研究者
J-GLOBAL ID:200901051407015187   更新日: 2024年11月26日

中澤 洋介

ナカザワ ヨウスケ | Yosuke Nakazawa
所属機関・部署:
職名: 専任講師
研究分野 (1件): 眼科学
競争的資金等の研究課題 (9件):
  • 2023 - 2026 老眼発症メカニズムの解析と老眼モデル動物の開発
  • 2020 - 2023 老眼発症機序の解明とTRPVチャネルを標的とした抗老眼薬創製の基盤研究
  • 2021 - 2022 水晶体の形態形成における基底膜-細胞間の力学的相互作用の解析
  • 2020 - 2022 抗老眼薬創製を見据えた水晶体浸透圧制御機構の解明とTRPVチャネルの機能解明
  • 2018 - 2019 老眼発症遅延薬の開発を見据えて:老眼発症メカニズムの解明と老眼モデル動物の開発
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論文 (89件):
  • Otake H., Masuda S., Yamamoto T., Miyata Y., Nakazawa Y., Yamamoto N., Taga A., Sasaki H., Nagai N. Semiquantitative analysis of protein expression in heated rat lens using shotgun proteomics. Molecular medicine reports. 2025. 31. 1
  • Yosuke Nakazawa, Yumika Kuno, Hibiki Shimada, Noriaki Nagai, Noriko Hiramatsu, Shun Takeda, Naoki Yamamoto, Megumi Funakoshi-Tago, Hiroshi Sasaki. High ambient temperature may induce presbyopia via TRPV1 activation. Medical molecular morphology. 2024
  • 門脇玲太, 明和亮伍, 岩井誓治, 永田万由美, 松島博之, 中澤洋介, 山本直樹, 佐々木 洋, 長井紀章. ニルバジピンナノサスペンション点眼による眼組織への 薬物送達:経口投与時における薬物挙動との比較. 日本白内障学会誌. 2024. 36. 95-99
  • 門脇玲太, 浅井拓己, 出口粧央里, 大竹裕子, 岡本紀夫, 中澤洋介, 佐々木 洋, 長井紀章. 亜セレン酸誘発白内障モデルの混濁過程における 水晶体弾性力の変化. 日本白内障学会誌. 2024. 36. 104-109
  • Mikako Oka, Masayasu Bando, Yosuke Nakazawa, Hiroko Ushikubo, Takashi Yoshikado, Kenji Okada, Koji Chiba, Makoto Takehana. Identification of Ascorbate Free Radical Reductase in the Lens. The Journal of the Japanese Society for Cataract Research. 2024. 36. 113-122
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MISC (13件):
  • 土岐友理, 中澤洋介, 助川心優. Piezo1 チャネルの活性化はTGM2 の活性化を介して 水晶体硬化を発症する. 日本白内障学会誌. 2024. 36. 124-125
  • 工野由美香, 中澤洋介. 環境温度変化と白内障発症要因のメカニズム解析. 日本白内障学会誌. 2024. 36. 69-71
  • 相原夏奈, 中澤洋介. 水晶体におけるアクアポリン, コネキシンの役割と白内障発症への寄与. 日本白内障学会誌. 2024. 36. 82-84
  • 長井紀章, 門脇玲太, 浅井拓己, 出口粧央里, 大竹裕子, 岡本紀夫, 中澤洋介, MANJU Misra, 佐々木洋. 水晶体硬化条件の設定と指数式を用いた硬度評価の提案. 日本老視学会学術総会プログラム・抄録集. 2024. 2nd
  • 中澤洋介, 多胡めぐみ, 田村悦臣. コーヒー摂取と白内障予防. 食と医療. 2023. 27. 40-46
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講演・口頭発表等 (119件):
  • 水晶体温度上昇による白内障進行要因の解明を目指して:ヒト由来細胞 iHLEC-NY2 の プロテオミクス解析
    (第63回日本白内障学会総会/第50回水晶体研究会 2024)
  • チャネルタンパク質と疾患
    (第63回日本白内障学会総会/第50回水晶体研究会 2024)
  • 水晶体上皮細胞において、TRPV1 は Calpain-PTP を介して EMT を抑制する
    (第63回日本白内障学会総会/第50回水晶体研究会 2024)
  • 水晶体加齢変化と関連疾患予防の可能性
    (日本薬学会第144年会 2024)
  • 基礎研究で老視に挑む!
    (第17回 眼抗加齢医学研究会 アップデートセミナー 2024)
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学位 (1件):
  • 博士 (薬学)
経歴 (5件):
  • 2019/04 - 現在 慶應義塾大学薬学部 専任講師
  • 2012/04 - 2019/03 慶應義塾大学薬学部 助教
  • 2016/09 - 2017/08 The University of Auckland Faculty of Medical and Health Sciences Visiting Researcher
  • 2009/04 - 2012/03 慶應義塾大学薬学部 助手
  • 2005/04 - 2009/03 摂南大学薬学部 助手
委員歴 (12件):
  • 2024/08 - 現在 白内障学会 理事
  • 2022/04 - 現在 日本老視学会 理事
  • 2022/01 - 現在 眼科創薬研究会 監事
  • 2021/11 - 現在 日本白内障学会 白内障学会誌 編集委員長
  • 2021/04 - 現在 日本眼薬理学会 評議員
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受賞 (17件):
  • 2024/07 - 臨床分子形態学会 論文賞 Aquaporins contribute to vacuoles formation in Nile grass type II diabetic rats
  • 2024/07 - 臨床分子形態学会 論文賞 Aquaporins contribute to vacuoles formation in Nile grass type II diabetic rats
  • 2023/07 - 第62 回日本白内障学会総会・ 第49 回水晶体研究会 優秀演題賞 水晶体におけるPiezo チャネルの局在解析
  • 2021/11 - 日本白内障学会 白内障学会 優秀演題賞 TRPVチャネルの活性化は、後発白内障を抑制する。
  • 2019/11 - 公益財団法人 ひと・健康・未来研究財団 2019年度 助成研究発表会 優秀賞
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