研究者
J-GLOBAL ID:200901052571609701
更新日: 2024年10月31日
林 靖彦
ハヤシ ヤスヒコ | yasuhiko hayashi
所属機関・部署:
職名:
教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (2件):
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岡山大学
副理事(研究・産学協創)
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東京工業大学
特定教授
ホームページURL (1件):
https://hayashi-lab.org/
研究分野 (4件):
ナノマイクロシステム
, 有機機能材料
, 電気電子材料工学
, ナノ材料科学
研究キーワード (8件):
多価金属イオン電池(ポストリチウムイオン電池)
, 熱電変換材料・素子
, スーパーキャパシタ材料・デバイス
, 人工筋肉・ソフトアクチュエータ
, フェムト秒電子分光
, 有機半導体太陽電池およびトランジスタ
, ペロブスカイ材料およびペロブスカイト太陽電池
, ナノカーボン材料(ナノチューブ,グラフェン)合成およびデバイス
競争的資金等の研究課題 (42件):
- 2024 - 2027 ナノ構造を精密制御した超高効率カーボンナノチューブ紡績糸・熱電発電素子の開発
- 2023 - 2026 水系と非水系の両方で高速輸送機能を発現するロバストなナノチャネル輸送膜の開発
- 2021 - 2024 高効率な熱電変換を実現する配向性を制御した鉛フリーペロブスカイト・ナノ構造の創製
- 2022 - 2024 高効率な熱電変換を実現する配向性を制御した鉛フリーペロブスカイト・ナノ構造の創製
- 2021 - 2024 高効率熱電発電を実現するカーボンナノチューブ糸の材料設計・制御技術の開拓
- 2022 - 2023 環境に優しい高体積容量アルミニウム多価イオン電池の3次元多孔質炭素電極と耐腐食性セパレータの開発
- 2018 - 2023 光と物質の一体的量子動力学が生み出す新しい光誘起協同現象物質開拓への挑戦
- 2021 - 2023 持続的農業を実現する作物生体ナノデバイス開発
- 2020 - 2022 ナノ界面における水分子の拘束に注目した人工輸送チャネル膜におけるゲート機能の創出
- 2021 - 2022 医療・介護現場での作業負担を軽減するカーボンナノチューブ紡績糸を用いた装着型排泄検知ガスセンサー の開発
- 2019 - 2021 真なる人間支援を目指すポリマー糸/カーボンナノチューブ複合繊維軽量人工筋肉の開発
- 2019 - 2021 低消費電力で大変位・高出力の限界を極める熱刺激型軽量コイルアクチュエータの開発
- 2018 - 2021 引張強度6GPaを超える超高強度・超軽量カーボンナノチューブ紡績糸の創製
- 2018 - 2021 引張強度6GPaを超える超高強度 ・超軽量カーボンナノチューブ 紡績糸の創製
- 2018 - 2020 垂直配向カーボンナノチューブ膜を用いた1次元ナノ空間における物質輸送機構の解明
- 2018 - 2020 垂直配向カーボンナノチューブ 膜を用いた1次元ナノ空間にお ける物質輸送機構の解明
- 2017 - 2019 2025年に人類が直面する水不足を解決する究極のカーボンナノチューブ分離膜創製
- 2017 - 2019 2025年に人類が直面する水不足 を解決する究極のカーボンナノ チューブ分離膜創製
- 2016 - 2017 高強度・高耐食性の実現に向けたマグネシウムとカーボンナノチューブの複合化技術および複合線材の開発
- 2014 - 2016 二層カーボンナノチューブのナノからマクロへの展開
- 2014 - 2016 二層カーボンナノチューブのナノからマクロへの展開
- 2013 - 2014 カーボンナノチューブ・シームレス接合技術の開拓
- 2013 - 2014 超高強度で超低抵抗の超軽量カーボンナノチューブ線材の開発
- 2012 - 2013 ナノカーボンを基盤とする超軽量・大面積放射性物質吸着フレキシブルシートの開発
- 2010 - 2011 カーボンナノホーンによる高導電性・高熱伝導性ゴムペーストの開発
- 2009 - 2011 スピントロニクスを目指した鉄コバルトナノワイヤー内包カーボンナノチューブ作製評価
- 2009 - 2011 フラーレン内包1次元カーボンナノチューブ複合体による3端子スイッチング素子の開発
- 2008 - 2011 FeCo単結晶ナノワイヤ内包CNT垂直磁化強磁性材料の作製と評価
- 2008 - 2010 鉛蓄電池再生を目指した活性・強化液添加剤カーボンナノ粒子懸濁液製造法の開発
- 2009 - 2010 フラーレン内包1次元カーボンナノチューブ複合体による3端子スイッチング素子の開発
- 2008 - 2010 FeCo単結晶ナノワイヤ内包CNT垂直磁化強磁性材料の作製と評価
- 2008 - Synthesis and characterization of carbon nanotube encapsulated ferromagnetic metal nanowires: Towards spin electronic applications
- 2006 - 2007 ナノインプリント技術による産業用カーボンナノチューブ光輝度光源の開発
- 2004 - 2006 金属内包ナノチューブの合成とスピンエレクトロニクスデバイスへの応用
- 2004 - 2006 超弾力性カーボンマイクロコイルを用いた超高感度・多機能型センサー/MEMSの開発
- 2004 - 2005 金属内包ナノチューブの合成とスピンエレクトロニクスデバイスへの応用
- 2002 - 2004 高効率・低コスト次世代太陽電池素子用環境考慮型炭素系半導体材料の研究
- 2002 - 2003 高効率・低コスト次世代太陽電池素子用環境考慮型炭素系半導体材料の研究
- 2001 - 2003 多波長光デバイス集積化のための異種材料一体化技術
- 2000 - 2002 シリコン基板上ガリウム砒素・ガリウム窒素の結晶成長と機能デバイスの研究
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論文 (256件):
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Yuri Saida, Thomas Gauthier, Hiroo Suzuki, Satoshi Ohmura, Ryo Shikata, Yui Iwasaki, Godai Noyama, Misaki Kishibuchi, Yuichiro Tanaka, Wataru Yajima, et al. Photoinduced dynamics during electronic transfer from narrow to wide bandgap layers in one-dimensional heterostructured materials. Nature Communications. 2024. 15. 1
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Hytham Elbohy, Hiroo Suzuki, Takeshi Nishikawa, Aung Ko Ko Kyaw, Yasuhiko Hayashi. Phenolphthalein: A Potent Small-Molecule Additive for High-Performance and Ambient-Air-Stable FAPbI3 Perovskite Solar Cells. ACS Applied Energy Materials. 2024
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Hiroo Suzuki, Jun Kametaka, Shinya Nakahori, Yuichiro Tanaka, Mizuki Iwahara, Haolu Lin, Sergei Manzhos, Aung Ko Ko Kyaw, Takeshi Nishikawa, Yasuhiko Hayashi. N-DMBI Doping of Carbon Nanotube Yarns for Achieving High n-Type Thermoelectric Power Factor and Figure of Merit. Small Methods. 2024. 8. 2301387
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Thiri Htun, Amr Elattar, Hytham Elbohy, Kosei Tsutsumi, Kazumasa Horigane, Chiyu Nakano, Xiaoyu Gu, Hiroo Suzuki, Takeshi Nishikawa, Aung Ko Ko Kyaw, et al. Lead-free iron-doped Cs3Bi2Br9 perovskite with tunable properties. RSC Advances. 2024. 14. 32. 23177-23183
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Hytham Elbohy, Hiroo Suzuki, Takeshi Nishikawa, Thiri Htun, Kosei Tsutsumi, Chiyu Nakano, Aung Ko Ko Kyaw, Yasuhiko Hayashi. Benzophenone: A Small Molecule Additive for Enhanced Performance and Stability of Inverted Perovskite Solar Cells. ACS applied materials & interfaces. 2023. 15. 38. 45177-45189
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MISC (140件):
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Hiroo Suzuki, Shu Nagasawa, Yasuhiko Hayashi. Optimization of synthesis process of Janus WSSe by Se atom sub using H2 plasma to chemical vapor depositon-grown monolayer. 2024年 第67回 フラーレン・ナノチューブ・グラフェン総合シンポジウム(2024/9/1-3, 高知工科大学). 2024. 1P-26
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Kazunari Kinoshita, Hiroo Suzuki, Takeshi Nishikawa, Yasuhiko Hayashi. Important factors affective spinnability of carbon nanotube yarn spun from dense and long carbon nanotube forest. 2024年 第67回 フラーレン・ナノチューブ・グラフェン総合シンポジウム(2024/9/1-3, 高知工科大学). 2024. 1P-11
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Yutaro Senda, Yasuhiko Hayashi, Hiroo Suzuki. In-situ obervation of various vapor-liquid-solid growth reimes of monolayer WS2 in substrate-stacked microreactors. 2024年 第67回 フラーレン・ナノチューブ・グラフェン総合シンポジウム(2024/9/1-3, 高知工科大学). 2024. 3-4
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濱田壱星, 山下善文, 伊藤利充, 鈴木弘郎, 西川亘, 林靖彦. β-Ga2O3の電気特性評価に及ぼす表面処理の影響. 2024年 応用物理学会中国四国支部合同学術講演会 (2024/7/28, 徳島大学). 2024. Fa-6
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小倉隆, 林靖彦, 鈴木弘朗. Controlling the size and nucleation density of monolayer WS2 for the creation of WS2/MAPbI3 heterostructures. 2024年 応用物理学会中国四国支部合同学術講演会 (2024/7/28, 徳島大学). 2024. Fa-5
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特許 (1件):
書籍 (2件):
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可視光通信の世界LEDが拓く「あかりコミュニケーション」
株式会社工業調査会 2006
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Properties of Amorphous Carbons
2002
講演・口頭発表等 (3件):
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Accelerating the practical application of carbon nanotubes through trans-scale material innovation from nanoscale to macroscale
(2024年 第67回 フラーレン・ナノチューブ・グラフェン総合シンポジウム(2024/9/1-3, 高知工科大学) 2024)
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長尺・高密カーボンナノチューブ(CNT)・アレイから作製するCNT乾式紡績糸の物性制御とエネルギー・メカニカルデバイスへの応用
(化学工学会 第52回秋季大会 2021)
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Enhancing Thermoelectric Properties of Carbon Nanotube Yarn by Joule Heating and Doping
(2021)
学歴 (3件):
- 1996 - 1999 名古屋工業大学 大学院工学研究科 電気情報工学専攻
- 1990 - 1992 名古屋工業大学 大学院工学研究科 電気情報工学専攻
- 1986 - 1990 名古屋工業大学 工学部 電気情報工学科
学位 (3件):
- 博士(工学) (名古屋工業大学)
- 修士(工学) (名古屋工業大学)
- 学士(工学) (名古屋工業大学)
経歴 (11件):
- 2023/04 - 現在 岡山大学 副理事(共創の場)
- 2023/04 - 現在 岡山大学 学術研究院環境生命自然科学学域 教授
- 2021/04 - 2023/03 岡山大学 副理事(研究・産学協創)
- 2016/12 - 2023/03 東京工業大学 科学技術創成研究院 特定教授
- 2012/10 - 2023/03 岡山大学 大学院自然科学研究科産業創成工学専攻 教授
- 2012/01 - 2012/09 Universiti Teknologi MARA (UiTM) Visiting Professor
- 2008/04 - 2012/09 名古屋工業大学 大学院工学研究科 未来材料創成工学専攻 准教授
- 2007/04 - 2008/03 名古屋工業大学 大学院工学研究科 都市循環システム工学専攻 准教授
- 1999/04 - 2007/03 名古屋工業大学 大学院工学研究科 都市循環システム工学専攻 助手
- 1998/04 - 1999/03 市邨学園短期大学(現名古屋経済大学短期大学部) 非常勤講師
- 1992/04 - 1996/02 日本モトローラ株式会社 -
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委員歴 (5件):
- 2022/04 - 現在 一般社団法人日本太陽エネルギ-学会 関西支部 幹事・副支部長
- 2020/04 - 現在 特定非営利活動法人 ナノファイバー学会 理事
- 2007/04 - 2011/03 独立行政法人 情報通信機構 研究評価委員会委員
- 2001/04 - 2003/03 電子情報通信学会 基礎境界ソサイエティー 第3種研究会 幹事
- 2000/04 - 2001/03 財団法人 ファインセラミックスセンター 研究開発推進委員会委員
受賞 (23件):
- 2023/11 - (公社)応用物理学会 中国四国支部 2023年度(第28回)支部学術講演会発表奨励賞 熱電変換材料用カーボンナノチューブ紡績糸へのクロロスルホン酸処理の最適化
- 2022/10 - (公社)応用物理学会 中国四国支部 中国四国支部第27回発表奨励賞 N-DMBIドープCNT紡績糸のn型熱電変換特性とその最適化
- 2022/10 - (公社)応用物理学会 中国四国支部 中国四国支部第27回発表奨励賞 多結晶Si中Ni関連準位消滅過程の等温焼鈍実験による研究
- 2022/10 - (公社)応用物理学会 中国四国支部 中国四国支部第27回発表奨励賞 マイクロリアクタによる大面積・高品質単層二硫化タングステンの 合成と光電子デバイス応用
- 2021/09 - (公社)応用物理学会 中国四国支部 中国四国支部第26回発表奨励賞 Al2O3層およびMo助触媒条件最適化によるカーボンナノチューブ合成時の触媒粒子拡散と凝集の抑制
- 2021/09 - (公社)応用物理学会 中国四国支部 中国四国支部第26回発表奨励賞 カーボンナノチューブ構造体へのボロンナイトライド直接合成とヘテロ界面に由来するメモリスティブな電気特性
- 2020/09 - (公社)応用物理学会 中国四国支部 中国四国支部第25回発表奨励賞 多結晶Si中の2つのNi関連準位の逆バイアス電圧下消滅過程
- 2020/09 - (公社)応用物理学会 中国四国支部 中国四国支部第25回発表奨励賞 二元触媒による乾式紡績可能なCNTアレイ作製条件の検討
- 2020/09 - (公社)応用物理学会 中国四国支部 中国四国支部第 25 回発表奨励賞 カーボンナノチューブ高配向シートを用いたフレキシブルスーパーキャパシタの高容量化
- 2019/10 - 早稲田大学 各務記念材料技術研究所 2019年(第6回)ZAIKENフェスタ 奨励賞 細径かつ紡績可能なカーボンナノチューブアレイ合成におけるアレイ高さ・嵩密度の重要性
- 2019/09 - (公社) 応用物理学会 中国四国支部 第24 回(2019 年度)応用物理学会中国四国支部 学術講演会発表奨励賞
- 2019/06 - 特定非営利活動法人 ナノファイバー学会 2019年 ナノファイバー学会第9回年次大会 最優秀ポスター賞 カーボンナノチューブシートを用いた混錬物フリーなフレキシブルスーパーキャパシタの開発
- 2018/11 - 公益社団法人 応用物理学会 2017年(弟22回)応用物理学会中四国支部学術講演会
- 2018/06 - 日本繊維機械学会 学術奨励賞
- 2017/11 - 公益社団法人 応用物理学会 2017年(弟22回)応用物理学会中四国支部学術講演会
- 2017/07 - ナノファイバー学会 最優秀ポスター賞
- 2016/11 - 公益社団法人 応用物理学会 2016年(弟21回)応用物理学会中四国支部学術講演会発表奨励賞 「赤外メタマテリアルの構造対称性制御によるファノ共鳴励起と交差偏光特性」,「走査電子顕微鏡による電子線照射で促進された4H-SiC中部分転位の運動速度」,「太陽電池用多結晶シリコン中Ni関連準位の電界印加による消滅の機構」,「炭化水素ガス流量によるカーボンナノチューブの層数変化」の4件
- 2015/11 - 公益社団法人 応用物理学会 2015年(弟20回)応用物理学会中四国支部学術講演会発表奨励賞 「多環フェナセン単結晶電界効果トランジスタの伝導特性と論理回路応用」,「還元法により変化する酸化グラフェン電極の電気容量」の2件
- 2012/01 - 名古屋工業大学 平成23年度 教員評価 特別優秀賞
- 2011/01 - 名古屋工業大学 平成22年度 教員評価 優秀賞
- 2008/11 - International Symposium on Nanoscience and Nanotechnology ポスター賞
- 2008/01 - 名古屋工業大学 平成19年度 教員評価 優秀賞
- 2006/12 - 公益社団法人日本金属学会 第57回金属組織写真賞 A部門「奨励賞」
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所属学会 (6件):
炭素材料学会
, 一般社団法人日本機械学会
, 日本繊維機械学会
, The Institute of Electrical and Electronic Engineers (IEEE)
, Materials Research Society(MRS)
, 公益社団法人 応用物理学会
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