4年度 熊本大学大学院人文社会科学研究部(文学系)学術研究推進経費) 2022)
  • 先祖と共に生きる技法:内陸アジア牧畜社会における親族の集まり
    (牧畜を人文学する:コロナ禍の中で「移動・越境する民」について学ぶ 2021)
  • 牧畜民的な集団観の今:チンギス・ハーンのカザフ人末裔たちとのめぐり合いから
    (第35回 北方民族文化シンポジウム 網走(大林太良・学問と北方文化研究) 2021)
  • 定住化するチベット高原牧畜社会の現在:ヤン、ブランド、リジュベネーション
    (京都人類学研究会8月例会 2021)
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学歴 (4件):
  • 2002 - 一橋大学 大学院社会学研究科博士課程修了
  • 1997 - 一橋大学 大学院社会学研究科修士課程修了
  • 1995 - (財)国際学友会 日本語学校卒業
  • 1989 - 西北民族大学 歴史学部 歴史学科卒業
学位 (2件):
  • 修士 (一橋大学)
  • 博士 (一橋大学)
経歴 (10件):
  • 2017/04 - 現在 熊本大学大学院 人文社会科学研究部 教授
  • 2014/01 - 2017/03 熊本大学 文学部 教授
  • 2007/04 - 2013/12 熊本大学 文学部 准教授
  • 2011/04 - 2012/03 University of Cambridge MIASU, Department of Social Anthropology Visiting Scholar
  • 2006/04 - 2007/03 熊本大学 文学部 助教授
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委員歴 (2件):
  • 2013/04 - 現在 九州人類学研究会 運営委員
  • 2014/04 - 2018/03 日本文化人類学会 評議員
受賞 (1件):
  • 2005 - 第31回澁澤賞(公益信託澁澤民族学振興基金)受賞 受賞対象:2003『民族の語りの文法-中国青海省モンゴル族の日常・紛争・教育』風響社
所属学会 (3件):
生態人類学会 ,  九州人類学研究会 ,  日本文化人類学会
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