研究者
J-GLOBAL ID:200901053476038205   更新日: 2024年10月02日

田中 彰吾

タナカ ショウゴ | Shogo Tanaka
所属機関・部署:
職名: 教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
  • 特定国立研究開発法人理化学研究所  未来戦略室   客員主管研究員
ホームページURL (2件): http://embodiedapproachj.blogspot.com/https://embodiedknowledge.blogspot.com
研究分野 (3件): 体育、身体教育学 ,  哲学、倫理学 ,  実験心理学
研究キーワード (10件): 他者 ,  自己 ,  神経心理学 ,  精神病理学 ,  社会的認知 ,  理論心理学 ,  現象学 ,  身体性 ,  身体知 ,  身体論
競争的資金等の研究課題 (16件):
  • 2023 - 2028 Narrative embodiment: neurocognitive mechanisms and its application to VR intervention techniques (ナラティブ・エンボディメントの機序解明とVR介入技術への応用)
  • 2022 - 2025 種々のニューロモデュレーションを含んだ練習がスポーツスキルの運動学習に及ぼす効果
  • 2021 - 2025 ソーシャルワーカーが現象学的研究を実践するための研修モデルの構築
  • 2020 - 2024 身体化された自己:ミニマルからナラティヴへ
  • 2020 - 2023 意識変容の現象学--哲学・数学・神経科学・ロボティクスによる学際的アプローチ
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論文 (52件):
  • 田中彰吾. eスポーツの身体論--コンピュータに媒介される拡張身体の経験. 思想. 2024. 2024. 10. 162-177
  • Shogo Tanaka. Hand to Face: A Phenomenological View of Body Image Development in Infants. Japanese Psychological Research. 2024. 66. 4. 403-415
  • Atsushi Iriki, Shogo Tanaka. Potential of the path integral and quantum computing for the study of humanities: An underlying principle of human evolution and the function of consciousness. Global Perspectives. 2024. 5. 1. 1-11
  • Katsunori Miyahara, Shogo Tanaka. Narrative self-constitution as embodied practice. 2023. 1-25
  • Mariia Shuvalova, Shogo Tanaka. Self-identity in a virtual space: Consideration from an embodied perspective. Civilization. 2023. 31. 27-37
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MISC (27件):
  • 田中彰吾. 量子モデルと来るべき社会--松前重義の現代文明論. 文明. 2024. 32. iii-vii
  • 田中彰吾. 自己であることと科学すること. 新曜社クラルス・連載『自己の科学は可能か』第3回. 2024
  • スコット・D・チャーチル,エイミー, M, フィッシャー゠スミス(田中彰吾, 村井尚子, 植田嘉好子, 奥井遼訳). 実存現象学的研究--心理学の代案としての「人間科学」. 文明. 2023. 30. 10-29
  • 田中彰吾. オンラインで他者とつながる時に大事なことは?. 金子書房 note(特集 自己と他者 異なる価値観への想像力). 2022
  • 田中彰吾. ランドスケープを考える-自然を生きる人間の想像力. 文明. 2022. 28. 19-23
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書籍 (28件):
  • 生きられた身体のリハビリテーション--身体性人間科学の視点から
    協同医書出版社 2024 ISBN:9784763910950
  • 身体と魂の思想史 : 「大きな理性」の行方
    講談社 2024 ISBN:9784065235195
  • 自己の科学は可能かー心身脳問題として考える
    新曜社 2023 ISBN:4788518317
  • アフォーダンス : そのルーツと最前線
    東京大学出版会 2023 ISBN:9784130151894
  • 入門ゼミナール : 初めて学ぶアカデミック・スキル
    学文社 2023 ISBN:9784762032257
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講演・口頭発表等 (152件):
  • 間身体性から始める共感研究
    (生理学研究所研究会「間身体性共感システム研究会」 2024)
  • 科学者のためのエナクティビズム入門
    (JST-CREST「マルチセンシング」 哲学の勉強会(第1回) 2024)
  • 物語的自己から身体的自己への影響-フランツ・ファノンの経験から考える
    (日本心理学会第88回大会・公募シンポジウム 「ナラティブ・エンボディメントの概念をめぐって」(田中彰吾・嶋田総太郎・田口空一郎・河野哲也・佐藤由紀) (オンライン) 2024)
  • 対話と身体性:大規模言語モデルにできることとできないこと
    (北海道大学研究集会2024「言語教育におけるAI活用の展望と教師の果たす役割-AIにできること、できないこと」 2024)
  • From an implicit sense of self to an explicit self-consciousness
    (Aware and Alive (ASSC27 Satellite Symposium on Embodied and Phenomenological Perspectives on Consciousness ) 2024)
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学歴 (2件):
  • 1999 - 2003 東京工業大学大学院 社会理工学研究科 価値システム専攻 博士課程
  • 1997 - 1999 東京工業大学大学院 社会理工学研究科 価値システム専攻 修士課程
学位 (1件):
  • 博士(学術) (東京工業大学)
経歴 (11件):
  • 2023/07 - 現在 特定国立研究開発法人理化学研究所 未来戦略室 客員主管研究員
  • 2022/04 - 現在 東海大学 文化社会学部
  • 2022 - 現在 東海大学 文明研究所
  • 2016/04 - 2022/03 東海大学現代教養センター 教授
  • 2014/04 - 2022/03 東海大学文明研究所 所員
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受賞 (3件):
  • 2020/09 - 日本認知科学会 論文賞(2019年度)
  • 2019/01 - 松前重義学術賞
  • 2018/12 - 第12回湯浅泰雄著作賞
所属学会 (6件):
日本体育学会 ,  日本認知科学会 ,  International Human Science Research Conference ,  American Psychological Association ,  International Society for Theoretical Psychology ,  日本心理学会
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