研究者
J-GLOBAL ID:200901050648796329   更新日: 2024年11月16日

高橋 伸一郎

タカハシ シンイチロウ | Takahashi Shin'Ichiro
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (1件): http://endo.ar.a.u-tokyo.ac.jp/lab/shingroup/index.html
研究分野 (3件): 動物生産科学 ,  食品科学 ,  応用生物化学
研究キーワード (7件): 栄養生化学 ,  分子間相互作用 ,  分子内分泌 ,  生物機能制御 ,  動物細胞制御 ,  Applied Microbiochemistry & Applied Biochemistry ,  Applied Animal Science
競争的資金等の研究課題 (40件):
  • 2023 - 2026 代謝制御性アミノ酸シグナルによる転写後調節制御機構の解明
  • 2023 - 2026 RNAとIRS-1が形成するシグナル複合体を利用したインスリン様活性の調節
  • 2022 - 2026 ミトコンドリアの形態が紡ぐ多彩な情報様式に対する統合解析
  • 2022 - 2025 生体の糖脂質代謝スイッチを誘導するオルニチン情報伝達経路の同定とその制御
  • 2018 - 2021 インスリン受容体基質のユビキチン修飾の制御機構とその生理的・病態的意義の解明
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論文 (182件):
  • Hiroki Nishi, Yuki Goda, Ryosuke Okino, Ruri Iwai, Reona Maezawa, Koichi Ito, Shin-Ichiro Takahashi, Daisuke Yamanaka, Fumihiko Hakuno. Metabolic Effects of Short-Term High-Fat Intake Vary Depending on Dietary Amino Acid Composition. Current developments in nutrition. 2024. 8. 6. 103768-103768
  • Haruka Furuta, Yina Sheng, Ayaka Takahashi, Raku Nagano, Naoyuki Kataoka, Claire Marie Perks, Rachel Barker, Fumihiko Hakuno, Shin-Ichiro Takahashi. The IGF-Independent Role of IRS-2 in the Secretion of MMP-9 Enhances the Growth of Prostate Carcinoma Cell Line PC3. International journal of molecular sciences. 2023. 24. 20
  • 齋藤 真希, 西 宏起, 宮田 市郎, 伯野 史彦, 高橋 伸一郎. 肝細胞においてアミノ酸欠乏に応答して産生されるFGF21がGH抵抗性誘導に果たす役割の解析. 日本内分泌学会雑誌. 2023. 99. 1. 407-407
  • Keitaro Yamanouchi, Yukie Tanaka, Masanari Ikeda, Shizuka Kato, Ryosuke Okino, Hiroki Nishi, Fumihiko Hakuno, Shin-Ichiro Takahashi, James Chambers, Takashi Matsuwaki, et al. Macroglossia and less advanced dystrophic change in the tongue muscle of the Duchenne muscular dystrophy rat. Skeletal muscle. 2022. 12. 1. 24-24
  • Ayaka Zasu, Futa Hishima, Marion Thauvin, Yosuke Yoneyama, Yoichiro Kitani, Fumihiko Hakuno, Michel Volovitch, Shin-Ichiro Takahashi, Sophie Vriz, Christine Rampon, et al. NADPH-Oxidase Derived Hydrogen Peroxide and Irs2b Facilitate Re-oxygenation-Induced Catch-Up Growth in Zebrafish Embryo. Frontiers in Endocrinology. 2022. 13
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MISC (193件):
  • 高橋伸一郎, 亀井宏泰, 富岡征大, 清家瞳, 永田晋治, 尾添淳文, 伯野史彦. 進化から学ぶインスリン様ペプチドシステムの生理的意義 動物の一生の健康を司る同化ホルモン. 化学と生物. 2022. 60. 5
  • 高橋 伸一郎. インスリン様活性を修飾する機構の多様性と生理的意義. ビタミン. 2021. 95. 4. 134-134
  • 伯野史彦, 西宏起, 山中大介, 増田正人, 高橋伸一郎. 栄養学的知見に基づいたmetabolic healthの管理 4.血中アミノ酸プロファイル変動を利用した新しい脂肪肝の改善法. 実験医学. 2021. 39. 5
  • 高橋伸一郎, 伯野史彦, 山中大介, 西宏起, 合田祐貴, 増田正人, 片岡直行, 潮秀樹, 宮本崇史, 豊島由香, et al. 古くて新しいアミノ酸コードの研究. 日本生化学会大会(Web). 2021. 94th
  • 山中大介, 増田正人, 西宏起, 合田祐貴, 伯野史彦, 高橋伸一郎, 伊藤公一. メタボローム解析でわかるアミノ酸シグナルが肝細胞の脂肪蓄積に果たす役割. 日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web). 2021. 44th
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特許 (7件):
  • 飼育魚類の脂質含量の低減方法及びそのための飼料
  • 飼育魚類の筋肉内脂質含量増加方法及びそのための飼料
  • 家禽類用飼料および当該飼料を用いた脂肪肝の製造
  • 新しいメカニズムでインスリン様活性を発現するDiacylglycerol kinase (DGK) zのスプライシングバリアントshort-form DGKz (sDGKz)
  • 新規タンパク質IRSAL及び該タンパク質をコードする遺伝子irsal
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書籍 (2件):
  • 巨大な細胞会社を統御する仕組み
    「地球を救う50の提案」世界文化社 2000
  • Development of a model system to investigate autocrine modalities of growth factor actions(jointly worked)
    Growth Factors in Perinatal Development : Raven Press 1993
Works (6件):
  • New aspects on insulin resistance
    2001 - 2002
  • Molecular mechanisms of insulin resistance induced by GH
    1999 - 2002
  • Mechanisms of potentiation of IGF action
    1991 - 2002
  • インスリン抵抗性の新しい発生機構
    2001 -
  • 成長ホルモンによるインスリン抵抗性発生機構
    1999 -
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学歴 (4件):
  • - 1987 東京大学 農学系研究科 農芸化学
  • - 1987 東京大学
  • - 1982 東京農工大学 農学部 農芸化学
  • - 1982 東京農工大学
学位 (1件):
  • 農学博士 (東京大学)
経歴 (10件):
  • 2007/04 - 現在 東京大学大学院農学生命科学研究科 応用動物科学専攻 准教授
  • 1994 - 2007 東京大学大学院農学生命科学研究科 助教授
  • 2001 - 2003 文部科学省研究振興局学術調査官
  • 1990 - 1994 東京大学農学部 助教授
  • 1990 - 1994 東京大学
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受賞 (4件):
  • 2008/06 - ノボ ノルディスク成長・発達研究賞 成長ホルモンにより発生するインスリン抵抗性の原因分子の同定
  • 2003/06 - 第7回Novo-Nordisk Growth賞 成長ホルモンにより発生するインスリン抵抗性の原因分子同定のための新しい試み
  • 2000/06 - 第4回Novo-Nordisk Growth賞 IRSを介したシグナル伝達機構研究の新展開
  • 1992/01 - 成長科学協会 成長ホルモン研究奨励賞 タンパク質栄養状態に応答したインスリン様成長因子I活性 調節機構の分子細胞生物学的解析
所属学会 (5件):
IGF研究会 ,  日本内分泌学会 ,  内分泌学会(The Endocrine Society) ,  日本生化学会 ,  日本農芸化学会
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