研究者
J-GLOBAL ID:200901049708098822   更新日: 2024年09月17日

岡野 八代

オカノ ヤヨ | Okano Yayo
所属機関・部署:
職名: 博士後期課程教授
ホームページURL (1件): https://global-studies.doshisha.ac.jp/teacher/teacher/okano.html
研究分野 (1件): 思想史
研究キーワード (2件): フェミニズム, 政治思想 ,  Feminism
競争的資金等の研究課題 (27件):
  • 2023 - 2027 フェミニズム理論による新たな国家論の構築ー-ケア概念と安全保障概念の再構想から
  • 2021 - 2025 近代天皇制に関する思想史的研究ー「国体とデモクラシ-」に着目して
  • 2021 - 2025 近代天皇制に関する思想史的研究ー「国体とデモクラシ-」に着目して
  • 2019 - 2023 ケアの倫理の再定位をめざす研究:ネオ・リベラリズムに対抗する公的規範として
  • 2016 - 2023 日本における政治学リーディングズの不在とその克服:比較政治学的検討
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論文 (99件):
  • 岡野八代. 政治におけるジェンダー平等ーージェンダー平等を実現しうる政治を求めて. ジェンダーと法. 2023. 20. 22-39
  • 岡野八代. ケアと正義--あるいは〈法と女性〉を語る居心地の悪さについて. 世界. 2023. 968. 137-148
  • 岡野八代. ケア実践と政治-ケアの公正な配分から、民主的なケア実践へ. 年報政治学. 2022. 1. 53-75
  • 岡野八代. ケア/ジェンダー/ 民主主義. 世界. 2022. 952. 92-106
  • 岡野八代. 異性愛中心主義を支える/ が支える政治ーー日本における家族論をケースに. Korean Journal of Gender and Law. 2021. 13. 1. 63-88
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MISC (131件):
  • 岡野八代. 不平等を問う-ジェンダー,ケアの視点から ポストコロナ禍,戦争,民主主義-ケアの倫理から考える. 民医連医療. 2024. 618. 12-15
  • 岡野 八代. 岡野八代さんに聞く ジェンダー平等、ケア実践と学問の自由. 経済 / 新日本出版社 [編]. 2023. 332. 97-105
  • 岡野八代. セクシュアリティ、ジェンダー、そして政治. 季刊 セクシュアリティ. 2023. 110. 14-27
  • 岡野八代. “ケアの民主化”とソーシャルワークの社会的意義. 保健医療社会福祉研究. 2023. 31
  • 岡野 八代. 講演 ジェンダー平等と女性の支援 : ケアの視点から : 日本医労連第33回児童・障がい福祉労組全国学習交流集会(2022年5月23日). 医療労働 : 医療・介護・福祉労働者のための月刊誌. 2022. 658. 28-34
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書籍 (106件):
  • ケアの倫理 : フェミニズムの政治思想
    岩波書店 2024 ISBN:9784004320012
  • 日本は本当に戦争に備えるのですか?:虚構の「有事」と真のリスク
    大月書店 2023 ISBN:4272211293
  • 正義への責任
    岩波書店 2022 ISBN:9784006004477
  • 女性たちで子を産み育てるということ: 精子提供による家族づくり
    白澤社 2021 ISBN:4768479871
  • ケア宣言 : 相互依存の政治へ
    大月書店 2021 ISBN:9784272350483
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講演・口頭発表等 (47件):
  • 脱政治化/ 無化された者たちの連帯は可能か?ーーケアと労働のはざまで
    (日本政治学会 2021)
  • ”The Lack of Care/ The Lack of Participation: From Experiences of Poor Women in Japan,” with Satomi Maruyama
    (International Conference on Caring Democracy: Current Topics in the Political Theory of Care @ Karolinum 3, Prague, 24th November, 2017 2017)
  • “Horror of Constitutional Coup in Japan: Why Abe’s Administration Horrifies Us”
    (Japanese Studies Association of Australia@ University of Wollongong , 29th June, 2017 2017)
  • 「憲法九条から考える非暴力・反暴力の思想について」
    (宗教者九条の和 2015)
  • 「日本軍「慰安所」制度は,性奴隷制度である」
    (「静岡県労働組合評議会」 2015)
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Works (20件):
  • 『総合女性史研究』第32 号,2015 年3 月,pp.64-68
    2015 -
  • 『総合女性史研究』第32 号,2015 年3 月,pp.64-68
    2015 -
  • (コメント)「「慰安婦」問題と「償い」のポリティクス-「女性のためのアジア平和国民基金」の事例から」「女性・戦争・人権」学会,同志社大学
    2014 -
  • (コメント)「女性とジェンダー」日本政治学会,早稲田大学
    2014 -
  • (コメント)「『ことばを手にする』授業を作る-憲法をテキストとして-」高校生活指導協議会,筑波学院大学
    2014 -
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学位 (2件):
  • 博士(政治学) (早稲田大学)
  • 修士(政治学) (早稲田大学)
委員歴 (3件):
  • 2009 - 政治思想学会 理事
  • 2009 - 女性・戦争・人権学会 事務局
  • 2009 - ジェンダー法学会 理事
所属学会 (10件):
日本法社会学会 ,  日本政治学会 ,  日本家族社会学会 ,  政治思想学会 ,  女性・戦争・人権学会 ,  世界政治学会 ,  ジェンダー法学会 ,  アメリカ政治学会 ,  International Political Sceince Association ,  Amerian Political Science Association
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