研究者
J-GLOBAL ID:200901051903592933   更新日: 2024年12月14日

檜垣 和孝

ヒガキ カズタカ | Higaki Kazutaka
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (1件): http://www.pharm.okayama-u.ac.jp/doc/lob/yakuzai/index.html
研究分野 (3件): 医療薬学 ,  薬理学 ,  薬系衛生、生物化学
研究キーワード (2件): 生物薬剤学 ,  Biopharmaceutics
競争的資金等の研究課題 (19件):
  • 2020 - 2025 腸神経系の機能異常による薬物消化管吸収挙動の変動とその機構解析
  • 2020 - 2023 腫瘍血管の構造解析に基づいたがん幹細胞への新規薬物送達法の確立
  • 2019 - 2022 栄養性肝ミトコンドリア代謝破綻と自己炎症の解明、RNAメチル化修飾に注目して
  • 2018 - 2021 難治性がんの効果的治療を目指した革新的薬物送達技術の構築
  • 2017 - 2020 セロトニン異常による薬物消化管吸収挙動の変動機構解析
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論文 (180件):
  • Ryosuke Tatsuta, Akiko Tanaka, Ken-ichi Ogawara, Kazutaka Higaki, Tomoyuki Furubayashi, Toshiyasu Sakane. In vivo systemic evaluation of nasal drug absorption from powder formulations in rats. European Journal of Pharmaceutics and Biopharmaceutics. 2024. 114612-114612
  • Shohei Aikawa, Hironori Tanaka, Hiroshi Ueda, Masato Maruyama, Kazutaka Higaki. Specific intermolecular interaction with sodium glycocholate generates the co-amorphous system showing higher physical stability and aqueous solubility of Y5 receptor antagonist of neuropeptide Y, a brick dust molecule. European Journal of Pharmaceutics and Biopharmaceutics. 2024. 202. 114395-114395
  • Tomoya Inoue, Seito Maehara, Masato Maruyama, Kazutaka Higaki. Combination of co-amorphization with SNEDDS outperforms Ofev® in the oral absorption of nintedanib. International Journal of Pharmaceutics. 2024. 657. 124197-124197
  • Hironori Mukai, Masashi Takanashi, Ken-ichi Ogawara, Masato Maruyama, Kazutaka Higaki. Possible Regulation of P-Glycoprotein Function by Adrenergic Agonists II: Study with Isolated Rat Jejunal Sheets and Caco-2 Cell monolayers. Journal of Pharmaceutical Sciences. 2024. 113. 5. 1209-1219
  • Masato Maruyama, Hazuki Matsui, Haruka Nakamura, Reiya Torii, Yuta Takasugi, Ken-ichi Ogawara, Kazutaka Higaki. Vascular normalization with pegylated emulsion of SU5416 enhances anti-tumor effect of liposomal paclitaxel in 4T1 breast cancer-bearing mice: Analysis of intratumoral vessels and microenvironment. Journal of Drug Delivery Science and Technology. 2024. 96. 105647
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MISC (60件):
  • 神田 岳文, 大西 健一, 木山 雄介, 鈴森 康一, 小野 努, 大河原 賢一, 檜垣 和孝. マイクロ流路を用いた超音波振動によるエマルション生成条件の検討 (超音波). 電子情報通信学会技術研究報告 = IEICE technical report : 信学技報. 2017. 117. 155. 37-40
  • 大西 健一, 神田 岳文, 小野 努, 豊田 翔平, 今井 慶彦, 大河原 賢一, 檜垣 和孝, 鈴森 康一. 超音波振動デバイスを用いたナノエマルション生成におけるプレエマルションの影響. 「センサ・マイクロマシンと応用システム」シンポジウム論文集 電気学会センサ・マイクロマシン部門 [編]. 2016. 33. 1-4
  • 大西 健一, 小川 尚哉, 神田 岳文, 小野 努, 増田 順也, 豊田 翔平, 大河原 賢一, 檜垣 和孝, 鈴森 康一. ナノエマルション生成を目的とした超音波振動デバイスにおける印加電圧と液滴径の関係. 「センサ・マイクロマシンと応用システム」シンポジウム論文集 電気学会センサ・マイクロマシン部門 [編]. 2015. 32. 1-4
  • 檜垣 和孝. トピック 薬学部をめぐる状況-岡山大学薬学科·創薬科学科および大学院. 日本香粧品学会誌. 2012. 36. 4. 333-334
  • 神田岳文, 富永宜幸, 原田拓也, 鈴森康一, 小野努, 岩渕草太郎, 伊東一行, 大河原賢一, 檜垣和孝, 吉澤雄太. 積層型超音波振動マイクロ流路デバイスによるエマルション生成. 精密工学会大会学術講演会講演論文集. 2011. 2011. ROMBUNNO.M18
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特許 (1件):
  • 超微小液滴調製装置
書籍 (15件):
  • ゲノム創薬科学
    裳華房 2017
  • 薬剤学 (第5版 2刷)
    廣川書店 2016
  • 薬剤学概史:III各論 岡山大学薬学部 消化管吸収の本流を継承
    日本薬剤学会 2015
  • 非経口投与製剤の開発と応用-次世代型医薬品の新規投与形態の開拓を目指して:第14章 注射による薬物投与と新規注射剤の開発 1. ナノDDS製剤を用いたがん治療の最適化
    シーエムシー出版 2013
  • 難吸収性薬物の吸収性改善と新規投与製剤の開発:第2章 製剤添加物による難吸収性薬物の経口ならびに経粘膜吸収性の改善 2. 吸収促進剤ならびに粘膜障害防御剤を用いた難吸収性薬物の有効かつ安全性の高い経粘膜デリバリーの開発
    シーエムシー出版 2012
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講演・口頭発表等 (272件):
  • 血管新生阻害剤SU-5416による血管正常化療法ががん関連繊維芽細胞に及ぼす影響
    (第38回日本DDS学会 2022)
  • マウス乳がん由来4T1細胞におけるがん幹細胞様のモデル細胞株樹立に関する研究
    (第38回日本DDS学会 2022)
  • 血管新生阻害剤 SU5416 - パクリタキセル (PTX) 内封 PEG リポソームの逐次的頻回併用療法の転移性乳がん4T1担がんマウスにおける抗腫瘍効果
    (日本薬剤学会第37年会 2022)
  • ドキソルビシン(DOX)耐性腫瘍に対するDOX-PEGリポソームの抗腫瘍効果に及ぼす腫瘍組織内血管内皮細胞特性の影響
    (日本薬剤学会第37年会 2022)
  • 難水溶性薬物ClofazimineのSelf-nanoemulsifying Drug Delivery System (SNEDDS)による経口吸収挙動改善機構の解析
    (日本薬剤学会第37年会 2022)
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学位 (1件):
  • 博士(薬学) (京都大学)
委員歴 (15件):
  • 2014 - 現在 日本薬学会 代議員
  • 2013 - 現在 ジェネリック医薬品品質問題検討会 委員
  • 2009 - 現在 日本DDS学会 評議員
  • 2008 - 現在 日本薬物動態学会 評議員
  • 2005 - 現在 日本薬剤学会 評議員
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所属学会 (8件):
生物薬剤学研究会 ,  Controlled Release Society ,  創剤フォーラム ,  米国薬学会 ,  日本DDS学会 ,  日本薬剤学会 ,  日本薬物動態学会 ,  日本薬学会
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