研究者
J-GLOBAL ID:200901049097598158
更新日: 2024年07月21日
小野 恭子
オノ キョウコ | Ono Kyoko
所属機関・部署:
職名:
研究グループ長
研究分野 (7件):
土木環境システム
, 環境政策、環境配慮型社会
, 安全工学
, 社会システム工学
, 化学物質影響
, 放射線影響
, 環境負荷、リスク評価管理
研究キーワード (7件):
有害性評価
, 事故リスク
, リスク評価
, 金属の生物利用可能性
, リスクトレードオフ評価
, 工学システム
, 化学物質
競争的資金等の研究課題 (15件):
- 2020 - 2025 海洋生分解性プラスチックの社会実装に向けた技術開発事業/海洋生分解性に係る評価手法の確立
- 2024 - 2025 プラスチック資源循環に資するリスクベースの再生プラスチック等級の設定とその適用に関する検討
- 2021 - 2024 カーボンリサイクル・次世代火力発電等技術開発/アンモニア混焼火力発電技術開発・実証事業/要素研究/火力発電所でのCO2フリーアンモニア燃料利用拡大に向けた研究開発
- 2020 - 2023 幸福余命の算出と環境及び災害関連健康リスク評価への適用
- 2020 - 2023 化学物質のリスク比較と費用効果分析に資する用量反応曲線の導出
- 2018 - 2023 戦略的研究開発課題 S-17 災害・事故に起因する化学物質リスクの評価・管理手法の体系的構築に関する研究
- 2020 - 2023 マイクロプラスチックの環境リスク評価のための概念モデルの構築と東京湾での試行的リスク評価
- 2019 - 2021 水素ステーションに関連するリスク評価・社会受容性調査
- 2014 - 2019 エネルギーキャリアに関するステーションとその周辺に対するリスク評価手法開発と社会受容性調査
- 2015 - 2018 放射線被ばくへの効果的な対策に資する問題解決型リスク評価手法・過程の検討と実践
- 2012 - 2016 金属特異性を考慮した包括的な生態リスク評価手法の開発
- 2013 - 2015 土壌性質による重金属類の溶出特性とバイオアベイラビリティに関する研究
- 2011 - 2012 化学物質の最適管理をめざすリスクトレードオフ解析手法の開発
- 2007 - 2011 化学物質の最適管理をめざすリスクトレードオフ解析手法の開発
- 2001 - 2007 化学物質リスク評価及びリスク評価手法の開発
全件表示
論文 (49件):
-
Michio Murakami, Kyoko Ono, Yoshitake Takebayashi, Masaharu Tsubokura, Shuhei Nomura. Comparing the risks of environmental carcinogenic chemicals in Japan using the loss of happy life expectancy indicator. Environmental Research. 2024
-
村上道夫, 小野恭子, 井上知也, 西川佳孝, 小島直也, 岩崎雄一, 平井祐介, 藤井健吉, 永井孝志. リスクガバナンスの分野横断的波及効果-レギュラトリーサイエンス的視野からの考察-. リスク学研究. 2024. 33. 4. 155-165
-
恒見 清孝, 小野 恭子, 石川 百合子. 災害・事故事象に対応する迅速拡散予測手法の開発. 地球環境. 2024. 28. 2. 179-186
-
Kyoko Ono, Wataru Naito, Isamu Ogura, Mianqiang Xue, Etsuko Kato, Motoki Uesaka, Kiyotaka Tsunemi. Estimation of Microplastic Emission and Transfer into Tokyo Bay, Japan, Using Material Flow Analysis. Marine Pollution Bulletin. 2023. 194. 115440
-
石川百合子, 村田道拓, 川口智也, 小野恭子, 恒見清孝. 化学物質流出事故対策に活用可能な河川流下予測早見表の開発-多摩川, 淀川, 日光川におけるクロロホルムを例として-. 水環境学会誌. 2023. 46. 3. 77-84
もっと見る
MISC (35件):
-
小野恭子. リスクに基づく保安距離設定の重要性と課題. 安全工学シンポジウム2024講演予稿集. 2024. 68-69
-
小野恭子. 化学物質と放射性物質に関するリスク評価・管理とリスクコミュニケーション 1.災害・事故時における化学物質漏洩の影響予測と管理に関する現状と課題. 日本原子力学会誌ATOMOΣ. 2024. 66. 4. 191-194
-
小野恭子. 水素ステーションの社会受容性に関する研究動向. 水素エネルギーシステム(水素エネルギー協会会誌). 2022. 47. 3. 199-205
-
村山武彦, 小野恭子. リスク管理~リスクを最適化するガバナンスの設計図. 安全工学シンポジウム2022講演予稿集. 2022. 32-33
-
小野恭子. 中谷内一也(著)『リスク心理学:危機対応から心の本質を理解する』(2021年,筑摩書房). 社会心理学研究. 2022. 37. 3. 117-117
もっと見る
書籍 (8件):
-
リスク学事典
丸善出版(株) 2019
-
基準値のからくり
講談社ブルーバックス 2014
-
Current Status And Future Of Lead-Based Paints And Pigments In Asia And The Pacific -FINAL REPORT-
UNEP 2012
-
リスクトレードオフ評価書 金属 -鉛はんだ-
産総研 安全科学研究部門 2012
-
AIST Risk Assessment Document Series No. 8 para-Dichlorobenzene
AIST-RISS 2008
もっと見る
学歴 (5件):
- 1998 - 2001 東京大学大学院 工学系研究科 都市工学専攻博士課程
- 1996 - 1998 東京大学大学院 工学系研究科 都市工学専攻修士課程
- 1994 - 1996 東京大学 工学部 都市工学科環境衛生工学コース
- 1992 - 1994 東京大学 教養学部 理科II類
- 1989 - 1992 千葉県立千葉高等学校
学位 (1件):
経歴 (5件):
- 2023/04 - 現在 国立研究開発法人産業技術総合研究所 安全科学研究部門 社会とLCA研究グループ 研究グループ長
- 2013/03 - 2023/03 国立研究開発法人産業技術総合研究所 安全科学研究部門 主任研究員
- 2008/04 - 2013/02 産総研 安全科学研究部門 研究員
- 2002/04 - 2008/03 産総研 化学物質リスク管理研究センター 研究員
- 2001/04 - 2002/03 産総研 化学物質リスク管理研究センター 特別研究員
委員歴 (12件):
- 2024/01 - 現在 アンモニア燃料船への安全かつ円滑なバンカリングの実施に向けた検討委員会
- 2020/12 - 現在 豊洲市場における地下水等管理に関する協議会委員
- 2020/11 - 現在 日本学術会議 連携会員(第三部)
- 2019/11 - 現在 経済産業省 化審法安全対策部会臨時委員
- 2019/11 - 現在 東京都環境局土壌汚染対策検討委員会委員
- 2016/06 - 現在 日本リスク研究学会、日本リスク学会 理事
- 2015/04 - 現在 東京都 環境審議会委員
- 2019/07 - 2020/03 化学物質の分解性及び蓄積性に係る総合的評価の導入に関する検討会
- 2016/11 - 2019/03 有害大気汚染物質測定方法検討調査検討会委員
- 2014/04 - 2019/03 環境科学会 編集委員、編集幹事
- 2014/04 - 2016/03 経済産業省 「化学物質管理分野における科学的知見の充実に向けた調査」第三者委員会委員
- 2005/04 - 2006/03 土木学会 編集委員
全件表示
受賞 (2件):
- 2012/11 - 日本リスク研究学会 奨励賞
- 2007/12 - Society for Risk Analysis SRA International Travel Award, Annual meeting 2007
所属学会 (6件):
日本水環境学会
, 日本リスク学会
, 安全工学会
, Society for Risk Analysis
, 環境科学会
, 日本リスク研究学会
前のページに戻る