研究者
J-GLOBAL ID:200901051899402350   更新日: 2024年11月13日

明和 政子

Myowa Masako
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (1件): http://www.educ.kyoto-u.ac.jp/myowa/en/index.html
研究分野 (2件): 神経科学一般 ,  実験心理学
研究キーワード (7件): 発達神経科学 ,  社会脳 ,  腸脳相関 ,  養育行動 ,  身体性 ,  チンパンジー ,  社会的認知
競争的資金等の研究課題 (20件):
  • 2021 - 2026 個別的育児支援手法の創出を導く養育者-乳児の動態とその多様性創発原理の解明
  • 2021 - 2025 身体感覚を軸とした養育者-乳児の動態とその多様性創発原理の解明
  • 2019 - 2021 対人相互作用における内受容ー外受容感覚の統合とその発達機序の解明
  • 2017 - 2021 身体的表象から自他分離表象にいたる発達プロセスの解明
  • 2016 - 2019 ヒトの社会的同調行動の発達とその進化的基盤
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論文 (124件):
  • Eriko Ueda, Michiko Matsunaga, Hideaki Fujihara, Takamasa Kajiwara, Aya K. Takeda, Satoshi Watanabe, Keisuke Hagihara, Masako Myowa. Temperament in Early Childhood Is Associated With Gut Microbiota Composition and Diversity. Developmental Psychobiology. 2024. 66. 7
  • Michiko Matsunaga, Mariko Takeuchi, Satoshi Watanabe, Aya Takeda, Takefumi Kikusui, Kazutaka Mogi, Miho Nagasawa, Keisuke Hagihara, Masako Myowa. Intestinal Microbiome and Maternal Mental Health: Preventing Parenting Stress and Enhancing Resilience in Mothers. Communications Biology. 2024. 7. 1
  • Yukari Tanaka, Françoise Diaz-Rojas, Naoki Sugaya, Masako Myowa. The Infants’ Heartbeat-Evoked Potentials Modulated by the Expectation Violation during Social interaction. XXIV ICIS 2024 Congress, Glasgow, UK. 2024
  • Françoise Diaz-Rojas, Masako Myowa. Framework for Behavioural Synchronicity Measurements in Parent-Infant Dyads in Naturalistic and Experimental Settings Using Motion Capture. XXIV ICIS 2024 Congress, Glasgow, UK. 2024
  • Michiko Matsunaga, keisuke Hagihara, Masako Myowa. The microbiome-gut-brain axis in human infants and their mothers related to the development of emotion regulation. XXIV ICIS 2024 Congress, Glasgow, UK. 2024
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MISC (348件):
  • 明和政子. 脳と個性 I. ”個性”を理解する 社会性の発達と”個性”. 生体の科学. 2024. 75. 1
  • 明和政子, 齋藤慈子, 小島康生, 根ヶ山光一. 親性と共育:社会で子どもを育てるために. 日本発達心理学会大会プログラム(CD-ROM). 2024. 35th
  • 明和 政子. 小特集 子育てに適応的な脳と心を育む. 心理学ワールド / 日本心理学会 編. 2023. 103. 20-27
  • 明和 政子. マスク生活では子どもの脳と心が育たない!? 「新しい生活様式」が子どもに与える影響-特集 コロナ禍のあとさき. 望星. 2023. 54. 6. 10-18
  • 明和 政子. 脳科学者がイヌを飼ったら. 図書. 2023. 891. 14-17
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特許 (14件):
書籍 (130件):
  • 初等教育資料 巻頭言 ヒトの育ちに必要な環境とは
    文部科学省 教育課程課幼児教育課 2024
  • 「親性」発達 現代日本の共同養育社会の実現に向けて
    京都大学学術出版会 2024 ISBN:9784814005550
  • 脳科学者がイヌを飼ったら
    岩波書店「図書」 2023
  • マスク社会が危ない : 子どもの発達に「毎日マスク」はどう影響するか?
    宝島社 2022 ISBN:9784299033727
  • 進化でわかる人間行動の事典
    朝倉書店 2021 ISBN:9784254523058
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講演・口頭発表等 (503件):
  • 生涯にわたる心身の健康の土台は乳幼児期につくられる~保育現場の様子からこれらの繋がりと育ちを考える~
    (社会福祉法人高洲福祉会研修会 2024)
  • 社会脳はどのように生まれるのか?~脳と身体の関連から~
    (千里ライフサイエンスセミナーW4「感覚からみた感情・感性のコントロール ~心と身体のつながりに着目して~」 2024)
  • ヒトが幸せを感じながら生きられる社会とは?~次世代人類に向けた脳科学者からのメッセージ~
    (令和6年度高大連携課題研究合同発表会 at 京都大学 2024)
  • 胎児期からはじまるヒトの脳とこころの発達-幼児教育に必要な視点
    (令和6年度 第56回石川県私立幼稚園振興大会 2024)
  • 生涯にわたる心身の健康はこども期につくられる-こどもが育つために必要な環境を脳科学の視点で考える
    (全日本私立幼稚園連合会 第 39 回設置者・園長全国研修大会 2024)
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経歴 (2件):
  • 2014/04 - 京都大学 教育学研究科(研究院) 教授
  • - 2014/03 京都大学大学院教育学研究科 准教授
委員歴 (19件):
  • 2023/10 - 現在 日本学術会議 会員 (26-27期)
  • 2023/04 - 現在 国立大学法人広島大学 客員教授
  • 2023/04 - 現在 こども家庭庁 こども家庭審議会 臨時委員
  • 2023/02 - 現在 文部科学省 科学技術・学術審議会 委員(研究計画・評価分科会)
  • 2023 - 現在 公益財団法人日本モンキーセンター 理事
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受賞 (17件):
  • 2024 - 日本文藝協会 ベスト・エッセイ 2024 入選 脳科学者がイヌを飼ったら
  • 2023/10 - 日本民間放送連盟 2023年日本民間放送連盟賞特別表彰部門(青少年向け番組)優秀賞 読売テレビ こどもちょうせんバラエティ いろりろ(全監修)
  • 2022 - 一般社団法人 旗影会 特別助成 卵を中心とする日本食習慣が乳幼児およびその母親の身体・精神機能に与える影響
  • 2022 - WILEY Infancy Top Cited Article between 1st January 2021-15th December 2022 The early development of tempo adjustment and synchronization during joint drumming
  • 2018/09 - 一般財団法人 前川財団 家庭教育研究助成
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