研究者
J-GLOBAL ID:200901054846373528   更新日: 2024年09月21日

弘中 満太郎

ヒロナカ マンタロウ | Hironaka Mantaro
所属機関・部署:
職名: 准教授
ホームページURL (1件): http://www.ishikawa-pu.ac.jp/staff/staffname/hironaka-mantaro/
研究分野 (4件): 昆虫科学 ,  植物保護科学 ,  動物生理化学、生理学、行動学 ,  生態学、環境学
研究キーワード (9件): 光害 ,  光捕虫器 ,  走光性 ,  社会性昆虫 ,  視覚 ,  ナビゲーション ,  定位 ,  昆虫学 ,  動物行動学
競争的資金等の研究課題 (17件):
  • 2023 - 2026 複数波長による昆虫の捕獲強化メカニズムの解明とそれに基づく新規トラップの開発
  • 2022 - 2025 コガネムシの構造色の多様性を作り出す分子機構、ゲノム進化機構および適応的意義
  • 2020 - 2023 人工照明による昆虫の光拘束メカニズムの解明とそれを利用した大量移送技術の開発
  • 2017 - 2020 フリッカー光により誘起される昆虫の特異的行動の解析とそれに基づく低誘虫技術の検討
  • 2016 - 2019 異なった視覚的属性の組み合わせによる昆虫走光性の超正常刺激の探索
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論文 (38件):
  • Nobuyuki Endo, Mantaro Hironaka, Yoshiyuki Honda, Tetsuhiro Iwamoto. Combination of UV and green light synergistically enhances the attractiveness of light to green stink bugs Nezara spp. Scientific reports. 2022. 12. 1. 12279-12279
  • Miho Takemura, Takashi Maoka, Takashi Koyanagi, Naoki Kawase, Ritsuo Nishida, Tsutomu Tsuchida, Mantaro Hironaka, Tetsuyuki Ueda, Norihiko Misawa. Elucidation of the whole carotenoid biosynthetic pathway of aphids at the gene level and arthropodal food chain involving aphids and the red dragonfly. BMC Zoology. 2021. 6. 1
  • Shin-Ichi Kudo, Narumi Baba, Hiromi Mukai, Mantaro Hironaka, Keita D. Tanaka. Interaction between prenatal and postnatal provisioning in a subsocial bug. BIOLOGICAL JOURNAL OF THE LINNEAN SOCIETY. 2021. 132. 4. 925-930
  • Takashi Maoka, Naoki Kawase, Mantaro Hironaka, Ritsuo Nishida. Carotenoids of hemipteran insects, from the perspective of chemo-systematic and chemical ecological studies ?. BIOCHEMICAL SYSTEMATICS AND ECOLOGY. 2021. 95
  • 弘中満太郎. カメムシ類の視覚を利用した定位行動. 昆虫と自然. 2019. 54. 9. 16-19
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MISC (49件):
書籍 (3件):
  • バイオミメティクス・エコミメティクス : 持続可能な循環型社会へ導く技術革新のヒント
    シーエムシー出版 2021 ISBN:9784781315638
  • 動物の生き残り術:行動とそのしくみ(分担執筆)「定位-何をたよりに目指すのか」
    共立出版 2009 ISBN:9784320056886
  • 昆虫ミメティックス(分担執筆)「亜社会性および孤独性昆虫のナビゲーションシステム」
    エヌ・ティー・エス 2008 ISBN:9784860431976
講演・口頭発表等 (7件):
  • 紫外光と緑色光の混色光源の各種昆虫に対する誘引性
    (第65回日本応用動物昆虫学会大会 2021)
  • 個体識別観察による人工光源に誘引された昆虫の飛去タイミングの特定
    (第65回日本応用動物昆虫学会大会 2021)
  • 道路の反射光が引き起こすハネナガイナゴの失速ターンと轢死
    (第73回北陸病害虫研究会 2021)
  • 食葉性昆虫ヒメコガネの構造色と摂食痕を利用した擬装型カモフラージュ
    (第73回北陸病害虫研究会 2021)
  • 光源周辺での拘束防止を目的とした走光性昆虫の飛去タイミングの特定
    (第73回北陸病害虫研究会 2021)
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学位 (2件):
  • 博士(農学) (鹿児島大学)
  • 修士(農学) (佐賀大学)
経歴 (1件):
  • 2017/04 - 現在 石川県立大学 生物資源環境学部 生産科学科 応用昆虫学 准教授
受賞 (3件):
  • 2009 - 第9回日本応用動物昆虫学会奨励賞
  • 2007 - 日本比較生理生化学会第16回吉田奨励賞
  • 2006 - 日本比較生理生化学会第28回大会 発表論文賞大会委員長賞
所属学会 (4件):
日本比較生理生化学会 ,  日本動物学会 ,  日本動物行動学会 ,  日本応用動物昆虫学会
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