研究者
J-GLOBAL ID:200901049130504903
更新日: 2022年08月25日
吉田 典子
ヨシダ ノリコ | Yoshida Noriko
所属機関・部署:
職名:
教授
研究キーワード (4件):
フランス近代社会文化史
, フランス近代の文学と視覚芸術
, 美術史
, フランス文学
競争的資金等の研究課題 (3件):
- 2016 - 2019 近代芸術形成期における文学と絵画の協働に関する研究
- 2009 - ボードレールからゾラへ、美術と文学における「モデルニテ」概念の継承と変容
- 2005 - ゾラの小説・美術批評と1860-80年代のフランス絵画の相関研究
論文 (31件):
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吉田 典子. ベルト・モリゾと日本美術(3)-モリゾ《娘とグレイハウンド犬》とマネ《休息》における浮世絵の画中画を中心に. 『ステラ』. 2015. 34. 115-143
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吉田 典子. ゾラの美術批評の校訂版小史. 『近代』. 2015. 112. 37-55
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吉田 典子. ベルト・モリゾと日本美術(2)-《麦わら帽子の少女》における浮世絵の画中画について. 『ステラ』. 2014. 33. 213-236
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吉田 典子. ベルト・モリゾと日本美術(1)-扇・団扇のジャポニスムから1890年ビングの「日本版画展」まで. 『近代』. 2014. 111. 23-60
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吉田 典子. ゾラとボードレール -ゾラの文学批評におけるボードレール評価について. 『ステラ』. 2012. 31. 239-264
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MISC (1件):
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吉田 典子. 鈴木杜幾子・馬渕明子・池田忍・金恵信『交差する視線ーー美術とジェンダー2』書評. 『ジェンダー史学』ジェンダー史学会. 2007. 3, 95-99
書籍 (16件):
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Modern Beauty-フランスの絵画と化粧道具、ファッションに見る美の近代
公益財団法人ポーラ美術新興財団 ポーラ美術館 2016
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フランスと日本、遠くて近い二つの国
早美出版社 2015
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十九世紀フランス文学を学ぶ人のために
世界思想社 2014
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パリI-19世紀の首都(論集・西洋近代の都市と芸術 第2巻)
竹林舎 2014
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探求と方法 フランス近現代美術史を解剖する-文献学、美術館行政から精神分析・ジェンダー論以降へ
晃洋書房 2014
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講演・口頭発表等 (20件):
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フランス絵画における浮世絵の影響-印象派の女性画家ベルト・モリゾを中心に
(神戸学院大学有瀬図書館書籍テーマ展示関連企画 2015)
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西洋の芸術と日本〜ポスト印象派芸術と浮世絵の影響:ゴッホを中心に
(泉佐野市立生涯学習センター市民大学講座 2014)
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市場(マーケット)の中の芸術家ー『パリの胃袋』とマネ、カイユボット
(自然主義文学研究会 2014)
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エクサン=プロヴァンスとセザンヌ--ゾラとの友情とセザンヌの絵画世界
(日仏文化講座CAF 2012)
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ゾラとマネ、社会の中の芸術--1866〜1883年パリ
(神戸大学大学院国際文化学研究科メディア文化研究センター研究会 2012)
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学歴 (1件):
- - 1984 京都大学 大学院文学研究科博士後期課程単位修得退学
学位 (3件):
- 一般修士号 (パリ第四大学)
- 文学修士 (京都大学)
- 文学博士 (京都大学)
所属学会 (3件):
神戸大学国際文化学会
, 日仏美術学会
, 日本フランス語フランス文学会
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