研究者
J-GLOBAL ID:200901053014537508   更新日: 2024年11月11日

倉本 展行

クラモト ノブユキ | Kuramoto Nobuyuki
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (1件): http://www.setsunan.ac.jp/
研究分野 (2件): 薬系衛生、生物化学 ,  神経科学一般
研究キーワード (7件): 神経変性疾患 ,  カリウムイオン ,  中枢神経系 ,  Gタンパク質共役型受容体 ,  テアニン ,  分化 ,  脱リン酸化
競争的資金等の研究課題 (21件):
  • 2022 - 2025 線条体でのオピオイドペプチドによるうつ脆弱性と痛覚反応性の関連に関する研究
  • 2021 - 2024 経口投与可能な神経細胞特異的カリウム排出促進薬による神経変性予防効果の実証
  • 2021 - 2024 筋萎縮性側索硬化症の病態進行の鍵遺伝子の解明ー遺伝子治療を目指してー
  • 2014 - 2016 非興奮細胞におけるNCXを介した細胞機能調節の新規可能性
  • 2014 - 2015 インビトロ加齢に伴う脳内ニコチン性シグナル伝達機構の変動解析
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論文 (77件):
  • Takaya Iwamoto, Minori Fujita, Yukiko Futamata, Teruki Okada, Ryuta Morinaga, Airi Nishi, Toshihiko Kinjo, Koichi Kawada, Kyosuke Uno, Nobuyuki Kuramoto. Establishment of a method to measure the intracellular potassium ion concentration of brain tissue using a simple device. AIMS Neuroscience. 2024. 11. 3. 275-288
  • Yuki Onishi, Yusuke Yamamura, Misa Hosogi, Hiroshi Higashi, Kiyokazu Ogita, Toshihiko Kinjo, Kyosuke Uno, Yukio Yoneda, Nobuyuki Kuramoto. Long-lasting increases in GABAB receptor subunit levels in hippocampal dentate gyrus of mice with a single systemic injection of trimethyltin. Heliyon. 2024. 10. 9. e29713-e29713
  • Shinnosuke Yamaura, Koki Sadamori, Reiko Konishi, Takashi Majima, Akira Mukai, Kyosuke Uno, Toshihiko Kinjo, Koji Komori, Nobuyuki Kuramoto, Kou Kawada. Pharmacokinetics of L-theanine and the effect on amino acid composition in mice administered with L-theanine. Amino Acids. 2024. 56. 1
  • Toshihiko Kinjo, Shun Ebisawa, Tatsuya Nokubo, Mifu Hashimoto, Takonori Yamada, Michiko Oshio, Ruka Nakamura, Kyosuke Uno, Nobuyuki Kuramoto. Post-translational modifications of the apelin receptor regulate its functional expression. AIMS Neuroscience. 2023. 10. 4. 282-299
  • Yuki Onishi, Yusuke Yamamura, Misa Hosogi, Hiroshi Higashi, Kiyokazu Ogita, Toshihiko Kinjo, Kyosuke Uno, Yukio Yoneda, Nobuyuki Kuramoto. Delayed Expression of Both GABABR1 and GABABR2 Subunits in Murine Hippocampal Dentate Gyrus After a Single Systemic Injection of Trimethyltin. Neurochemical research. 2022. 47. 9. 2780-2792
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MISC (25件):
書籍 (3件):
  • SHIN薬学 -医薬品化学と病態生理が深める8大疾患への機序と治療の理解-
    京都廣川書店 2024
  • 機能形態学(改定第4版)
    株式会社 南江堂 2018 ISBN:9784524403561
  • Degeneration and Regeneration in Neurons 2006.
    Research Signpost, Kerala 2005
講演・口頭発表等 (231件):
  • 簡易K+測定器を用いた脳内K+濃度変動解析
    (次世代を担う若手のための創薬・医療薬理シンポジウム2024 2024)
  • 自閉スペクトラム症モデルに対する4-フェニル酪酸の効果
    (次世代を担う若手のための創薬・医療薬理シンポジウム2024 2024)
  • 筋萎縮性側索硬化症の遺伝子治療のためのAPLNR発現ウイルスベクター構築
    (次世代を担う若手のための創薬・医療薬理シンポジウム2024 2024)
  • 背側線条体でのオピオイドシグナルとうつ症状の関連性について
    (次世代を担う若手のための創薬・医療薬理シンポジウム2024 2024)
  • 受容体サブユニットの全長タンパク質固定ビーズを用いた抗体精製
    (次世代を担う若手のための創薬;医療薬理シンポジウム 2024)
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学歴 (5件):
  • 2002 - 金沢大学 大学院 自然科学研究科 学位取得 博士(薬学)
  • 1999 - 2000 金沢大学 大学院 自然科学研究科 委託特別研究生
  • 1998 - 2000 摂南大学 大学院薬学研究科博士後期課程 薬学専攻
  • 1996 - 1998 摂南大学 大学院薬学研究科博士前期課程 薬学専攻
  • 1992 - 1996 摂南大学 薬学部 衛生薬学科
学位 (3件):
  • 薬学士 (摂南大学)
  • 修士(薬学) (摂南大学)
  • 博士(薬学) (金沢大学)
経歴 (17件):
  • 2020/04 - 現在 摂南大学 薬学部 機能形態学研究室 教授
  • 2018/04 - 2020/03 摂南大学 薬学部 機能形態学研究室 准教授
  • 2015/04 - 2018/03 摂南大学 薬学部 薬効薬理学研究室 准教授
  • 2013/04 - 2015/03 摂南大学 薬学部 毒性学研究室 准教授
  • 2006/04 - 2013/03 摂南大学 薬学部 薬理学研究室 准教授
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委員歴 (6件):
  • 2018/11 - 現在 (一社)予防薬理学研究所 理事
  • 2011/04 - 現在 日本神経精神薬理学会 学術評議員
  • 2007/04 - 現在 (公社)日本薬理学会 学術評議員
  • 2018/11 - 2023/03 (一社)予防薬理学研究所 副理事長
  • 2018/10 - 2020/09 (公社)日本薬理学会 代議員
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受賞 (16件):
  • 2022/04 - 摂南大学薬学部 表彰(薬学部FD活動)
  • 2022/04 - 摂南大学薬学部 表彰(薬学部FD) 2021年度前期摂南大学薬学部開講科目において授業改善に努め本学部の教育力の向上とFD活動の促進に貢献
  • 2021/11 - 摂南大学薬学部 表彰(教員活動評価) 薬学部教員を対象とした教員活動評価において優秀な成績
  • 2021/10 - 摂南大学薬学部 表彰(薬学部教員を対象とした教員活動評価)
  • 2020/04 - 摂南大学薬学部 表彰(薬学部FD活動) 前期摂南大学薬学部開講科目において授業改善に努め本学部の教育力の向上とFD活動の促進に貢献
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所属学会 (11件):
(一社)予防薬理学研究所 ,  特定非営利活動法人 日本分子生物学会 ,  (公社)日本生化学会 ,  (公社)日本薬学会 ,  (一社)日本神経精神薬理学会 ,  (公社)日本薬理学会 ,  日本神経科学学会 ,  日本神経化学会 ,  Society for Neuroscience ,  アジア太平洋神経化学会 ,  International society for Neurochemistry
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