研究者
J-GLOBAL ID:200901052752563355   更新日: 2024年03月28日

日高 水穂

ヒダカ ミズホ | Hidaka Mizuho
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (1件): http://hougen.sakura.ne.jp/hidaka/
研究分野 (1件): 日本語学
研究キーワード (9件): 対照方言学 ,  言語地理学 ,  言語変異研究 ,  言語機能研究 ,  日本語文法研究 ,  談話研究 ,  口承文芸(昔話・漫才) ,  授受表現 ,  待遇表現
競争的資金等の研究課題 (28件):
  • 2023 - 2028 方言昔話資料のデータベース化と言語研究への活用
  • 2020 - 2025 『全国方言文法辞典』データベースの拡充による日本語時空間変異対照研究の多角的展開
  • 2019 - 2023 日琉諸語の有標主格性に関する基礎的研究
  • 2019 - 2022 形式語に関する実証的・記述的研究の新段階
  • 2016 - 2021 日本語諸方言コーパスの構築とコーパスを使った方言研究の開拓
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論文 (82件):
  • 日高 水穂. 『方言文法全国地図』と方言地理学. 方言地理学の視界(小林隆・大西拓一郎・篠崎晃一編/勉誠出版). 2023. 71-88
  • 日高 水穂. 演者の出身地からみた現代漫才-『M-1グランプリ』決勝コンビの分析-. 国文学(関西大学国文学会). 2023. 107. 左101-120
  • 日高 水穂. 漫才談話の結末句の機能と変遷-「やめさしてもらうわ」をめぐって-. 「させていただく」大研究(椎名美智・滝浦真人編/くろしお出版). 2022. 159-192
  • 日高 水穂. 俯瞰する方言文法研究-既存の方言資料からの問題発見-. 日本語文法(日本語文法学会). 2022. 22. 1. 154-169
  • 高梨信乃, 日高水穂, アンドリュー・バーク, 藤田高夫, 池田佳子, 古川智樹, 竹口智之, 奥田純子, 亀田美保. 日本語教育実習における実習生の学びと変化-日本語教師養成講座の改善にむけて-. 関西大学外国語学部紀要. 2022. 26. 89-106
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MISC (33件):
  • 日高水穂. 【書評】「大西拓一郎著『方言はなぜ存在するか ことばの変化と地理空間』」. 週刊読書人. 2024
  • 狩俣繁久, 下地理則, 日高水穂. 日本語文法学界の展望 展望5・方言研究. 日本語文法(日本語文法学会). 2019. 19. 1. 118-124
  • 日高 水穂. 【書評】田中ゆかり著『「方言コスプレ」の時代-ニセ関西弁から龍馬語まで』-. 日本語の研究(日本語学会). 2015. 11. 1. 36-41
  • 日高 水穂. 日本全国イチオシ方言 秋田県. 日本語学(明治書院). 2014. 33. 10. 104-105
  • 日高 水穂. ペア入れ替え式ロールプレイ会話:場面3「慰め談話」. 方言談話の地域差と世代差に関する研究 成果報告書(井上文子編/国立国語研究所). 2014. 41-51
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書籍 (55件):
  • 全国方言文法辞典資料集(8)活用体系(6)
    科研費研究成果報告書 2024
  • ポスト・コロナ時代の留学生教育 : 関西大学留学生別科の挑戦と展望
    関西大学出版部 2024 ISBN:9784873547763
  • 全国方言文法辞典資料集(7)活用体系(5)
    科研費研究成果報告書 2022
  • やさしい日本語のしくみ-日本語学の基本- 改訂版
    くろしお出版 2020
  • 明解方言学辞典(執筆項目「疑問表現」「禁止表現」「授受表現」「反語表現」「標準語」「命令表現」)
    三省堂 2019
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講演・口頭発表等 (28件):
  • 笑いの談話展開の東西差
    (日本語音声コミュニケーション学会・日本語プロフィシェンシー研究学会共催 2022年度「面白い話」をめぐる研究集会 2022)
  • 昔話の叙述型の全国概観
    (国立国語研究所シンポジウム 「日本語文法研究のフロンティア -日本の言語・方言の対照研究を中心に-」 2021)
  • 大会委員会企画「オンライン授業として展開する日本語学」(発表「オンライン授業の技法を対面授業に生かす」)
    (日本語文法学会第21回大会 2020)
  • 方言談話の叙述の文末形式
    (方言コーパス研究発表会2019「方言コーパスを活用した方言研究の開拓」 2019)
  • 話芸と日常会話の接点
    (関西大学国文学会2018年度第1回研究発表会 2018)
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学歴 (3件):
  • 1997 - 大阪大学 文学研究科 日本語学
  • 1993 - 大阪大学 文学研究科 日本語学
  • - 1991 大阪大学 文学部 日本学科
学位 (2件):
  • 修士(文学) (大阪大学)
  • 博士(文学) (大阪大学)
経歴 (6件):
  • 2011/04 - 現在 関西大学 文学部 教授
  • 2010/04 - 2011/03 秋田大学 教育文化学部 教授
  • 2007/04 - 2010/03 秋田大学 教育文化学部 准教授
  • 1999/10 - 2007/03 秋田大学 教育文化学部 助教授
  • 1998/04 - 1999/09 秋田大学 教育文化学部 講師
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委員歴 (13件):
  • 2014/04 - 2030/03 日本語文法学会 評議員
  • 2012/04 - 2030/03 日本語学会 評議員
  • 2024/06 - 2027/05 日本語学会 理事
  • 2019/04 - 2022/03 日本語文法学会 学会誌編集委員(副委員長)
  • 2018/06 - 2021/05 日本語学会 大会企画運営委員(委員長)
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所属学会 (5件):
日本言語学会 ,  日本方言研究会 ,  社会言語科学会 ,  日本語文法学会 ,  日本語学会
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