研究者
J-GLOBAL ID:200901053633232509
更新日: 2024年06月27日
上田 雅信
ウエダ マサノブ | Ueda Masanobu
所属機関・部署:
研究キーワード (3件):
統語論
, 生成文法
, 生成文法の科学史・科学哲学的考察
競争的資金等の研究課題 (8件):
- 2018 - 2022 ミニマリスト・プログラムの概念的基盤の科学哲学的研究:理想化、因果性、実在の分析
- 2015 - 2018 ミニマリスト・プログラムのメカニズムの概念の分析:統合問題の概念的基盤の探求
- 2011 - 2015 ミニマリスト・プログラムの自然科学としての特質の解明:哲学的基礎と方法論の分析
- 2011 - 2014 生成生物言語学に基づくヒトの言語能力の設計・発達・進化の統合的研究
- 2001 - 2002 初期言語発達とクレオールの分析に基づく言語進化の言語学的研究:言語の生物学的基礎を形成するための予備的研究として
- 1998 - 1998 言語習得の臨界期説の検討による言語の生物学的基礎の研究
- 1987 - 1987 自然言語の論理構造--普遍文法の原則とパラメータの理論--
- 1986 - 1986 生成文法理論の枠組による日本語の代名詞及び照応形の研究:束縛理論の検討
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論文 (14件):
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上田 雅信. Tinbergenの4つの問題の生物言語学における位置づけとその方法論的含意. Sophia Linguistica. 2013. 61. 85-96
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上田雅信. 言語科学の形成におけるアメリカ構造言語学の位置について. 日本エドワード・サピア協会研究年報. 2012. 26. 1-10
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上田 雅信. 生成文法の形成について. 認知神経科学会. 2008. 10. 3. 228-234
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Kazumi Matsuoka, Nobuhiro Miyoshi, Koji Hoshi, Masanobu Ueda, Izumi Yabu, Miki Hirata. The Acquisition of Japanese Focus Particles: dake (only) and mo (also). Online Supplement to the Proceedings of he 30th Boston University Conference on Language Development. 2006
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上田雅信. 生成文法と科学革命. Viva Origino. 2003. 31. 2. 123-131
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MISC (20件):
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上田雅信. 生成文法におけるガリレオ的思考法についての覚書. メディア・コミュニケーション研究. 2022. 75. 1-9
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上田雅信. アメリカ構造言語学の科学としての性質の再評価について. 国際広報メディア・観光学ジャーナル. 2021. 33. 97-111
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上田雅信. 生物言語学の歴史的・方法論的背景についての覚書. 国際広報メディア・観光学ジャーナル. 2020. 31. 61-75
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上田雅信. 生物言語学におけるガリレオ的理想化についての覚書. 国際広報メディア・観光学ジャーナル. 2018. 27. 129-142
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Masanobu Ueda. Review Article: On the Scientific Nature of Generative Grammar, Noam Chomsky: Generative Enterprise Revisited. English Linguistics. 2006. 23. 2. 595-608
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書籍 (13件):
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Advances in Biolinguistics: The Human Faculty and Its Biological Basis
Routledge 2016
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言語の設計・発達・進化:生物言語学探求
開拓社 2014
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誰が世界を翻訳するのか
人文書院 2005
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『生成文法を学ぶ人のために』
世界思想社 2004
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ことばについて考える(北海道大学放送講座テキスト)
北海道大学図書刊行会 1998
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講演・口頭発表等 (29件):
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他動性に基づく二項動詞の目的語の格の習得の分析-他動性のパラメータの再検討-
(第12回国際日本語教育・日本研究シンポジウム 2018)
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On Procedural Meaning: Cognitive constraint or activation? -Evidence from an analysis of the Japanese discourse marker Nanka-
(Linguistics Association of Great Britain Annual Meeting 2018 2018)
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生物言語学:近代科学としての位置づけについて
(上智大学言語学会30周年記念特別連続講演シリーズ2 2015)
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目的語を標示する日本語の「に」と韓国語の「ul/lul」の対応関係について
(韓国日本語文学会第45回国際学術大会 2015)
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生物言語学のメカニズムについて
(第9回生物学基礎論研究会 2015)
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学歴 (3件):
- 1982 - 1990 University of Massachusetts at Amherst Department of Linguistics (Ph.D. in Linguistics)
- 1975 - 1979 上智大学 外国語学研究科博士課程前期 言語学専攻
- 1971 - 1975 同志社大学 文学部 英文学科
学位 (2件):
- 言語学博士 (マサチューセッツ大学アマスト校)
- 文学修士 (上智大学)
経歴 (5件):
- 2016/04 - 2018/03 - 北海道大学(メディア・コミュニケーション研究院・メディア・コミュニケーション部門・言語習得論分野) 特任教授
- 2007/04 - 2016/03 - 北海道大学(メディア・コミュニケーション研究院・メディア・コミュニケーション部門・言語習得論分野) 教授
- 2000/04 - 2007/03 北海道大学(言語文化部英語教育系・言語伝達論研究系) 教授
- 1985/04 - 2000/03 北海道大学(言語文化部英語教育系・言語科学研究系) 助教授
- 1980/04 - 1985/03 小樽商科大学(商学部外国語実験実習室) 助手
委員歴 (4件):
- 2015 - 2019 日本英語学会 編集委員
- 2003 - 2018 日本英語学会 評議員
- 1997 - 2001 日本英語学会 編集委員
- 1993 - 1995 日本英語学会 大会準備委員
所属学会 (7件):
日本エドワード・サピア協会
, 科学基礎論学会
, 日本科学哲学会
, 日本英語学会
, 日本言語学会
, 人間行動進化学会
, 上智言語学会
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