研究者
J-GLOBAL ID:200901052192637374
更新日: 2024年10月31日
米谷 匡史
Yonetani Masafumi
研究キーワード (2件):
history of Japanese thought
, 社会思想史,日本思想史
論文 (24件):
米谷匡史. 戦後日本における植民地主義批判の生成-鶴見俊輔と鈴木道彦の場合(韓国語). ソウル大学校日本研究所『日本批評』(韓国・ソウル). 2022. 27. 48-75
米谷匡史. 「帝国」のメディアと文化工作のネットワーク-中日戦争期の文化抗争(韓国語). ソウル大学校人文大学・東亜文化研究所『東亜文化』(韓国・ソウル). 2021. 59. 167-199
米谷匡史. 三・一独立運動、五・四運動と帝国日本のデモクラシー. 歴史教育者協議会『歴史地理教育』. 2019. 891. 28-33
米谷匡史. (講演)〈運動体〉谷川雁の軌跡-1965年前後の屈折. 谷川雁研究会機関誌『雲よ-原点と越境』. 2010. 3. 33-49
米谷匡史. (講演)1930年代東アジアの言説空間とメディア. 国士舘大学アジア・日本研究センター紀要『AJ Journal』. 2010. 5. 121-127
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MISC (23件):
米谷匡史. 辞典項目「思想問題としての大東亜共栄圏」(単著). 『日本思想史事典』. 2020. 650-651
米谷匡史. (趣旨文)書評コロキアム・駒込武著『世界史のなかの台湾植民地支配』. 東京外国語大学海外事情研究所『Quadrante』19号. 2017. 19. 59-60
米谷匡史. 辞典項目「尾崎秀実」「京都学派」「近代の超克」「高坂正顕」「高山岩男」「世界史の哲学」「田辺元」「東亜協同体論」「西田幾多郎」「西谷啓治」「三木清」(単著). 『アジア・太平洋戦争辞典』. 2015
米谷匡史. 辞典項目「津田左右吉」「戸坂潤」「吉野作造」「和辻哲郎」(単著). 『現代社会学事典』. 2012
坂口博, 米谷匡史編. 谷川雁「詩作年譜」および拾遺詩篇(共編). 『近代文学論集』(日本近代文学会九州支部). 2011. 37. 170-186
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書籍 (35件):
アジア人物史 第11巻 世界戦争の惨禍を越えて(共著)
集英社 2023 ISBN:9784081571116
思想史講義 戦前昭和篇(共著)
筑摩書房・ちくま新書 2022 ISBN:9784480075321
東アジアの平和思想とその実践-歴史的考察(第17回日韓・韓日歴史家会議報告書)
日韓文化交流基金 2018
植民地知識人の近代超克論(共著、韓国語)
ソウル大学出版文化院 2017
「サークルの時代」を読む-戦後文化運動研究への招待(共著)
影書房 2016
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講演・口頭発表等 (5件):
コメント「東アジアの初期社会主義と「社会的」なアジア連帯論」(『日本史研究』727号掲載、2023年3月)
(日本史研究会大会・近現代史部会「1920年代の社会運動-東アジアの国際関係を軸に」 2022)
コメント「植民地帝国/戦後日本の間の天皇制」(『日本思想史学』53号掲載、2021年9月)
(大会シンポジウム「日本思想史学から見る近現代の天皇」 2020)
コメント(『歴史学研究』989号掲載、2019年10月増刊号)
(歴史学研究会大会・現代史部会「平和運動を歴史化する-冷戦の解釈枠組みを越えて」 2019)
無名・集団の文学-工作者・谷川雁とサークル文化運動(招待講演・研究発表)
(日本近代文学会・6月例会「共同制作と私的領域」 2015)
コメント「帝国の社会科学と植民地的近代性」(『歴史学研究』781号掲載、2003年10月増刊号)
(歴史学研究会大会・近代史部会「科学と帝国」 2003)
学歴 (5件):
- 1993 東京大学 総合文化研究科 相関社会科学専攻博士課程
- 1993 東京大学 総合文化研究科 相関社会科学専攻博士課程
- 1992 東京大学 総合文化研究科 相関社会科学専攻修士課程
- 1992 東京大学 総合文化研究科 相関社会科学専攻修士課程
- 1990 東京大学 教養学部 教養学科第3相関社会科学
学位 (1件):
修士(学術) (東京大学)
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