研究者
J-GLOBAL ID:200901051060637506   更新日: 2024年11月19日

佐藤 嘉幸

サトウ ヨシユキ | SATO Yoshiyuki
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (2件): 思想史 ,  哲学、倫理学
研究キーワード (4件): 権力理論 ,  社会理論 ,  現代思想 ,  フランス現代思想
競争的資金等の研究課題 (7件):
  • 2022 - 2027 ミシェル・フーコーの思想と監獄情報グループ(GIP)に関する思想史的・理論的研究
  • 2018 - 2023 ミシェル・フーコー「コレージュ・ド・フランス講義」総体の理論的・思想史的研究
  • 2017 - 2023 「フランス現代思想」による「学校」批判と教育実践に関する理論的・歴史的総合研究
  • 2018 - 2021 ミシェル・フーコー「コレージュ・ド・フランス講義」総体の理論的・思想史的研究
  • 2015 - 2018 啓蒙期から現代に至るカタストロフィの思想と表象に関する総合的研究
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論文 (144件):
  • 佐藤, 嘉幸. 原発避難者に行使される構造的暴力--「福島型PTSD」とは何か:辻内琢也『【意見書】福島型PTSD “いまやらねばならぬこと”--原発事故被害者への“構造的暴力による社会的虐待”』書評. 『週刊読書人』2024年11月15日号. 2024. 3-3
  • SATO, Yoshiyuki. Commentaire à Yoshihiko Ichida, "L’ombre de Hegel dans le discours". Laboratoire d'analyse critique des modernités, https://laboratoiredanalysecritiquedesmodernites.wordpress.com/2024/09/04/lombre-de-hegel-dans-le-discours-reponse-a-daniele-lorenzini. 2024
  • 佐藤, 嘉幸. 政府・企業が必要とした核の「神話」:軍事国家体制が残遺する日本の問題--山本義隆『核燃料サイクルという迷宮』書評. 『週刊読書人』2024年8月16日号. 2024. 3-3
  • 村田弘, 佐藤, 嘉幸. 司法の判断停止と避難者切り捨てにどう立ち向かうか--「最高裁六・一七 判決」がもたらしたもの:福島原発訴訟かながわ原告団団長・村田弘さんに聞く. 『週刊読書人』2024年7月5日号、https://dokushojin.net/news/634. 2024. 8-8
  • バリバール, エティエンヌ, 佐藤, 嘉幸. 彼は字義性と自由を驚くべき仕方で結びつけた、カール・マルクスの読解者であり継承者だった. 『現代思想』総特集=アントニオ・ネグリ1933-2023. 2024. 30-34
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書籍 (55件):
  • 権力の心的な生(改訳決定版)
    2024
  • Εξουσία και αντίσταση: Φουκώ, Ντελέζ, Ντεριντά, Αλτουσέρ(Power and Resistance: Foucault, Deleuze, Derrida, Althusserのギリシャ語版)
    Plethron Publications 2024
  • 25年後の東浩紀--『存在論的、郵便的』から『訂正可能性の哲学』へ
    読書人 2024
  • 自分自身を説明すること--倫理的暴力の批判(改訳新版)
    2024
  • 幸福をめぐる哲学者たちの大冒険!
    2024
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講演・口頭発表等 (137件):
  • 監獄情報グループから『監獄の誕生へ』--刑罰はなぜ刑務所収容という形態を取るのか
    (赤池一将『『監獄の誕生』と刑罰学の言説』書評会、フーコー研究フォーラム)
  • 東海第二原発避難計画をめぐる現状
    (賛同人からの訴え、STOP!!東海第二原発 いばらき大集会)
  • Devenir-révolutionnaire et résistance : Qu'est-ce que la philosophie ? et le dernier Foucault
    (Séminaire collectif sur la philosophie de Deleuze et Guattari, Laboratoire d’Analyse Critique des Modernités, Université Paris 8)
  • "Devenir-révolutionnaire et résistance : Qu'est-ce que la philosophie ? et le dernier Foucault"
    (Séminaire collectif sur la philosophie de Deleuze et Guattari, Laboratoire d’Analyse Critique des Modernités, Université Paris 8)
  • 廣瀬純『新空位時代の政治哲学』へのコメント
    (廣瀬純『新空位時代の政治哲学』をめぐって、フーコー研究フォーラム)
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学歴 (3件):
  • - 2004 パリ第10大学大学院 認識・文化研究科 哲学専攻
  • - 2001 京都大学大学院 経済学研究科 経済システム分析専攻
  • - 1994 京都大学 経済学部 経済学科
学位 (2件):
  • 博士(哲学) (パリ第10大学)
  • 博士(経済学) (京都大学)
経歴 (7件):
  • 2013/04 - 現在 筑波大学人文社会系 准教授
  • 2023/02 - 2023/03 パリ第8大学、芸術・哲学・美学部、哲学科 招聘教授
  • 2023/02 - 2023/03 パリ第8大学 芸術・哲学・美学部、哲学科 招聘教授
  • 2019/10 - 2020/03 パリ第8大学、CRESPPA(社会学・政治学研究センター) 客員研究員
  • 2019/10 - 2020/03 パリ第8大学客員研究員
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委員歴 (34件):
  • 2022/07 - 現在 UNSCEAR2020/21報告書検証ネットワーク 世話人
  • 2021/09 - 現在 フーコー研究フォーラム 企画運営委員
  • 2019/04 - 現在 いばらき原発県民投票の会 世話人
  • 2016/04 - 現在 雑誌『Actuel Marx』 日本通信員
  • 2016/04 - 現在 雑誌『Actuel Marx』 日本通信員
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所属学会 (2件):
表象文化論学会 ,  社会思想史学会
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