研究者
J-GLOBAL ID:200901051457562766   更新日: 2024年09月27日

岡 眞

オカ マコト | Oka Makoto
所属機関・部署:
職名: センター長
研究分野 (1件): 素粒子、原子核、宇宙線、宇宙物理にする理論
研究キーワード (1件): 素粒子相互作用の理論と模型, 素粒子の性質, 原子核物理学一般
競争的資金等の研究課題 (30件):
  • 2021 - 2023 カイラル有効理論に基づくダイクォーククラスターの複合系の研究
  • 2020 - 2023 エキゾチックテトラクォーク系の第一原理計算による研究
  • 2020 - 2023 QCD和則によるハドロン共鳴状態の解析
  • 2019 - 2021 カラードクラスターが作るハドロン物質の物理
  • 2013 - 2018 ヘビークォークで切り拓く新しいハドロンと原子核物理
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論文 (409件):
  • Ahmad Jafar Arifi, Lucas Happ, Shuhei Ohno, Makoto Oka. Structure of heavy mesons in the light-front quark model. Physical Review D. 2024. 110. 1
  • Qi Meng, Emiko Hiyama, Makoto Oka, Atsushi Hosaka, Chang Xu. Doubly heavy tetraquarks including one-pion exchange potential. Physics letter B. 2023. 846. 138221
  • Kim Y.*, 岡 眞, 末永 大輝*, 鈴木 渓. ダイクォークのカイラル有効理論に基づく重クォークバリオンの強い相互作用による崩壊. Physical Review D. 2023. 107. 7. 074015\_1-074015\_15
  • Yang Z.*, Wang G.-J.*, Wu J.-J.*, 岡 眞, Zhu S.-L.*. チャネル結合方式を用いたクォーク模型と格子QCDによる$P$波の$B_s$状態の研究. Journal of High Energy Physics (Internet). 2023. 2023. 1. 058\_1-058\_19
  • Wang G.-J.*, Meng Q.*, 岡 眞. $S$波のチャームテトラクォーク共鳴状態の研究. Physical Review D. 2022. 106. 9. 096005\_1-096005\_9
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MISC (108件):
  • 岡 眞. スキルミオン; 60年の進展. 日本物理学会誌. 2020. 75. 10. 608-609
  • 岡 真. 学術会議と物理学会. 日本物理學會誌. 2015. 70. 4. 239-239
  • 荒木 賢志, 大谷 圭介, Gubler Philipp, 岡 眞. 27aTB-2 複素QCD和則によるハドロンの解析(27aTB 媒質効果・高エネルギー過程,理論核物理領域). 日本物理学会講演概要集. 2014. 69. 1. 45-45
  • 大谷 圭介, Gubler Philipp, 岡 真. 27aTB-1 QCD和則による核媒質中のN^*の解析(27aTB 媒質効果・高エネルギー過程,理論核物理領域). 日本物理学会講演概要集. 2014. 69. 1. 44-44
  • 鈴木 渓, Gubler Philipp, 岡 真. 27aTB-3 核媒質中のヘビーメソンにおける粒子・反粒子質量分岐(27aTB 媒質効果・高エネルギー過程,理論核物理領域). 日本物理学会講演概要集. 2014. 69. 1. 45-45
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書籍 (16件):
  • Color Confinement and Hadrons in Quantum Chromodynamics
    World Scientific Pub. Co. 2004
  • Color Confinement and Hadrons in Quantum Chromodynamics
    World Scientific Pub. Co. 2004
  • The 2nd Theory Workshop on JHF Nuclear Physics
    KEK Proceedings 2002
  • The 2nd Theory Workshop on JHF Nuclear Physics
    KEK Proceedings 2002
  • Quark Cluster Model of Baryon-Baryon Interactions
    Progress of Theoretical Physics Supplement 2000
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講演・口頭発表等 (141件):
  • 新奇な閉じ込め機構を持つクォーク模型によるチャームテトラクォークの分光
    (日本物理学会2023年春季大会)
  • マルチクォーク系のクォーク閉込めポテンシャル
    (日本物理学会2022年秋季大会(素粒子,核物理,宇宙線・宇宙物理))
  • ダイクォークのカイラル有効理論とそのヘビーハドロンの分光への応用
    (14th International Conference on Hypernuclear and Strange Particle Physics (HYP 2022))
  • カラーとヘビークォークがもたらす新奇ハドロン
    (2020年度「物質階層原理研究」\&「ヘテロ界面研究」研究報告会)
  • ヘビーバリオンにおけるダイクォークの役割
    (日本物理学会2020年秋季大会(素粒子,核物理,宇宙線・宇宙物理))
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学歴 (2件):
  • 1975 - 1980 東京大学 理学系研究科 物理学専攻
  • 1971 - 1975 東京大学 理学部 物理学科
学位 (2件):
  • 理学博士 (東京大学)
  • 理学修士 (東京大学)
経歴 (8件):
  • 2018/04 - 現在 東京工業大学 名誉教授
  • 2018/04 - 2022/03 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構 先端基礎研究センター 特別研究員
  • 1996/08 - 2018/03 東京工業大学 理学院 教授
  • 1991/06 - 1996/07 東京工業大学 理学部 助教授
  • 1985/09 - 1991/05 ペンシルベニア大学 物理学科 助教授
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委員歴 (5件):
  • 2014/04/01 - 2018/03/31 東レ科学振興会 東レ科学技術賞等選考委員
  • 2011/10/01 - 2017/09/30 日本学術会議 第三部会員
  • 2011/02/02 - 2016/09/30 文部科学省研究振興局 HPCI戦略プログラム作業部会委員
  • 2003 - 2005 日本物理学会 理論核物理領域代表
  • 1997 - 1997 日本物理学会 原子核理論分科 世話人
所属学会 (1件):
日本物理学会
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