研究者
J-GLOBAL ID:200901049122551927   更新日: 2024年11月13日

江成 広斗

エナリ ヒロト | Enari Hiroto
所属機関・部署:
職名: 教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (2件):
  • 山形大学  農山村リジェネレーション共創研究センター 野生動物研究部門 
  • 岩手大学大学院  連合農学研究科   教授(兼任)
ホームページURL (2件): https://sites.google.com/view/hirotoenari/https://sites.google.com/view/hirotoenari/english
研究分野 (3件): 多様性生物学、分類学 ,  生態学、環境学 ,  生物資源保全学
研究キーワード (20件): 再野生化 ,  ヒューマン・ディメンション ,  景観生態学 ,  動物生態学 ,  寒冷地適応 ,  食性評価 ,  種子散布 ,  豪雪 ,  哺乳類学 ,  人口減少 ,  地理情報システム ,  生息地評価 ,  ボイストラップ ,  コガネムシ ,  朝日山系 ,  ニホンジカ ,  生物間相互作用 ,  野生動物管理学 ,  白神山地 ,  ニホンザル
競争的資金等の研究課題 (27件):
  • 2024 - 2028 極端気象が哺乳類各種の行動様式にもたらす影響:バイオロギング×生物音響学の活用
  • 2024 - 2027 環境-野生動物間のワンヘルスに向けた新興感染微生物の発生動向とその評価手法の提案
  • 2023 - 2026 鳴声を用いてニホンザルの群れのサイズと属性を効率的に評価し保護管理に生かす
  • 2021 - 2026 人口減少および気候変動に対する野生動物の行動・生態・生理的応答指標の確立
  • 2023 - 2024 白神山地におけるニホンジカ分布拡大に伴う生態リスク評価
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論文 (60件):
  • 富田涼都, 江成広斗, 角田裕志. 【事例報告】自然環境保全を推進するためのオープンデータの蓄積と活用に関する論点整理. 野生生物と社会. 2025. accepted
  • Junpei Yamashita, Moeri Akamatsu, Haruka S. Enari, Yosuke Sembongi, Hiroto Enari. Cascading effects driven by population recovery of sika deer on habitat use of sympatric mammals under heavy snow conditions. Journal of Zoology. 2024. in press
  • Ryo Sakurai, Takuro Uehara, Hiroshi Tsunoda, Hiroto Enari, Richard Stedman, Ayumi Onuma. Developing a system model for articulating the social-ecological impacts of species reintroduction. Ecology and Society. 2024. 29. 2. 9
  • Kevin FA Darras, Rodney Rountree, Steven Van Wilgenburg, Lijun Dong, Amandine Gasc, Youfang Chen, Tzu-Hao Lin, Patrick Mauritz Diaz, Shih-Hung Wu, Marcus Salton, et al. Worldwide soundscape ecology patterns across realms. bioRxiv. 2024
  • Hiroto Enari, Haruka S. Enari, Tatsuhito Sekiguchi, Motohisa Tanaka, Sohsuke Suzuki. Differences in spatial niche of terrestrial mammals when facing extreme snowfall: the case in east Asian forests. Frontiers in Zoology. 2024. 21. 3
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MISC (23件):
  • 角田裕志, 江成広斗, 桜井良. 復活したオオカミによる栄養カスケード:北米と欧州のレビュー. 日本生態学会誌. 2024. 74. 11-24
  • 江成広斗. 縮む社会における 「あるべき将来像」に向けた野生動物の管理. 科学. 2024. 94. 4. 342-346
  • Hiroshi Tsunoda, Hiroto Enari, Haruka S. Enari. Video clips_Food caching and retrieving behaviors by a red fox, Vulpes vulpes, in a coniferous forest, in Minami-aizu, Fukushima, Japan. figshare. 2023
  • 江成広斗. 野生動物との「新しい日常」. 望星. 2021. 52. 7. 38-47
  • 江成広斗, 江成はるか, 加藤亜沙美. 分布拡大初期にあるシカ個体群の低コストモニタリング手法の開発. 自然保護助成基金助成成果報告書. 2020. 29. 52-60
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書籍 (11件):
  • 霊長類学の百科事典
    丸善出版 2023 ISBN:4621308041
  • 哺乳類学
    東京大学出版会 2022 ISBN:4130622315
  • 森林と野生動物(小池伸介・山浦悠一・滝久智、編)
    共立出版 2019 ISBN:9784320058279
  • 日本のサル: 哺乳類学としてのニホンザル研究(辻大和・中川尚史、編)
    東京大学出版会 2017 ISBN:4130602330
  • とちぎの野生動物:私たちの研究のカタチ(關義和・丸山哲也・奥田圭・竹内正彦、編)
    随想舎 2016 ISBN:488748318X
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講演・口頭発表等 (134件):
  • 野生動物と共存するための科学
    (第104回最上夜学「山形大学開学75周年記念講演会」 2024)
  • ニホンジカによる植生改変と人為攪乱は相乗的に中大型哺乳類に恐れの景観を生み出す
    (日本哺乳類学会 2024)
  • 中型食肉目の捕獲へのドロップネットの適用可能性:罠に対する応答実験
    (日本哺乳類学会 2024)
  • 人間と野生哺乳類の境界領域の理想のあり方を描こう
    (日本哺乳類学会 2024)
  • 豪雪を伴う極端気象はニホンザルの生息地利用を最も強く制約する:他の在来哺乳類との空間ニッチの比較から
    (日本霊長類学会 2024)
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学歴 (3件):
  • 2004 - 2007 東京農工大学 連合農学研究科 資源・環境学
  • 2002 - 2004 東京農工大学 農学研究科 自然環境保全学
  • 1998 - 2002 東京農工大学 農学部 地域生態システム
学位 (2件):
  • 修士(農学) (東京農工大学)
  • 博士(農学) (東京農工大学)
経歴 (6件):
  • 2021/04 - 現在 岩手大学大学院 連合農学研究科 教授(兼任)
  • 2021/04 - 現在 山形大学 学術研究院(農学部に配置) 教授
  • 2013/10 - 2021/03 岩手大学大学院 連合農学研究科 准教授(兼任)
  • 2013/04 - 2021/03 山形大学 学術研究院(農学部配置) 准教授
  • 2009/12 - 2013/03 宇都宮大学 農学部附属里山科学センター 特任助教
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委員歴 (31件):
  • 2021/01 - 現在 Primates誌 Advisory Board Member
  • 2020/01 - 現在 Ecological Research誌 Associate Editor-in-Chief
  • 2017/08 - 現在 宮城県特定鳥獣保護管理計画検討・評価委員会 ニホンザル部会委員
  • 2016/09 - 現在 日本哺乳類学会 代議員
  • 2016/09 - 現在 日本哺乳類学会 哺乳類保護管理専門委員会 委員
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受賞 (10件):
  • 2017/10 - 山形県科学技術奨励賞 野生動物の低コスト・モニタリング技術の開発
  • 2015/11 - 「野生生物と社会」学会 最優秀ポスター賞 土地利用の複雑さとニホンザルによる農作物被害の加害度との関連性
  • 2015/07 - 日本哺乳類学会 奨励賞 多雪地に生息するニホンザルの社会生態、保全及び管理に関する研究
  • 2015/07 - 日本霊長類学会 高島賞
  • 2013/04 - 宇都宮大学農学部 栄誉賞
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所属学会 (4件):
日本霊長類学会 ,  「野生生物と社会」学会 ,  日本哺乳類学会 ,  日本生態学会
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