研究者
J-GLOBAL ID:200901052557858260   更新日: 2024年05月10日

一柳 健司

イチヤナギ ケンジ | Ichiyanagi Kenji
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (3件): 遺伝学 ,  分子生物学 ,  ゲノム生物学
研究キーワード (11件): 哺乳類 ,  piRNA ,  ヒストン修飾 ,  DNAメチル化 ,  相同DNA組み換え ,  減数分裂 ,  精子形成過程 ,  レトロトランスポゾン ,  ゲノム進化 ,  エピゲノム ,  エピジェネティクス
競争的資金等の研究課題 (9件):
  • 2019 - 2022 ヒト特異的進化を生じさせたエピゲノム変遷プログラムの変化とその分子基盤の解明
  • 2016 - 2019 meRNAシーケンシング法の確立とSINE非コードRNAの機能解析
  • 2016 - 2019 生殖細胞形成過程におけるレトロトランスポゾン制御ネットワークの解明
  • 2013 - 2018 ゲノムインプリンティングとDNAメチル化のダイナミクスと制御
  • 2013 - 2016 エピジェネティック修飾と分子シャペロンによるレトロトランスポゾンの制御機構
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論文 (55件):
  • Koichi Kitao, Kenji Ichiyanagi, So Nakagawa. Birth of protein-coding exons by ancient domestication of LINE retrotransposon. 2024
  • Masaki Kawase, Kenji Ichiyanagi. Mouse retrotransposons: sequence structure, evolutionary age, genomic distribution and function. Genes & Genetic Systems. 2023
  • Kenji Ichiyanagi, Kuniaki Saito. The fifth Japanese meeting on biological function and evolution through interactions between hosts and transposable elements. Mobile DNA. 2022. 13. 1. 3-3
  • Mayu Hirata, Tomoko Ichiyanagi, Hirokazu Katoh, Takuma Hashimoto, Hikaru Suzuki, Hirohisa Nitta, Masaki Kawase, Risako Nakai, Masanori Imamura, Kenji Ichiyanagi. Sequence Divergence and Retrotransposon Insertion Underlie Interspecific Epigenetic Differences in Primates. Molecular Biology and Evolution. 2022. 39. 10
  • Masaki Kawase, Kenji Ichiyanagi. The Expression Dynamics of piRNAs Derived From Male Germline piRNA Clusters and Retrotransposons. Frontiers in Cell and Developmental Biology. 2022. 10
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MISC (10件):
  • 安川武宏, 松田盛, 稲冨鉄平, 都由羅, 阿部周策, 石内崇, 中田和人, 一柳健司, 佐々木裕之, 康東天. 多様なRNA-DNAハイブリッド形成に支えられている哺乳動物ミトコンドリアDNAの複製メカニズム. 日本生化学会大会(Web). 2020. 93rd
  • 安川武宏, 松田盛, 稲冨鉄平, 都由羅, 石内崇士, 阿部周策, 中田和人, 一柳健司, 佐々木裕之, 康東天. 哺乳動物ミトコンドリアDNA複製における複製開始メカニズムの研究. 日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web). 2020. 43rd
  • 安川武宏, 松田盛, 稲冨鉄平, 都由羅, 阿部周策, 石内崇士, 中田和人, 一柳健司, 佐々木裕之, 康東天. 複雑でユニークなミトコンドリアDNA複製メカニズム. 日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web). 2019. 42nd
  • 稲冨鉄平, 松田盛, 阿部周策, 都由羅, 石内崇士, 中田和人, 一柳健司, 佐々木裕之, 安川武宏, 康東天. ミトコンドリアDNA複製開始メカニズム解明に向けた転写開始複合体タンパク質へのアプローチ. 日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web). 2019. 42nd
  • Kenji Ichiyanagi, Tomoko Ichiyanagi, Ayako Ogawa, Satomi Kuramochi-Miyagawa, Toru Nakano, Shinichiro Chuma, Hiroyuki Sasaki, Heiichiro Udono. Heat-shock protein 90 is involved in the regulation of retrotransposons in mouse male germ cells. GENES & GENETIC SYSTEMS. 2015. 90. 6. 407-407
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学歴 (3件):
  • 1996 - 2000 大阪大学 理学研究科 博士後期課程 生物科学専攻
  • 1994 - 1996 大阪大学 医学研究科 修士課程 医科学専攻
  • 1989 - 1994 名古屋大学 理学部 分子生物学科
学位 (1件):
  • 博士(理学) (大阪大学)
経歴 (7件):
  • 2016/07/01 - 現在 名古屋大学 生命農学研究科 教授
  • 2014/07/01 - 2016/06/30 九州大学 生体防御医学研究所 准教授
  • 2010/04/01 - 2014/06/30 九州大学 生体防御医学研究所 助教
  • 2007/04/01 - 2010/03/31 国立遺伝学研究所 人類遺伝研究部門 助教
  • 2003/04/01 - 2007/03/31 東京工業大学 生命理工学研究科 21世紀COE助手
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委員歴 (2件):
  • 2018/01 - 現在 日本遺伝学会 将来計画幹事
  • 2013/01 - 現在 日本遺伝学会 男女共同参画委員会委員
受賞 (1件):
  • 2012/09 - 日本遺伝学会 奨励賞 レトロトランスポゾンの転移機構および宿主との相互作用に関する研究
所属学会 (3件):
日本エピジェネティクス研究会 ,  日本分子生物学会 ,  日本遺伝学会
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