研究者
J-GLOBAL ID:200901049767873716   更新日: 2024年12月20日

竹垣 毅

タケガキ タケシ | Takegaki Takeshi
所属機関・部署:
職名: 准教授
ホームページURL (1件): https://takegaki3.wixsite.com/takegakilab
研究分野 (2件): 水圏生命科学 ,  生態学、環境学
研究キーワード (11件): 行動 ,  生態 ,  進化 ,  繁殖戦略 ,  精子競争 ,  親による子の保護 ,  代替戦術 ,  子殺し ,  魚類 ,  頭足類 ,  Evolutionary Ecology; Behavioral Ecology; Fish
競争的資金等の研究課題 (23件):
  • 2024 - 2028 子殺し行動進化の統合的理解のための中枢神経・内分泌機構の解明
  • 2021 - 2024 子殺しの内分泌メカニズムから探る「親による子の保護」の新しい枠組み
  • 2018 - 2021 フィリアルカニバリズムの発現メカニズム:保護と摂食を調節する多機能ホルモンの効果
  • 2018 - 2019 生涯一夫一妻を貫く魚類のペアボンド維持行動とその分子遺伝基盤の解明
  • 2017 - 2019 男女群島における海洋生物の多様性に関する基礎調査
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論文 (54件):
  • 喜久山 壮, 竹垣 毅. クモハゼのネストホルダー雄の精子除去行動:除去対象となる雄の検討. 長崎大学水産学部研究報告. 2023. 103. 1. 1-4
  • Yuchengmin Zhang, Yuta Yamate, Takeshi Takegaki, Osamu Arakawa, Tomohiro Takatani. Tetrodotoxin Profiles in Xanthid Crab Atergatis floridus and Blue-Lined Octopus Hapalochlaena cf. fasciata from the Same Site in Nagasaki, Japan. Toxins. 2023. 15. 3. 193-193
  • Takeshi Takegaki, Yosuke Nakatake, Yukio Matsumoto, Koushiro Suga, Noriko Amiya. Early filial cannibalism in fish revisited: endocrinological constraint, costs of parental care, and mating possibility. The American Naturalist. 2023
  • Ryosuke Ishibashi, Takeshi Takegaki. Timing of sneaking behavior in the dusky frillgoby Bathygobius fuscus sneaker males. Environmental Biology of Fishes. 2023. 106. 1. 93-100
  • 山手 佑太, 豊増 七奈, 竹垣 毅. 日本国内におけるヒョウモンダコHapalochlaena cf fasciataの分布,体サイズ,成熟パターン. 日本水産学会誌. 2022. 88. 3. 171-173
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MISC (47件):
  • Takeshi Takegaki. 2023 Editor’s Choice Award and Editor’s Choice articles. Journal of Ethology. 2024. 42. 1. 1
  • Takeshi Takegaki. A message from new editor-in-chief. Journal of Ethology. 2023. 41. 1. 1-1
  • 山手 佑太, 高谷 智裕, 竹垣 毅. 日本産ヒョウモンダコのテトロドトキシン保有量 : TTX不足時の生存戦略-Levels of tetrodotoxin in the blue-lined octopus Hapalochlaena fasciata in Japan : The survival strategies under TTX deficiency. うみうし通信. 2021. 112. 4-7
  • 山手 佑太, 高谷 智裕, 竹垣 毅. ヒョウモンダコのテトロドトキシン保有量と体内分布-Levels and distribution of tetrodotoxin in the blue-lined octopus Hapalochlaena fasciata-特集 日本の頭足類研究(1). 海洋と生物 = Aquabiology. 2021. 43. 2. 142-148
  • 山手佑太, 高谷智裕, 竹垣毅. 日本産ヒョウモンダコのテトロドトキシン保有量と体内分布. 日本水産学会大会講演要旨集. 2018. 2018. 20
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書籍 (8件):
  • がんばれ! ロウソクギンポ
    大空出版 2021 ISBN:4867480010
  • 魚類学の百科事典
    丸善出版 2018
  • 動物学の百科事典
    丸善出版 2018
  • 水辺と人の環境学(下)ー水辺と都市
    朝倉書店 2014
  • 魚類行動生態学入門
    東海大学出版 2013
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講演・口頭発表等 (148件):
  • ロウソクギンポ雄はどの感覚で保護卵を認識するか?~保護行動とホルモン動態を指標に~
    (三学会長崎地区例会 2024)
  • 音環境がクモハゼ雄の求愛シグナルに与える効果:鳴き声と行動の調節
    (第43回日本動物行動学会 2024)
  • マメダコの偏った腕欠損:雄による交接腕防衛行動とそのコスト
    (第7回イカ・タコ研究会 2024)
  • タコの雄は交接腕を守るのか? マメダコ雄の偏った腕欠損に着目して
    (日本動物学会第95回長崎大会 2024)
  • ヒョウモンダコにおける防衛のためのTTX放出による筋肉・皮のTTX消費
    (日本動物学会第95回長崎大会 シンポジウム「頭足類の生物学:現在の潮流から」 2024)
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Works (1件):
  • 書評「魚類の繁殖戦略1&2」海游舎
    1997 -
学歴 (4件):
  • 1997 - 1999 九州大学大学院 農学研究科 水産学専攻 博士後期課程
  • 1994 - 1996 九州大学大学院 農学研究科 水産学専攻 博士前期課程
  • 1993 - 1994 九州大学 農学部 研究生
  • 1989 - 1993 九州大学 農学部 農業工学科(土木専修)
学位 (1件):
  • 博士(農学) (九州大学)
経歴 (10件):
  • 2024/04 - 現在 長崎大学 大学院総合生産科学研究科 准教授
  • 2011/04 - 2024/03 長崎大学 大学院水産・環境科学総合研究科水産科学領域 准教授
  • 2009/10 - 2011/03 長崎大学 水産学部 准教授
  • 2009/04 - 2009/10 ヨーテボリ大学(スウェーデン) 訪問研究員
  • 2007 - 2009/09 長崎大学 大学院生産科学研究科 助教
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委員歴 (12件):
  • 2023/01 - 現在 日本動物行動学会 英文誌(Journal of Ethology)編集長
  • 2024/01 - 2024/12 日本生態学会 地区会委員
  • 2020 - 2021 日本魚類学会 学会賞選考委員
  • 2017/01 - 2020/12 日本動物行動学会 運営委員
  • 2020 - 2020 日本動物行動学会 日本動物行動学会賞・日高賞選考委員長
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受賞 (1件):
  • 2006 - 日本魚類学会論文賞
所属学会 (9件):
International Society for Behavioral Ecology ,  Animal Behavior Society ,  日本生態学会 ,  日本魚類学会 ,  日本動物行動学会 ,  日本動物学会 ,  Society for the Study of Evolution ,  日本水産学会 ,  国際生態学会
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