研究者
J-GLOBAL ID:200901050765320475
更新日: 2024年10月24日
勝間 靖
カツマ ヤスシ | KATSUMA Yasushi
所属機関・部署:
職名:
教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (3件):
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国連大学
サステイナビリティ高等研究所
アカデミック・プログラム・アドバイザー
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国立研究開発法人 国立国際医療研究センター
国際医療協力局 グローバルヘルス政策研究センター(iGHP)
グローバルヘルス外交・ガバナンス研究科 研究科長
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ベトナム国家大学ハノイ校(VNU)
日越大学(VJU)グローバルリーダーシップ修士課程プログラム
教授
ホームページURL (2件):
https://www.waseda.jp/fire/gsaps/faculty/1089
,
https://www.waseda.jp/fire/gsaps/faculty-en/1733
研究分野 (5件):
衛生学、公衆衛生学分野:実験系を含まない
, 教育社会学
, 子ども学、保育学
, 国際法学
, 国際関係論
研究キーワード (1件):
国際人権論、人間の安全保障、人間開発論、グローバルヘルス、国連研究、グローバルガバナンス
競争的資金等の研究課題 (46件):
- 2023 - グローバルヘルス分野の国際機関におけるキャリア形成と幹部人材育成ならびにガバナンス会議における効果的かつ戦略的関与に資する研究
- 2023 - 新興感染症対策のグローバルヘルス・ガバナンス〜COVID-19の教訓と今後の展望
- 2022 - 2023 新興感染症への対策をめぐるグローバルヘルス・ガバナンス~新型コロナウイルス感染症(COVID-19)からの教訓と今後の展望
- 2020 - 2023 世界的な健康問題である生活習慣病(NCD)予防のためのPDCAサイクルの形成・評価と人材育成に関する研究
- 2020 - 2023 国際会議で効果的な介入を行うための戦略的・効果的な介入手法の確立に資する研究
- 2018 - 2023 流動化するグローバルなリベラル秩序におけるEUと日本:地域間研究の拠点形成
- 2014 - 2023 Waseda Ocean構想~開放性、多様性、流動性を持つ教育研究ネットワークの構築~
- 2021 - 2022 WHO検証・改革の動向把握及び我が国の戦略的・効果的な介入に資する総合的研究
- 2021 - 2022 ウィズコロナ・ポストコロナ時代の国際秩序の在り方と日本の役割
- 2021 - 2022 COVID-19影響下におけるグローバル・ヘルスの外交とガバナンス
- 2020 - 2021 「子どもの安全保障」研究ー開発・平和・人権を統合する学際的アプローチ
- 2019 - 2020 ASEAN経済共同体における専門職の相互承認協定〜看護サービスを中心として
- 2017 - 2020 ASEAN域内相互承認がベトナム・ミャンマー・カンボジア・ラオスの看護人材政策に与えた影響に関する研究(担当:ASEANによるグローバルヘルス・ガバナンスの構築〜相互承認協定と開発ギャップ縮小のためのASEAN統合イニシアチブを中心として)
- 2018 - 2019 グローバルヘルス・ガバナンス~国際保健における官民パートナーシップの展開
- 2018 - 2019 武力紛争の影響下にある子どもの安全保障
- 2017 - 2019 科学的根拠に基づいた政策形成を支えるための、体系的データ収集と実践を支えるICTプラットフォームの構築及び各国における具体的な展開に関する研究
- 2016 - 2019 グローバルヘルス・ガバナンスの構造変容とマネジメント上の課題
- 2017 - 2018 グローバルヘルス・ガバナンス~国際保健における官民パートナーシップの展開
- 2017 - 2018 武力紛争の影響下にある子どもの安全保障
- 2016 - 2017 伊勢志摩G7サミットとそのフォローアップにおける我が国の国際保健政策に関する研究
- 2016 - 2017 感染症対策をめぐるグローバルヘルス・ガバナンス~エボラ出血熱への対応を事例として
- 2016 - 2017 武力紛争の影響下にある子どもの安全保障
- 2014 - 2017 中国・インド大国化とアジア-内政変動と外交変容の交錯
- 2013 - 2017 「子どもの安全保障」学の構築
- 2015 - 2016 持続可能かつ公平なユニバーサル・ヘルス・カバレッジ(UHC)の実現と我が国の国際貢献に関する研究
- 2015 - 2016 国際保健における官民パートナーシップ~企業の社会的責任(CSR)とBoPビジネス
- 2014 - 2015 東アジアにおける国際開発ガバナンスの模索~ASEAN共同体への日・韓・中の協力
- 2013 - 2014 ポスト・ミレニアム開発目標をめぐる国際開発政策とグローバル・ガバナンス
- 2009 - 2012 アジア地域統合のための世界的人材育成拠点
- 2008 - 2010 国際体制変動のジェンダー・ダイナミクス
- 2008 - 2010 政府・国連・企業間の相乗効果を持つ協働的パートナーシップのあり方から考える国立国際医療センターの事業モデル
- 2008 - 2009 北海道洞爺湖サミット後の保健システム指標開発に関する研究
- 2008 - 2009 ミレニアム開発目標とグローバル・ガバナンス〜国際保健における国連と企業の連携
- 2008 - 2009 国際保健に関する政策決定プロセスにおける日本のNGOの役割と課題
- 2007 - 2009 「子どもの安全保障」の国際学的研究-子どもの日常性回復をめざして-
- 2006 - 2009 教育の国際援助・交流・連携の政治経済学的探求-「国際教育政策学」の構築を目指して
- 2007 - 2008 「ライフスキル教育プロジェクト・マニュアルの開発」 国際教育協力イニシアティブ
- 2007 - 2008 感染症対策のための保健・環境衛生教育〜HIV/エイズとマラリア予防を例として
- 2007 - 2008 国際保健のグローバル・ガバナンス〜ミレニアム開発目標へ向けた国連と民間企業の連携
- 2006 - 2007 「人間の安全保障」論における人権・人道問題と国際開発課題への統合的なアプローチに関する研究
- 1996 - 1997 世界におけるマイクロクレジットへの取組
- 1992 - 1993 途上国における防災体制の整備促進調査定調査報告書
- 1992 - 1993 ロシア極東地域総合開発計画基本構想策定の研究
- 1992 - 1993 途上国における貧困問題解決にむけた参画型開発
- 1992 - 1993 我が国の援助とジェンダー分析手法に関する研究〜地方道路プロジェクトのためのチェックリスト
- 1991 - 1992 途上国の教育に対する日本の協力・援助手法に関する研究
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論文 (150件):
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勝間 靖. 国連大学IAS大学院サステイナビリティ専攻〜地球環境の視点から健康とウェルビーングを学ぶ. 目で見るWHO. 2024. 90. 12-13
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UNU International Institute for Global Health, Sunway University, Sunway Centre for Planetary Health. Asia Regional Workshop on Climate and Health Co-benefits. UNU-IIGH Conference Proceedings. 2024. 1-20
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Mami Wakabayashi, Masahiko Hachiya, Noriko Fujita, Kenichi Komada, Hiromi Obara, Ikuma Nozaki, Sumiyo Okawa, Eiko Saito, Yasushi Katsuma, Hiroyasu Iso. How did COVID-19 impact development assistance for health?: The trend for country-specific disbursement between 2015 and 2020. Global Health & Medicine. 2023
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勝間 靖. 国際関係における「健康」の規範と目標をめぐるグローバルヘルス外交〜[健康への権利]からSDGsとUHCへ. 国際政治. 2023. 211. 41-57
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勝間 靖. COVID-19ワクチンへのアクセス〜国際的な公正さは?. 学術の動向. 2023. 28. 2. 66-70
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MISC (9件):
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勝間 靖. Everyone’s health and well-being are at stake: Putting people at the center of the climate change conversation. JapanToday. 2024
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磯博康, 中谷比呂樹, 梅田珠実, 明石秀親, 勝間靖, 細澤麻里子, 石塚彩, 須貝眞彩, 坂元晴香. 国際会議で効果的な介入を行うための戦略的・効果的な介入手法の確立に資する研究 Global Health Diplomacy Workshop. 国際会議で効果的な介入を行うための戦略的・効果的な介入手法の確立に資する研究 令和2年度 総括・分担研究報告書(Web). 2022
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磯博康, 中谷比呂樹, 梅田珠実, 明石秀親, 勝間靖, 細澤麻里子, 石塚彩, 須貝眞彩, 坂元晴香. 国際会議で効果的な介入を行うための戦略的・効果的な介入手法の確立に資する研究 日本におけるGlobal Health Diplomacyの強みと課題に関する分析. 国際会議で効果的な介入を行うための戦略的・効果的な介入手法の確立に資する研究 令和2年度 総括・分担研究報告書(Web). 2022
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磯博康, 中谷比呂樹, 梅田珠実, 明石秀親, 坂元晴香, 勝間靖, 細澤麻里子, 齋藤英子. 国際会議で効果的な介入を行うための戦略的・効果的な介入手法の確立に資する研究 Global Health Diplomacy Follow-up Workshop(2021). 国際会議で効果的な介入を行うための戦略的・効果的な介入手法の確立に資する研究 令和2年度 総括・分担研究報告書(Web). 2022
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磯博康, 中谷比呂樹, 梅田珠実, 明石秀親, 勝間靖, 坂元晴香, 細澤麻里子, 石塚彩, 齋藤英子. 国際会議で効果的な介入を行うための戦略的・効果的な介入手法の確立に資する研究 日本におけるGlobal Health Diplomacyの強みと課題に関する分析. 国際会議で効果的な介入を行うための戦略的・効果的な介入手法の確立に資する研究 令和3年度 総括・分担研究報告書(Web). 2022
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書籍 (93件):
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サステナビリティ変革への加速
東信堂 2023 ISBN:9784798918624
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平和学事典
丸善出版 2023 ISBN:9784621308080
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Sustainable Development Disciplines for Humanity: Breaking Down the 5Ps-People, Planet, Prosperity, Peace, and Partnerships (Sustainable Development Goals Series)
Springer 2023 ISBN:9811948615
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Third Party Evaluation Report JFY2022, Ministry of Foreign Affairs, Japan: Evaluation of Japan’s Grant Aid for Economic and Social Development Program to Cuba in JFY2016 and Japan’s Grant Aid for Economic and Social Development Program to Cuba in JFY2017
外務省 2023
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令和4年度ODA評価〜平成28年度対キューバ無償資金協力(経済社会開発計画)及び平成29年度対キューバ無償資金協力(経済社会開発計画)の評価[第三者評価]別冊
外務省 2023
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講演・口頭発表等 (153件):
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サステイナブル・キャンパス構想を取り巻く国際的な政策環境
(国連大学SDG大学連携プラットフォーム(SDG-UP)第36回ワークショップ(2024年度第3回分科会)サステイナブル・キャンパス分科会 2024)
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A human rights-based approach to health in the context of climate change: Involuntary migration & Climate anxiety
(Improving the resilience of health and public health systems to the impact of climate change 2024)
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気候変動の影響下における『水・エネルギー・食料』ネクサスと私たちの健康・ウェルビーング
(「食」と「健康」を通して、わたしたちの暮らしを考える 2024)
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The role of higher education institutions in promoting sustainability: A case of Japanese universities contributing to the SDGs
(世界比較教育学会 第18回研究大会 2024)
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気候変動と健康をめぐるグローバルヘルス外交〜世界保健機関、気候変動に関する政府間パネル、国連気候変動枠組条約締約国会議
(日本国際保健医療学会 第38回東日本地方会 2024)
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Works (15件):
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アフリカからの非正規移民、人身取引の実態:ヨーロッパ・ドリームの理想と現実
BBC, 勝間靖 2021 -
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ボコ・ハラムに拉致された少女たち(シリーズ世界の諸問題と子どもたち : 貧困・紛争・暴力にさらされる子どもの権利を考える3)
BBC, 勝間靖 2017 -
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ガザの紛争下の子どもたち(シリーズ世界の諸問題と子どもたち : 貧困・紛争・暴力にさらされる子どもの権利を考える2)
BBC, 勝間靖 2017 -
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21世紀の子どもたちの未来〜国連ミレニアム宣言から15年後(シリーズ世界の諸問題と子どもたち : 貧困・紛争・暴力にさらされる子どもの権利を考える1)
BBC, 勝間靖 2017 -
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平和構築(スリランカ)
2014 -
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学歴 (5件):
- 1993 - 1997 ウィスコンシン大学マディソン校 農学・生命科学カレッジ 開発学プログラム
- 1989 - 1991 大阪大学 大学院法学研究科 国際関係法学コース
- 1987 - 1989 大阪大学 法学部 国際関係法コース
- 1983 - 1987 国際基督教大学 教養学部 コミュニケーション
- 1985 - 1986 カリフォルニア大学サンディエゴ校 Revelleカレッジ 平和研究
学位 (4件):
- 学術博士(開発学) (ウィスコンシン大学マディソン校)
- 法学修士 (大阪大学)
- 法学士 (大阪大学)
- 教養学士 (国際基督教大学)
経歴 (9件):
- 2022/07 - 2023/07 ブリュッセル自由大学 欧州研究所 訪問学者
- 2011 - 2012 ジョージワシントン大学 エリオット国際情勢スクール 訪問学者
- 1998 - 2006 国連児童基金(UNICEF): メキシコ事務所、アフガニスタン事務所、東京事務所
- 2002 - 2005 広島大学 国際教育開発研究センター 客員研究員
- 1995 - 1997 国際開発高等教育機構(FASID) 研修員
- 1995 - 1996 マッカーサー財団 名誉スカラー
- 1995 - 1995 ボリビア連帯銀行 研究インターン(ティンカー財団およびNave基金スカラー)
- 1993 - 1995 国際開発センター(IDCJ) 研修員
- 1985 - 1985 英国オペレーション・ローリー ホンジュラス・フェイズ 調査ボランティア
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委員歴 (8件):
- 2023/03 - 現在 The BMJ アジア太平洋地域諮問委員会
- 2018 - 現在 The BMJ 国際諮問委員
- 2009 - 現在 「グローバルヘルスと人間の安全保障」運営委員会(事務局:日本国際交流センター) 運営委員
- 2007 - 2023/03 特定非営利活動法人ジーエルエム・インスティチュート 理事
- 2018 - 2023 ジョイセフ 理事
- 2013/10 - 2021/03 広島平和構築人材育成センター HPC事業評議委員会
- 2015 - 2017 国連開発計画(UNDP) 『人間開発報告書』諮問パネル委員
- 2007/09 - 2009/06 「グローバルヘルスへの挑戦と日本の貢献」運営委員会(事務局:日本国際交流センター) 運営委員
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所属学会 (10件):
国際人権法学会
, 日本国際保健医療学会
, 日本比較教育学会
, アジア比較教育学会
, 国際開発学会
, 日本国際政治学会
, 日本平和学会
, 日本国際連合学会
, 国連システム学術評議会
, アジア国際法学会日本協会
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