研究者
J-GLOBAL ID:200901053236582927   更新日: 2024年11月01日

柳瀬 昇

ヤナセ ノボル | YANASE Noboru
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (1件): http://yanasenoboru.net/
研究分野 (1件): 公法学
研究キーワード (6件): 裁判員制度 ,  司法権 ,  共和主義 ,  弾劾制度 ,  討議(熟議)民主主義 ,  憲法
競争的資金等の研究課題 (8件):
  • 2021 - 2026 「世界から見た」/「世界へ伝える」日本の憲法研究の意義・傾向・課題の発見
  • 2016 - 2019 国民の司法参加をめぐる憲法理論の国際的発信
  • 2013 - 2016 裁判員制度と弾劾制度の研究を通じた自由主義と民主主義との相克についての探究
  • 2010 - 2012 討論型世論調査による民主主義における「世代を超える問題」の解決策の模索
  • 2010 - 2012 科学技術への市民参加に「討論型世論調査」の手法を活かす可能性に関する研究
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論文 (54件):
  • 柳瀬昇. 「裁判官弾劾制度の意義と司法権の独立」. 『法学教室』. 2024. 528. 37-43
  • Noboru YANASE. “Constitutional Cases of the Supreme Court of Japan: What the Court Stated and How We Can Obtain Each Text”. Zeitschrift für Japanisches Recht / Journal of Japanese Law. 2024. 57. 113-201
  • Noboru YANASE. “Constitutional Cases of the Supreme Court of Japan: What the Court Stated and How We Can Obtain Each Text”. Nihon University Comparative Law. 2023. 38. 55-132
  • 柳瀬昇. 「違憲主張の適格」. 『憲法研究』. 2022. 11. 227-244
  • Noboru YANASE. "History and Meaning of Establishing the Constitutions of North-East Asian States - Constitutional Foundings in Northeast Asia. Edited by Kevin Y. L. Tan and Michael Ng. Oxford: Hart Publishing, 2022. 256 pp. Hardcover $115.00". Asian Journal of Law and Society. 2022. 9. 3. 462-465
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MISC (13件):
  • 柳瀬 昇. 「八木欣之介先生を偲んで」. 『三田評論』. 2023. 1280. 125-125
  • 柳瀬 昇. 「討議民主主義理論に基づく裁判員制度の意義の再構成」. 『情報コミュニケーション学学際研究』. 2013. 2. 48-65
  • 柳瀬昇. 「討論型世論調査の意義と課題」. 『Voters』. 2012. 9. 10-11
  • 柳瀬昇. 「裁判員制度の意義と課題について--憲法の視点から--」. 『法政論叢』. 2010. 47. 1. 251-261
  • 柳瀬昇. 「裁判員制度の意義を考える」. 『三色旗』(慶應義塾大学通信教育部). 2010. 745. 9-13
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書籍 (45件):
  • 『憲法』
    新世社 2023 ISBN:9784883843725
  • 『判例から学ぶ憲法・行政法(第5版)』
    法学書院 2021 ISBN:9784587524548
  • 『教育判例で読み解く憲法(第2版)』
    学文社 2021 ISBN:476203052X
  • 『アメリカ憲法理論史--その基底にあるもの』
    北大路書房 2020 ISBN:9784762831065
  • 『デジタル・デモクラシーがやってくる!--AIが私たちの社会を変えるんだったら、政治もそのままってわけにはいかないんじゃない?』
    中央公論新社 2020 ISBN:9784120052774
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講演・口頭発表等 (25件):
  • 「「司法に対する国民の信頼」とは何か 研究序説」
    (憲法理論研究会2024年10月例会 2024)
  • “Citizen Participation in Capital Punishment Sentencing and its Constitutional Issues in Japan”
    (Law and Society Association 2024 Annual Meeting 2024)
  • “Saiban-in (Lay Judge) Trial System and Its Democratic Impact on Japanese Society”
    (Law and Society Association 2023 Annual Meeting 2023)
  • 「制度としての裁判官の弾劾」
    (全国憲法研究会 憲法問題特別委員会 第8回公開シンポジウム「裁判官の弾劾と表現の自由--岡口基一裁判官の訴追を契機に考える」 2021)
  • “Constitutionality of the Saiban-in (Lay Judge) Trial System and Judgment of the Supreme Court of Japan”
    (Law and Society Association 2020 Annual Meeting 2020)
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学歴 (3件):
  • 2002 - 2006 慶應義塾大学 政策・メディア研究科 政策・メディア専攻(後期博士課程)
  • 2000 - 2002 慶應義塾大学 法学研究科 公法学専攻(前期博士課程)
  • 1996 - 2000 慶應義塾大学 法学部 法律学科
学位 (2件):
  • 修士(法学) (慶應義塾大学)
  • 博士(政策・メディア) (慶應義塾大学)
経歴 (9件):
  • 2022/04 - 現在 慶應義塾大学 法務研究科(法科大学院) 非常勤講師
  • 2016/10 - 現在 日本大学 法学部 教授
  • 2007/04 - 現在 慶應義塾大学 法学部 非常勤講師
  • 2019/03 - 2020/04 University of California, Berkeley, School of Law Center for the Study of Law and Society Visiting Scholar
  • 2004/04 - 2019/03 慶應義塾大学 総合政策学部 非常勤講師
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委員歴 (5件):
  • 2023/11 - 現在 港区 情報公開・個人情報保護運営審議会委員(副会長)
  • 2021/04 - 現在 藤沢市 情報公開制度運営審議会委員(会長)
  • 2022/04 - 2023/03 港区 個人情報保護運営審議会委員
  • 2013/10 - 2019/03 横須賀市 情報公開審査会委員
  • 2012/08 - 2019/03 港区 個人情報保護運営審議会委員
受賞 (4件):
  • 2016/03 - 日本大学法学部 2015年度法学部学術賞
  • 2015/10 - 比較憲法学会 2014年度田上穣治賞(奨励賞)
  • 2012/06 - 日本法政学会 平成21年度奨励賞
  • 2011/06 - 日本公共政策学会 2011年度学会賞(論説賞)
所属学会 (8件):
比較憲法学会 ,  公共選択学会 ,  憲法理論研究会 ,  全国憲法研究会 ,  慶應法学会 ,  日本法政学会 ,  日本公共政策学会 ,  日本公法学会
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