研究者
J-GLOBAL ID:200901050776414293
更新日: 2024年01月30日
上野 成利
ウエノ ナリトシ | Ueno Naritoshi
所属機関・部署:
職名:
教授
競争的資金等の研究課題 (4件):
- 2007 - 〈暴力〉の社会思想史的研究--ゲヴァルト/ヴァイオレンスの二分法を超えて
- 2000 - 2001 進化論受容の社会的・文化的文脈にかんする学際的・比較研究
- 1999 - 2000 20世紀前半における「危機」と「脱=近代」をめぐる諸言説に関する総合的研究
- 1998 - 2000 個をめぐるミクロ人類学確立に向けての基礎研究
論文 (15件):
-
上野 成利. 暴力批判論の再構成のために--ベンヤミン/アーレントを手がかりにして. 政治思想研究. 2019. 19. 63-93
-
上野 成利. フランクフルト学派--唯物論のアクチュアリティ. 齋藤純一 編『岩波講座 政治哲学5 理性の両義性』. 2014. 3-27
-
上野 成利. 生の政治と死の政治. 解釈と判断(韓国:Sanzini Books). 2012. 6. 22-38
-
上野 成利. 友と敵--C.シュミット『政治的なものの概念』. 井上俊・伊藤公雄編『社会学ベーシックス9 政治・権力・公共性』. 2011. 23-32
-
上野 成利. 群体としての社会--丘浅次郞における「社会」の発見をめぐって. 阪上孝編『変異するダーウィニズム--進化論と社会』. 2003. 318-359
もっと見る
MISC (23件):
-
上野 成利. 〈社会思想史〉を問い直すために. 社会思想史研究. 2020. 44. 8-17
-
三島 憲一, 上野 成利, 宇野重規. 鼎談『社会思想史事典』(丸善出版)をめぐって. 図書新聞. 2019. 3396. 1-2
-
上野 成利. 事典項目「社会思想史のアクチュアリティ (1) 」「暴力論」「批判理論」. 社会思想史事典. 2019. 32-35; 450-451; 620-621
-
上野 成利. 国家・主権・規範理論. 政治思想研究. 2015. 15. 412-413
-
上野 成利. 〈美学〉から〈政治〉へ--若きルカーチと〈形式〉への意志(書評:西永亮『初期ルカーチ政治思想の形成』). 政治思想研究. 2015. 15. 404-405
もっと見る
書籍 (26件):
-
『啓蒙の弁証法』を読む
岩波書店 2023
-
パノラマ・エクスプレス 初級ドイツ語ゼミナール
白水社 2022
-
社会思想史事典
丸善出版 2019
-
パノラマ 初級ドイツ語ゼミナール(三訂版)
白水社 2018
-
パノラマ 初級ドイツ語ゼミナール(改訂版)
白水社 2015
もっと見る
講演・口頭発表等 (5件):
-
社会思想史の再構成のために--社会思想史の可能性/不可能性をめぐって
(社会思想史学会 第44回大会(シンポジウム:社会の中の社会思想史) 2019)
-
暴力批判論のために--政治思想研究の視座によせて
(政治思想学会 第25回大会(シンポジウム:近代の統治権力とアイデンティティ・他者) 2018)
-
国民国家と政治神学--南原繁の政治哲学をめぐって
(神戸大学国際文化学会 第7回大会 2001)
-
歴史の暴力にどう向き合うか--アドルノとベンヤミンにおける〈追想〉の思考をめぐって
(政治思想学会 第6回大会(シンポジウム:歴史と政治的責任) 1999)
-
三〇年代ホルクハイマーの思想の再検討
(社会思想史学会 第17回大会 1992)
学歴 (1件):
- - 1993 早稲田大学 大学院政治学研究科博士後期課程政治学専攻研究指導認定退学
学位 (1件):
委員歴 (6件):
所属学会 (2件):
前のページに戻る