研究者
J-GLOBAL ID：200901052906120982   更新日: 2024年04月17日

北村 英哉

キタムラ ヒデヤ | Kitamura Hideya
所属機関・部署：
東洋大学 社会学部社会心理学科

東洋大学 社会学部社会心理学科 について


職名： 教授
ホームページURL (2件)： http://www2.toyo.ac.jp/~kitamura/index.html ,  http://members3.jcom.home.ne.jp/hideya.kitamura/index.html
研究分野 (2件)： 実験心理学 ,  社会心理学
研究キーワード (3件)： 社会心理学 ,  感情心理学 ,  人格心理学
競争的資金等の研究課題 (19件)：
  • 2022 - 2026 イデオロギー的な道徳観が社会的分断を生起させる過程の解明
  • 2022 - 2025 能力/地位の印象を規定する伝統的価値観および権威主義とシステム正当化動機の影響
  • 2018 - 2022 社会の分断をあおるコミュニケーションの発生・伝搬・共有過程
  • 2017 - 2020 潜在測定による恨み忌避感が制御焦点と社会的行動に及ぼす影響についての実験的研究
  • 2015 - 2019 道徳意識の生成・共有・創発過程:個人と文化の動態的関係の解明
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論文 (33件)：
  • Asako Miura, Aya Murayama, Hideya Kitamura. Behind the Mask: Analyzing the Dual Influence of Social Norms on Pandemic Behavior in Japan1. Japanese Psychological Research. 2024
  • 村山綾, 三浦麻子, 北村英哉. 新型コロナウイルス感染禍とシステム正当化. 社会心理学研究. 2023. 39. 2. 64-75
  • Akiko Matsuo, Hideya Kitamura, Naomi Yui, Shin-ichiro Kumagaya. Moral Common Sense: Examining the False Consensus Effect of Morality in Japan. International Journal of Psychological Studies. 2023. 15. 2. 22-22
  • 三浦麻子, 清水裕士, 北村英哉, 山縣芽生, 松尾朗子, 寺口司. 新型コロナウイルス感染禍は感染忌避傾向に影響したか--傾向スコアを用いたWeb 調査のHouse Effectsの調整--. 心理学研究. 2022. 93. 4
  • Ritsuko Azami, Mariko Kikutani, Hideya Kitamura. Perception of Hidden Confidence in Neutral Expressions: Interactions of Facial Attractiveness, Self-Esteem, and Names to Be Addressed by. Language. 2022. 7. 2. 88-88
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MISC (53件)：
  • 北村英哉. アンコンシャス・バイアスとは何か:その仕組みと対策. 小金井市男女共同参画情報誌「かたらい」. 2023. 28
  • 松尾朗子, 北村英哉, 唯 なおみ, 熊谷晋一郎. 道徳判断における基準のフォールス・コンセンサス効果. 日本社会心理学会第64回大会発表論文集. 2023. 64
  • 大川明李, 北村英哉. 異質な信念の寛容の判断に影響を及ぼす要因の検討:寛容動機、感情反応、行動志向性、社会的寛容性についての探索的検討. 日本社会心理学会第64回大会発表論文集. 2023. 64
  • 柿本航哉, 北村英哉. 上位階層者の人生苦難強調による格差是正政策賛意への影響. 日本社会心理学会第64回大会発表論文集. 2023. 64
  • 王 詩頤, 北村英哉. 被害者非難の抑制におけるリバウンド効果の低減方略:代替思考に着目して. 日本社会心理学会第64回大会発表論文集. 2023. 64
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書籍 (45件)：
  • 私たちを分断するバイアス
    誠信書房 2024
  • 気づきと実践の社会心理学
    日科技連出版社 2024 ISBN:9784817197931
  • 臨床心理学スタンダードテキスト
    金剛出版 2023 ISBN:9784772419161
  • 公認心理師国家試験対策全科
    金芳堂 2022 ISBN:9784765319270
  • システム正当化理論
    ちとせプレス 2022 ISBN:9784908736261
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講演・口頭発表等 (48件)：
  • 質の高い公認心理師を育てる大学院制度をめざして
    (日本心理学会第87回大会 大会企画シンポジウム 2023)
  • 自粛警察容認と権威主義的パーソナリティおよび公正世界信念
    (日本社会心理学会第64回大会 2023)
  • 「考える子ども」を作る子育て
    (東豆地区教育講演会 2023)
  • 男女平等を阻むアンコンシャス・バイアス:無意識の偏見を探る
    (第15回たちかわ男女平等フォーラム 2023)
  • 誰もがもつ無意識のバイアス--アンコンシャス・バイアス--
    (日本植物病理学会第1回男女共同参画推進セミナー 2023)
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Works (5件)：
  • 広告情報処理におよぼす関連感情と無関連感情の効果-テレビ広告を用いた検討-
    2002 -
  • 広告効果を規定する感情の役割についての情報処理的研究
    1993 -
  • Information Processing Research on the Role of Affect which determines the effects of Advertisement.
    1993 -
  • 広告の受け手の心理状態が広告情報の処理スタイルに及ぼす効果
    1992 -
  • Effects of Psychological States of recipients of advertisement on Processing Style of advertisement information.
    1992 -
学歴 (2件)：
  • - 1991 東京大学大学院 社会学研究科 社会心理学専攻
  • - 1982 東京大学 教育学部 教育心理学科卒業
学位 (1件)：
  • 博士(社会心理学) (東京大学)
経歴 (5件)：
  • 2018/04 - 現在 東洋大学 社会学部社会心理学科 教授
  • 2012/04 - 2018/03 関西大学社会学部 教授
  • 2001/04 - 2012/03 東洋大学社会学部 教授
  • 1994/04 - 2001/03 東洋大学社会学部 助教授
  • 1991/04 - 1994/03 東京家政大学文学部 専任講師
委員歴 (20件)：
  • 2023/06 - 現在 公益社団法人日本心理学会 常務理事
  • 2022/03 - 現在 心理学検定 常任運営委員
  • 2016/05 - 現在 日本感情心理学会 常任理事(研究プログラム委員)
  • 2011 - 現在 日本感情心理学会 理事
  • 2021/04 - 2023/03 日本グループ・ダイナミックス学会 会長
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受賞 (3件)：
  • 2020/10 - 公益社団法人日本心理学会 学術大会優秀発表賞 清浄志向/穢れ忌避(POPA)傾向が移民に対する不安感に及ぼす影響
  • 2003 - 吉田秀雄記念事業財団助成研究第1回受賞論文2席
  • 2003 - 平成14年度日本グループ・ダイナミックス学会優秀論文賞
所属学会 (8件)：
日本感情心理学会 ,  American Psychological Association ,  日本健康心理学会 ,  日本性格心理学会 ,  日本グループ・ダイナミックス学会 ,  日本教育心理学会 ,  日本社会心理学会 ,  日本心理学会
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