研究者
J-GLOBAL ID:200901049147646680   更新日: 2024年07月12日

小田 亮

オダ リヨウ | Oda Ryo
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (1件): http://sites.google.com/site/ethologyodaken/home
研究分野 (2件): 自然人類学 ,  認知科学
研究キーワード (2件): 比較行動学 ,  自然人類学
競争的資金等の研究課題 (13件):
  • 2020 - 2025 道徳の機能と心理的基盤についての多角的研究
  • 2016 - 2020 コーディネーション問題は道徳を生むか:進化シミュレーションによる検証
  • 2016 - 2020 道徳的意思決定の進化心理学的基盤についての実証的研究
  • 2015 - 2019 「行動免疫仮説」に基づく感情の適応的機能に関する総合的検討
  • 2013 - 2018 医師の利他的行動における動機探索とプロフェッショナリズム教育への応用に関する研究
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論文 (70件):
  • Ryo Oda, Natsuki Hayashi. Deciding Who Is Worthy of Help: Effect of the Probability of Reciprocity on Individuals’ Willingness to Help Others. Evolutionary Psychology. 2024. 22. 2
  • Ryo Oda. Is the Knobe Effect due to Error Management? A Functional Approach to the Side-Effect Effect. Letters on Evolutionary Behavioral Science. 2023. 14. 2. 37-42
  • Ryo Oda, Shotaro Ono, Shuhei Wada. Does Illusion of Control Have a Function to Appeal to Others?. Letters on Evolutionary Behavioral Science. 2023. 14. 1. 22-25
  • 小田亮. 日本人の性格特性評価に自己高揚はみられるのか. パーソナリティ研究. 2022. 31. 2. 100-101
  • Ryo Oda. Leaving Public Evidence Is Morally Right. Letters on Evolutionary Behavioral Science. 2022. 13. 2. 45-49
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MISC (11件):
  • 小田亮. 日本感情心理学会第27回大会特別講演 「おせっかいなサル」の行動進化学. エモーション・スタディーズ. 2020. 5. 1. 103-114
  • 小田亮. 利他性の進化認知科学. 生物の科学 遺伝. 2010. 64. 2. 30-34
  • 松本 晶子, 小田 亮. 7 自発的な身振り言語を用いたろう者によるコミュニケーションの研究(X.共同利用研究 2.研究成果). 霊長類研究所年報. 2008. 38. 99-99
  • 小田 亮, 松本 晶子. 2-1 テナガザルによる音の認知についての実験的研究(XI.共同利用研究 2.研究成果). 霊長類研究所年報. 2007. 37. 112-112
  • 時田 真美乃, 平石 界, 小田 亮. 「2枚のドアを選ぶより、1枚上手に心理を読みます」 : 簡易確率版モンティホールジレンマにおける心の理論の優先性. 日本認知科学会大会発表論文集 = Annual meeting of the Japanese Cognitive Science Society. 2006. 23. 406-407
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書籍 (30件):
  • 広がる!進化心理学
    朝倉書店 2023 ISBN:9784254523065
  • 教育の起源を探る : 進化と文化の視点から
    ちとせプレス 2023 ISBN:9784908736292
  • 工科系学生のための〈リベラルアーツ〉
    知泉書館 2023 ISBN:9784862853790
  • 道徳教育の地図を描く-理論・制度・歴史から方法・実践まで
    教育評論社 2022 ISBN:4866240687
  • 不平等の進化的起源 性差と差別の進化ゲーム
    大月書店 2021 ISBN:9784272350551
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講演・口頭発表等 (91件):
  • 回答コストは道徳的非難の程度に影響するのか?:チェックボックス法による検討
    (日本人間行動進化学会第16回大会 2023)
  • どんな人に同情を感じるのか?:質問紙と脈波による検討
    (日本人間行動進化学会第16回大会 2023)
  • 罪悪感は目撃者との関係性の影響を受けるのか?
    (日本人間行動進化学会第16回大会 2023)
  • 回答コストの有無は性格特性の評価に影響するか?
    (日本人間行動進化学会第16回大会 2023)
  • 回答コストの有無は利他性の得点に影響するか?
    (日本人間行動進化学会第16回大会 2023)
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学歴 (2件):
  • - 1996 東京大学 理学系研究科 生物科学
  • - 1991 東京大学 理学部 生物学
学位 (4件):
  • 修士(理学) (東京大学)
  • 博士(理学) (東京大学)
  • Master (Scinece) (The University of Tokyo)
  • Doctor (Science) (The University of Tokyo)
経歴 (6件):
  • 2017/04 - 現在 名古屋工業大学 大学院工学研究科 教授
  • 2004/04 - 2017/03 名古屋工業大学 大学院工学研究科 准教授
  • 1999/02 - 2004/03 名古屋工業大学 工学部 講師
  • 1998/04 - 1999/01 京都大学霊長類研究所教務職員 職員(教務系)
  • 1997/04/01 - 1998/03/31 日本学術振興会 日本学術振興会特別研究員
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委員歴 (14件):
  • 2024/04 - 現在 Adaptive Human Behavior and Physiology誌編集委員
  • 2024/04 - 現在 Evolutionary Behavioral Sciences誌編集委員
  • 2022/01 - 現在 日本人間行動進化学会 常務理事
  • 2013/01/01 - 現在 日本人類学会 学会誌Anthroppological Science副編集長
  • 2013/01 - 現在 日本人間行動進化学会 学会誌Letters on Evolutionary Behavioral Science編集委員
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受賞 (1件):
  • 2001/04 - 日本霊長類学会高島賞
所属学会 (6件):
日本人類学会 ,  日本心理学会 ,  日本パーソナリティ心理学会 ,  日本動物行動学会 ,  人間行動と進化学会(Human Behavior and Evolution Society) ,  日本人間行動進化学会
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