研究者
J-GLOBAL ID:200901050108568785   更新日: 2024年11月19日

大野 智彦

オオノ トモヒコ | Ohno Tomohiko
所属機関・部署:
職名: 教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (3件):
  • 金沢大学  大学院人間社会環境研究科 
  • 金沢大学  人間社会学域地域創造学類 
  • 金沢大学  人間社会学域法学類 
ホームページURL (1件): https://sites.google.com/site/envpolicylab/
研究分野 (1件): 環境政策、環境配慮型社会
研究キーワード (4件): 流域ガバナンス ,  河川政策 ,  環境ガバナンス ,  環境政策論
競争的資金等の研究課題 (16件):
  • 2019 - 2027 陸と海をつなぐ水循環を軸としたマルチリソースの順応的ガバナンス: サンゴ礁島嶼系での展開
  • 2024 - 2026 長期化・複雑化した水をめぐる対立の政策過程分析
  • 2023 - 2026 豪雨災害が流域ガバナンスと公共政策に与えた影響
  • 2021 - 2026 ローカルから食農システムの再生をめざす比較社会・政策研究:コロナ後を見据えて
  • 2020 - 2023 日本型地下水ガバナンスの特徴と動態に関する理論・実証研究
全件表示
論文 (33件):
  • Christmas Uchiyama, Tomohiko Ohno, Yoshiaki Kubo. Review of adaptive governance (AG) research in small islands: Critical dimensions and future directions. Journal of Marine and Island Cultures. 2023. 12. 3. 62-79
  • 大野智彦. 長引くダム建設計画 愛媛県肱川水系・山鳥坂ダム建設事業の歩み. 水資源・環境研究. 2023. 36. 1. 29-34
  • 大野 智彦, 庄山 紀久子. 田んぼダムの全国的な普及状況と効果的な実施に向けた課題. 環境経済・政策研究. 2022. 15. 2. 41-45
  • 阿部 俊彦, 武田 史朗, 荻 智隆, 山口 敬太, 中島 秀明, 花岡 和聖, 大野 智彦. 話題カテゴリを用いた流域治水シナリオ作成ワークショップの分析 : 歴史都市京都府⻲岡市における保津川流域を事例として. 歴史都市防災論文集. 2022. 16. 33-40
  • Tomohiko Ohno. Advocacy Coalition Framework in Environmental Governance Studies: Explaining Major Policy Change for A Large Dam Removal in Japan. International Review of Public Policy. 2022. 4. 1
もっと見る
MISC (10件):
  • 大野智彦. 流域治水に向けた流域ガバナンスの転換の可能性. 土地利用マネジメントと連携した洪水リスク管理のあり方に関する学際的検討研究集会報告書. 2024. 177-183
  • 大野智彦. 子どもが広げてくれる世界. 環境経済・政策学会ニュースレター. 2024. 61. 6-7
  • 大野智彦. 八重瀬町民環境意識アンケート(2)地下水の保全と管理に対する意識. 地域の自然を活用した環境教育 沖縄県八重瀬町をフィールドとして. 2023. 10-17
  • 大野智彦. 持続可能な発展論から見た河川政策の課題. ACADEMIA. 2021. 183. 113-121
  • 大野 智彦. 公益社団法人 日本地下水学会編『地下水・湧水の疑問50』. 水資源・環境研究. 2020. 33. 1. 22-23
もっと見る
書籍 (12件):
  • Interactive Approaches to Water Governance in Asia
    Springer 2019
  • 環境経済・政策学事典
    丸善出版 2018 ISBN:4621302922
  • エコロジーとコモンズ-環境ガバナンスと地域自立の思想
    晃洋書房 2014
  • 地球環境学 複眼的な見方と対応力を学ぶ
    丸善出版株式会社 2014
  • Local commons and democratic environmental governance
    United Nations University Press 2013
もっと見る
講演・口頭発表等 (17件):
  • 政策アントレプレナー戦略の量的把握 公務員を対象としたウェブモニター調査の結果から
    (環境経済・政策学会2024年度大会 2024)
  • 水の関係価値の計測 予備的分析の結果
    (水研究会 2024)
  • コモンズ論とサード・セクター研究の接点を探る 環境ガバナンス論への貢献に着目して
    (環境経済・政策学会2020年大会 2020)
  • 環境ガバナンス研究におけるアドボカシー連合フレームワークの可能性 熊本県荒瀬ダム撤去の政策過程を事例として
    (日本行政学会2019年度研究会 2019)
  • 環境ガバナンスに関する多様な研究動向の包括的把握 引用ネットワーク分析の試み
    (環境経済・政策学会2017年大会 2017)
もっと見る
学歴 (3件):
  • 2005 - 2008 京都大学 大学院地球環境学舎 地球環境学専攻
  • 2003 - 2005 京都大学 地球環境学舎 環境マネジメント専攻
  • 1999 - 2003 関西学院大学 総合政策学部
学位 (1件):
  • 博士(地球環境学) (京都大学)
経歴 (16件):
  • 2023/04 - 現在 金沢大学 人間社会研究域地域創造学系 教授
  • 2022/01 - 2023/03 金沢大学 人間社会研究域法学系 教授
  • 2021/12 - 2021/12 St. Petersburg University Faculty of Law Visiting Professor
  • 2019/04 - 2021/12 金沢大学 人間社会研究域法学系 准教授
  • 2014/04 - 2019/03 金沢大学 人間社会研究域法学系 テニュアトラック准教授
全件表示
委員歴 (7件):
  • 2020/01 - 現在 金沢市 環境審議会
  • 2011/04 - 現在 環境省近畿環境パートナーシップオフィス アドバイザリー委員
  • 2016/07 - 2019/03 環境省 「環境教育における「ESD推進」のための実践拠点支援調査事業」に係る近畿地区アドバイザー
  • 2016/05 - 2019/03 国土交通省近畿地方整備局琵琶湖河川事務所 河川レンジャー制度運営委員会委員
  • 2015/04 - 2017/03 独立行政法人日本貿易振興機構(ジェトロ)アジア経済研究所 水ガバナンスへのインタラクティブ・アプローチ:アジアの事例研究 研究会委員
全件表示
受賞 (2件):
  • 2019/09 - 環境経済・政策学会 2019年度環境経済・政策学会奨励賞 「環境政策統合の政策過程分析 1997年河川法改正を事例として」『環境経済・政策研究』11巻1号
  • 2014/08 - 公益信託エスペック地球環境研究・技術基金 エスペック環境研究奨励賞
所属学会 (5件):
水資源・環境学会 ,  日本公共政策学会 ,  日本計画行政学会 ,  環境経済・政策学会 ,  環境情報科学センター
※ J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る